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ギリギリ 覗き見 出来た景色が 
全てだとは 思わないで欲しい と 
君は言った

君の言った 言葉の意味を 
直ぐに 理解 出来たならば 
問題は 無かった

煮詰めたり 解き放した ....
一番 つらかった時代のことを 
あなたに 話した

放してみて 霞んだ生活に
何処か 懐かしさをも 感じながら

そんな筈はないと 律する心は 儚くて
もっと 吐けば 良かったのだろうと ....
いつか 二人で見ようと 決めた朝日を 
一人 見詰めてる

それ自体は 何てこたあない

見詰める瞳が 哀しそうに 思えたのなら
貴方は 少し 疲れているかも 知れない

待つ 月明か ....
身なりを整えて 
スックと立つ背に 問いかける

実なのか 花なのか 茎なのか 葉なのか 枝なのか
もしかしたら 根じゃあ 無いのか

土壌深く 埋め込まれた 存在だ などと
どうか 決 ....
石が 微笑った
意志は 笑わない

財布の中身が 合わないんです、 
と 同程度の笑顔で 
呟く

カラン、 と コインでも落ちれば 
意味が有るのですけれども
どうやら そうでも  ....
夫婦円満の秘訣を聞かれました。

思いやること、
お互いを認め合うこと、
話を聞くことをすれば

大抵のことは
乗り切れるのではないでしょうか☆

円満と思うのが 
自分ばかりでも ....
こんな風に 暑い一日 始まった
朝から 晩まで 汗っかきかな

未だ 分からないけれど
ツツーッと 伝う

それが 合図
それは アイス
それを 愛す

一瞬でも 冷たくなる 瞬間 ....
コック って 
捻る瞬間の音にも 
似ているのかなぁ

そんな響きが するから
コックって 名前が
ついたのかも 知れないネ☆

書道セットについてくる
細長く 銀色の文鎮は
ちょ ....
オーダーは いかがなさいますか
出来れば 銀色のアレを 巻いて下さい

加熱すると 調理は出来ますが
時節柄 怒りの焔が撒かれては 困ります故
ひと思いに やっちゃってください
 ....
押さえつけているのは 目に見えぬ 釘。
見えても 避けられるとは 限らないのが
厄介な 処

真鍮の兎と 心中しよう
真綿で 苦しめられるのは もう ごめんだと
固く 抱きしめた 縫い ....
進む道を 阻むのは 看板では無く
目の前に 見えぬ 釘なのかも 知れない

描かれた 矢印も 信じられないで 立ち竦む瞳に
ぴょこん と 他人を喰ったやふな 真鍮の兎が 映る

銀では無い ....
水分補給を したいから
空を見上げて 口開けてみる
それじゃ 駄目だよ 笑いつつ
君が 海辺の 砂 投げ付ける

あはははは
あはははは

五回 笑うのは
誤解のないように

次 ....
チクリ チクリ
人の後ろから 
心を 射抜く 音がする

子供の頃 怖がった
あざみの花びら

美しいだけじゃあ
ダメなんだと
知った日

小さく 丸まって
押入れの中で
蹲 ....
浮遊する
幾つもの
所有物

空から
流れたのは


失くしてしまった
証拠など ないのに
寂しく 呟いては
涙 流した

倒れた 瞬間に
投げられた タオルも
ぐっし ....
想いの花咲く季節なら
じめり気の有る梅雨は避けたい

されど紫陽花 美しく
一輪挿しで 満たされたい

葉に積もる 一滴
きらきら光る 太陽が

掌の上 すっぽりハマる
心と心 繋 ....
小さな ゼニゴケが 人気なのだと 言う
ゼニガタでは ございません ことよ

天婦羅の 美味しいお店が 
有るんだってサ

ちょっと お高いから
お高く止まった バイトの姉ちゃんが

 ....
貴方は 誰ですか

きのこですか
かのこですか

傘の お化けが 返事する
からん からん

氷なのか 鼻緒の途切れた
ミイちゃんの 下駄なのか

もっと 可愛らしい 言い方 ....
キラキラの 贈り物
素敵な輝きを 見せたいから
包むコト キラッタ

キラッとカガヤイタ ゴールドスター
蒼い星なんて 観たことないんだもの
飲み干せなくってよ
呑みこんで 見せてよ
 ....
待っている瞬間に あなたは現れず
待ったナシの状態で チラリの尾を隠す

箱型のスイカに詰めた甘味が
容易に想像できたから
よーい ドン で 種まきをしよう

スコップで 土を 掻き出し ....
地下系で 繋がっている 
細っこい もやしみたいな 白い根が
河童の皿を 連れて来る

若しくは 小さな 蕗
フッ と 吹きかけたら 飛びそうな
華奢な姿を 思い描くから 立ち止まる
 ....
きゅうりの存在感ってば 凄いんだゾ!
昔は 何だか 味気もないし
どっちかって言うと 彩豊かな
トマトの方が サラダの主役!

な〜んてコト 思ったって ひ・み・つ☆
だって だって
お ....
すずたん でも すずちゃん でもなく すずこサン
そう呼ばれる時には 必ず 何か有る

だから
朝っぱらから 真面目なトーンで
呼ばないでえ 下さいよぉ

なんて 言う暇も無く 返事をし ....
あなたが どうしても 観たいと言った
砂の器

中居くんが 出て来るドラマだってコトは
知ってた

微かな記憶を 手繰り寄せる

俳優も 演出も 時代も
きっと 全てが 違うのだ ....
その時の
あの時の

こっちかな
どっちだったっけ

段々と
薄れる記憶

それでも
淡く 繋がり行くならば
見詰められると

薄明りの下で
綺麗な★を 観た

最 ....
キミが マーユを 買って来た
確か 馬の油と 書くんだよねぇ

それって あすこの ラーメンに
入ってた 気が するんだけど
と言う 呟きごと カットして

キミは すする
黄身は と ....
あたくしは 残り物の 炒め物で
ごはん一杯 いただこうかしらん

茶碗に 一杯なのか
イッパイ!! なのか
それが 問題だ

キャベツと 豚肉が
アタシを 待ってる

フライパンの ....
工場で 向上させたい 口上を


アゲアゲな 恒常は どうか
楽しい瞬間ならば 構わぬ と
DJは 語る

キュッキュコ キュッキュコ
小気味良さダケ 忘れた指が
トマトを つまむ
 ....
別世界に行ってみたいなぁと思う瞬間
ちょっと自分は 疲れているかなぁと思う
憑かれているよりは マシかぁなんて慰めた後で
衝かれて歌う 三時間

久し振りに 自由気ままに奏でたけれど
 ....
池掃除を 月に一度 するのです
今回は 藻が浮かび
非常に 大変でした

昔 大きなグリコ看板の下を 覗き込みながら
いっそ 飛び込めたら 気持ち良さそうだねぇ 
と 呟いたけれど
 ....
プロペラの 形を したものが
冷たい アイスを 
運んで くれると 言う

夢の中では
不思議な 人事異動

当たり前のように 増える 人口
密度が高いのは
眠る 布団が 暑いから
 ....
あおばさんの藤鈴呼さんおすすめリスト(514)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ボビン- 藤鈴呼自由詩2*13-5-30
分銅- 藤鈴呼自由詩2*13-5-22
イチ- 藤鈴呼自由詩4*13-5-20
甘くない- 藤鈴呼自由詩2*13-5-17
ENJIN- 藤鈴呼自由詩3*13-5-10
歪まぬ笑顔- 藤鈴呼自由詩3*13-5-8
ギリギリのライン- 藤鈴呼自由詩2*13-4-25
銀色の文鎮- 藤鈴呼自由詩3*13-4-21
ガスのコックさん- 藤鈴呼自由詩2*13-4-21
真鍮の兎- 藤鈴呼自由詩2*13-4-19
ワタクシはマーメイド- 藤鈴呼自由詩2*13-4-18
あはははは- 藤鈴呼自由詩2*13-4-16
あざみ- 藤鈴呼自由詩1*13-4-15
穴ぼこの_心模様- 藤鈴呼自由詩1*13-4-11
じめり気- 藤鈴呼自由詩2*13-4-9
キュウリの輪切り- 藤鈴呼自由詩2*13-4-6
きのこかかのこ- 藤鈴呼自由詩4*13-4-5
キラッとのぴっと- 藤鈴呼自由詩1*13-4-4
スイカくん- 藤鈴呼自由詩2*13-4-1
もやしくん- 藤鈴呼自由詩5*13-3-30
かぼちゃくん- 藤鈴呼自由詩4*13-3-19
よばれかた- 藤鈴呼自由詩4*13-3-10
砂の器- 藤鈴呼自由詩2*13-3-9
悔しくて- 藤鈴呼自由詩1*13-3-8
マーユちゃん- 藤鈴呼自由詩2*13-3-6
ここから10分- 藤鈴呼自由詩2*13-3-6
ならば_今は_パーペキなんですか?- 藤鈴呼自由詩4*13-3-5
地獄演出- 藤鈴呼自由詩3*13-2-28
鯉の隣- 藤鈴呼自由詩3*13-2-27
アナタ_ご注意を- 藤鈴呼自由詩1*13-2-24

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