すべてのおすすめ
 「旅」にはたった一つしかない。
   自分自身の中へ行くこと。

         ── ライナー・マリア・リルケ





宇宙人地球で蟬になってます 👽

手のひらの生命線 ....
 {ルビ花=はな}の{ルビ輪郭=りんかく}は
  {ルビ鋼鉄=こうてつ}のようでなければならぬ 
                                         
       ....
 触れることのできるこの時間も
    いつかは終わる

       ── never young beach







何気ない静かな日々に夏陽さす

もう二度と ....
 
 ふりむくな ふりむくな
    うしろには夢がない

          ── 寺山修司







紫陽花や今日も明日も通る道 

紫陽花や毎日通るこの家も

 ....
 
 涙の跡を指でなぞり
  悲しみに、もう一度ゆけと言う

         ──羊文学






青空をひとつ残して蝶別る

青空の下に別れて蝶ふたつ

風聴いても ....
 それしかできない
   ごめんねと 書く

       ── 羊文学




夏のバス不審なぼくを皆避ける 🚍

決められずプリンとゼリー混ぜて食ふ 🍮

おっぱいにチップ ....
ほろほろと

独り飲む酒

肩を抱く
元気だよ 琥珀のみほし 歌うたう

もういいよ たくさんもらい 生きてゆく

隠された きみへの想い かきいだく

想いでは あまくせつなく さわやかに

わかれ花 胸にいちりん 刺し ....
梅雨晴れ間 産声あげる 我が詩集 釣り師から

坊主になって

しょげかえる
渓を夢みて酒をのむ ひとりゆく

そらの青さに

溶けてゆく
酔い酔いて

独り旅ゆく

我が身かな
宵闇に独りでそっと酒を飲む 何時か底まで酌み交わそう 今夜また琥珀をあおり夢をみる 黄昏に

カレーの匂う

帰り道
まひる日にやすらに睡る長ゐ髪

ひとり起きてやすらに睡るきみの髪なで

口無しぞ海を眺めて海にとられむ

磯に火を焚け濡れしきるわれときみのため

天にも陸(くが)にも来ずふるへる海明 ....
海をみてひとりと思うわが性は

哀しみとして海にほほえみつつ泣く

海の面にうつりこむかみなし児のわれ

わが性は孤独でありしまた海へいく

松林を海へ突っ切るひとり

カモメはや ....
海哀しこの身たよりに恋をおもう

あめつちもなしこの身がたより

海、山哀しここにぐっとこらえる

恋のひとみの焦点のうるむ、山

風わたるくさはらのくさが避けて

はつなつの青空 ....
昔から縷々とおんなじおはぎかな 不足分を補うための恋愛

誰にもある心の傷を自ら広げては遊んでる

不毛な恋こそ面白くて死にそうな自分が愛しい

誰だって最後は骨 さらっさらの

気味悪いほど人を好きになる自分をたし ....
悲しみ深く芯まで冷える冷蔵庫となれ

甘えたいと主張しようが周りがうるさい

やみくもに進むボートになりたい夜

ただ目の前の事をこなせばよかった頃のありがたみ

ふるえてるのは寒いわ ....
紫陽花や水飲み干して承諾し 坐してあおぞらを頭中におさめ

じっと見つめる、鏡がこわい

顔洗いあげてさっぱりしたここち

やっぱり長くゆったりだなぁと歩をすすめる


ここちよい疲れに温水あびせている

 ....
冴え返りにして雨の春は冷えるな

皿洗い終えてひとり音楽聞く夜

ジャズ・ギター熱くつめたく弾かれている

問題ないとじぶんに語る炬燵のなか

神と罪とぜんぶじぶんで持ってゆく
春風うごかす春の水を

あかるい午後五時を眺めぬく

また煙草やめようとする、深く喫う

神々も春か、私にとおくか 近くか

妻が荒れてじっとお茶を飲んでいます

駄目になりそ ....
 
四時に起きて朧な月を眺め入る

おでんつつきつつ夢の音楽を聞いている

さびしい、部屋を片付けつづける
 
冴え返りして体を炬燵に放り込む

寒気して眠くある朝

ふんだんにチーズをふった食パンを焼く


今宵はおでんの香りしている居間

おでん食べて温かな身 風を受ける

明日 ....
貰って帰る あたらしい帽子に安全靴

スーパーマーケットで聖人を見つめた


さて帰ってきた足を洗おう

さいきん新しいものに触れていないと宇多田ヒカル聴く

お肉は食べちゃったから ....
こしごえさんの俳句おすすめリスト(125)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
永遠たち- 森田拓也俳句9*25-7-15
ぼくのおっぱいは好き?〜二匹目のどじょうはいるか?- 森田拓也俳句14*25-7-9
そんな日の朝に- 森田拓也俳句7*25-6-30
小さな夏の手紙- 森田拓也俳句13*25-6-20
深呼吸- 森田拓也俳句11*25-6-13
ぼくはおっぱいがすき_〜愛ゆえに- 森田拓也俳句18+*25-6-9
- レタス俳句7*24-9-16
きみに- レタス俳句2*24-8-7
産声- 服部 剛俳句224-8-1
今日- レタス俳句4*24-7-29
明日- レタス俳句5*24-7-28
旅路- レタス俳句4*24-7-27
別離- レタス俳句5*24-7-16
今宵は- レタス俳句3*24-5-31
友へ- レタス俳句5*24-5-24
独杯- レタス俳句2*24-2-7
少年時代- レタス俳句3*24-1-30
自由律2023.11.12.No.2- 田中教平 ...俳句2*23-11-12
自由律2023.11.09_No.2- 田中教平 ...俳句3*23-11-9
自由律2003.11.09- 田中教平 ...俳句4*23-11-9
おはぎ- 足立らど ...俳句5*23-9-24
2023年9月9日_土曜日_自由律俳句_10句_ルルカ_ne ...- ルルカ  ...俳句2*23-9-9
2023年9月8日_金曜日_自由律俳句__ルルカ_new_№ ...- ルルカ  ...俳句123-9-8
#久々の晴れ間によんでみましたよ- 足立らど ...俳句322-5-22
自由律俳句_2022.03.24(木)- 田中恭平俳句122-3-24
自由律俳句_2022.03.18(金)_夕べ- 田中恭平俳句222-3-18
自由律俳句_2022.03.17(木)_夕べ- 田中恭平俳句122-3-17
自由律俳句_2022.03.17(木)- 田中恭平俳句322-3-17
自由律俳句_2022.03.16(水)- 田中恭平俳句122-3-16
自由律俳句_2022.03.15(火)_夕べ- 田中恭平俳句122-3-15

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