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敢えて定型、季重なり
 菜の花に春を見いだすふたりかな

 春の風に動くすすきたち

 朝は寒くも昼あたたかにして汗ばむ

 立春を天丼食べて祝う

 とにかく食べて掃除する
 ....
 
青い山赤い山白い山

残酷にきらめいている春の川

スマフォほっぽり出して小さな旅

やっと目覚めたことの緑目にしみる

けさは食事も摂らず御神木の前

朝陽のぞむ、さくやの ....
 
すること沢山の朝、とりあえずコーヒー

作業着に腕通しゆっくり急ぐ

のらりくらり 光の方へ舵をきる

ひりひりした体をゆっくり起こす

錆びついた刀 としてのわたくし

あ ....
忘れたこと思い出そうとするペン握る

朝は足の冷たかったこと 妻の

毎朝トーストの食事は祈りめく

くすり 鍵 財布 スマフォ そして私を持ってゆく

午前はマシン作業することの遊戯 ....
 
はやく起きて今朝は鬱々がもたげる

夜明けとおく炬燵に身をゆだねる

ひどくむせて砂糖水にまかす

ぼやぼやしつつ時計は無情にすすむ

螺旋階段と感じつつ今日も句作する

リ ....
炬燵でゆたりゆたりしてアイスコーヒー

汲めども汲めども 詩心はみずうみの如し

煙草の数をかぞえて(溜息)卓のうえに置いた

屈伸をしてけさの体の点検をする

おなかがグウ、と鳴 ....
 
妻が泣きはじめて時がとまる

霞む三日月 童話の世界を歩く

カレーライスと妻が待ってるおうちに帰る

 
 
妻に布団をとられてしまった

妻がまた炬燵でみのむししている

ハムスターのように口に物つめこんで、妻よ

意味のない音楽を捜して透明な朝

曇天 こころに黒い旗を立てた

朝 ....
銀河のでたらめも受けいれる

目覚めよろしく冷えもここちよい

ねぎ味噌汁ありがたくいただきます、妻よ

朝から困ってしまって創作に逃避する

卑下することをやめる じぶん大切にす ....
 
句を書き落とす日々より一旦離れる

句作やめて朝の時間を大切にする

句作やめて夜の時間を大切にする

句作やめて妻との時間を大切にする

句作やめて独りの時間を大切にする

 ....
起きれば寒い ぬるい炬燵のなかへと

妻の足へふれたよ

こづかい帳をつける為に寝室の机へ

よい夢をみて 今 よい月をみている

嘘吐きの私は黙っていた方がよい 冷たさばかり
 ....
炬燵のなかに妻のちいさな靴下

音も去り小さなアパートにため息

読めない漢字が多すぎる図書館に本を返す

私小説を書こうとする、日記になってしまう

髪切ってさっぱりとして冬日の ....
眼に光を入れる

疑っているに立ち止まってわずらわしい

こころ こころの 朝に雲

正しい姿勢に胡坐して空

ゆっくり体を起こし封印をとく

 
ツンツンとした妻ですがガラスのハートです

二夜連続のシチューを頂きます

つかれで指が痙攣している

落ちつけば静かなふたりの冬で

読む本もなくて断捨離は成功しました

風呂あ ....
午後四時に弁当食べようか悩む

久しく雑味ない煙草喫っている

雪でなくつかれの積もる休日で

いやな夢を今頃おもいだす

ゴミ箱がいっぱいになっている冬の夕

ポテトチップス食べ ....
気合の入らなさ、寒すぎるのだ

けさは砂糖なしのコーヒー それも宜しい

底冷えのともかく神は試練を与える

妻が起きる キッチンが動き出す

妻に一万円返してへらへらしよう

 ....
一月を含んだ雲が動かない

チキンナゲット齧る、感性が冴える

追い詰められてベランダで煙草喫う

夜が怖くて、でも夕暮れは好きで

ていねいに暮らした日々を箱におさめる

街 ....
高い煙草を買って贅沢とする

久しく夜の十二時まで起きていた


のぞめば山に雪がちらつく

よく眠りよく食べている人間でした

古い歌思い出し安心してる

六時半に起きて妻 ....
悩みひとつない朝の空気

アラームが鳴っている 妻を起こす

寒さ 炬燵でゆたりゆたりして

意識いまだ不安定を正す

軍手はめて聖書ひらいている

しんじつ妻はきれいな声で歌いま ....
 
お金がない 煙草やめれるか

絵空事 紙に書けば目標

今宵は我慢してシャワーにしておく

妻とお金のはなししていたら眠たくなってきた

妻が着替えてキッチンに出陣します

 ....
毎日くりかえすことは 心育てよ

トースト焼いている、よい香りがする

ひさびさ牛乳を飲み甘くてよろしい

くすりの袋が裂けてしまった

陽を待ちわびる午前五時半

トースト ....
 
妻の歌、ベランダに漏れつつ 星をみつけた

夕食はカップラーメンの辛いやつ

雑な卓を片づける 妻歌っているあいま

久々湯船張り中で稲垣足穂読む

妻のひとひを語らい追う

 ....
 
バレンタインデーの話題出つつうけながす

朝のあれこれ終えてあとは世に放られるのみ

ため息ばかりの朝の会話だったよ

しごとばかりの僕でごめんね

ふりそうな空でこわいなぁ
 ....
帰ったり部屋から出ては又帰ったり

白い息の、煙草ではない

結局のところ緑のたぬき

プラスチック類、洗いあげる食後

妻が風呂に入っている 歯磨きしつつ語りあい

し ....
起きて寒さに顔も洗えないのです

ぬるいアイスコーヒー飲んで一日はじまり

体温測ること三十六度なくて

朝の、もう煙草がない

今日は反省すると決めて作業着に腕通す

信仰の ....
 
煙草断って二時間は大丈夫なのだが

歌いつかれて妻は眠るよ

ひさびさポテトチップス食べる闇の中


肉体労働おえて頭こんらんしている

携帯はあるか ないか バイクか

 ....
 
 
寝すぎた朝のぼうっとしつつ皿洗い

トーストにヨーグルト、目玉焼きはなし

義父から頂いたジャケット大切に着ている

薬を服す 青空に雲ちらちら

妻の好きな曲かけてはじま ....
 
きみの前で私は馬鹿になってしまう

冬の寒さか なぜか泣いてしまった

ていねい少しずつ朝食トル

コンビニ前で陽にあたっている

本日診察日 医師に手紙書く

生活第一 ....
昼食ひとり弁当の、ずっとずっとひとりだった

いちにち黙して働いた

豚ラーメン食べてもうなんでも来い

皿洗いの簡単そうな宵です

金曜日からだが煮詰まるまで座禅

妻の ....
やっと目覚めてパンに味噌汁

夜が明けない空のそこらを愉しむ

妻が炬燵でみのむししてる

やっと顔を洗う、さっぱりとした

陽ヲ待ツ

夜の帝国が消えてゆく

今日は今日であ ....
こしごえさんの俳句おすすめリスト(125)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
自由律俳句_2022.02.11(金)_午後三時- 田中恭平俳句222-2-11
自由律俳句_2022.02.11(金)- 田中恭平俳句322-2-11
自由律俳句_2022.02.09(水)- 田中恭平俳句122-2-9
自由律俳句_2022.02.08(火)_夕べ- 田中恭平俳句222-2-8
自由律俳句_2022.02.07(月)- 田中恭平俳句122-2-7
自由律俳句_2022.02.05(土)- 田中恭平俳句322-2-5
自由律俳句_2022.02.04(金)_夕べ- 田中恭平俳句422-2-4
自由律俳句_2022.02.03(木)#02- 田中恭平俳句122-2-3
自由律俳句_2022.02.03(木)- 田中恭平俳句222-2-3
自由律俳句_2022.01.31(月)_夕べ_- 田中恭平俳句122-1-31
自由律俳句_2022.01.30(日)- 田中恭平俳句122-1-30
自由律俳句_2022.01.29(土)- 田中恭平俳句122-1-29
自由律俳句_2022.01.27(木)_- 田中恭平俳句122-1-27
自由律俳句_2022.01.25(火)_夕べ- 田中恭平俳句422-1-25
自由律俳句_2022.01.23(日)_夕べ- 田中恭平俳句122-1-23
自由律俳句_2022.01.23(日)- 田中恭平俳句222-1-23
自由律俳句_2022.01.22(土)_夕べ- 田中恭平俳句122-1-23
自由律俳句_2022.01.22(土)- 田中恭平俳句122-1-22
自由律俳句_2022.01.21(金)- 田中恭平俳句122-1-21
自由律俳句_2022.01.20(木)_夕べ- 田中恭平俳句122-1-20
自由律俳句_2022.01.20(木)- 田中恭平俳句122-1-20
自由律俳句_2022.01.19(水)_夕べ- 田中恭平俳句322-1-19
自由律俳句_2022.01.19(水)- 田中恭平俳句122-1-19
自由律俳句_2022.01.18(火)_夕べ- 田中恭平俳句222-1-18
自由律俳句_2022.01.18(火)- 田中恭平俳句222-1-18
自由律俳句_2022.01.16(日)~2022.01.17 ...- 田中恭平俳句422-1-17
自由律俳句_2022.01.16(日)- 田中恭平俳句222-1-16
自由律俳句_2022.01.15(土)- 田中恭平俳句222-1-15
自由律俳句_2022.01.14(金)_夕べ- 田中恭平俳句122-1-14
自由律俳句_2022.01.14(金)- 田中恭平俳句322-1-14

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