どれでけ不幸になれば
喜んでもらえるのだろう
どの位傷付けば
気付いてもらえるのだろう

彼はいったんだ
「全部で3回あった」
ナイフで刺すように
指を指すんだ
呪いの様に
自分の ....
いくら文字を綴ったって
孤独が紛れなかったろうよ
一晩中女を抱いたって
治まらなかったろうよ
酒を飲んだって
呑まれてたろうよ
クスリをやったって
死んでたろうよ

何 ....
拝啓、とさせていただきます。
日々つつがなくお過ごしでいられますでしょうか?
貴方と途絶えて最後にお目にかかったのは何時かもうすでに忘却の彼方ではありますが、今まで二人でどんな時を過ごしたか想い起 ....
今日はそういう気分なんだ

この自己中心的な独り善がりの穴の中で
打ちのめし嘲る姿を眺めたいんだ
俺を哀れだと思ったならそう一生思うが良い
この一瞬は諂う事を諦めて
慰めだけを見 ....
家畜が叫ぶ
俺の頭は迷路に迷い込んだ
自ら浪費しすり減らした魂に今更気付く
彼は傲慢も良い事に
自分が求めた物の真意について知っていると言う
そして負った古傷を撫でながら
何か ....
俺が俺が望む二倍の男になったとしても
お前等はこれぽっちも気になんかしないんだろ

絶対には犯してはならないという事柄がある
現実にはなったとは信じがたい苦痛がある
どっちがどっちだ ....
それは少し離れた所から
いつも俺を見ている
ジッと監視しているんだ
いつからだろう
そいつが頼もしく思えてきたのは
いつからだったのだろう
そいつが安心感へ変わってきたのは
 ....
俺はいったい何を求めて
こんな所まで来てしまったのだろう
何処にだって行けた筈なのに
何故ここに辿り着いた?
どうしてここを選んだ?

考えたって答えは出ない
感じるんだ
 ....
お前が送る事の無かった人生
俺は今でも歩き続けてるのさ
だからお前は安全なんだ
そしてそこには真の痛みは存在しない
まもなくお前はそれがどんなものか忘れる
かつての気持ちすら忘却し ....
君に話す事を信じてくれるかな?

俺は独りぼっちなんだ
ただ孤独を感じているだけなんだ
でもこれがどこまで本当なのか分かっていないんだ
何が孤独なのか理解できていないんだ

誰 ....
自分が愛した相手への愛は

半分以上は自分への愛からでも


彼は彼が確認できる以上に 彼女は愛し

彼女は彼女が確認できる以上に 彼は愛している

彼は彼が示す以上に 彼女を ....
世界を征服しろ
全てを己の物にしろ
邪魔なものは排除しろ
都合が良ければ平和を謳え
自分を高く売れ
そして高い買い物をしろ

高く売れるなら粉を売れ
金が稼げるなら心売ってしまえ

 ....
俺の目には 俺はそんなに凶悪じゃない
俺にとって それを通り越したとは思っていない
俺の脳には 俺はそんなに分かりにくい男じゃない
俺において それが終わったと言うことはない

お前 ....
この世の浅はかさを感じているかい?
何か狂気じみてると思った事はあるかい?
ある日の自分が最低な奴だと悟った事は?
本当の意味での人格者を探した事は?
どうして物事はこう移ろい行くのか ....
悲しいのか
せつないのか
何をそんなに哀れんでいるのか
何をそんなに果敢なんでいるのか

分からない

この感覚を共有できる何か
あれば良いのに

どこかに存在してい ....
恐怖心か忠誠心
恐れから誠実さ

痛いの痛いの飛んでいけ〜

守るべき有りきな臭い世界
肩書きが欲しいか?
ならば与えよう
代わりに偽善を極めるんだ

ストレスを快感 ....
糞阿婆擦れに騙されている
アイツはカッコつけてるだけで空っぽさ
欺瞞に満ちているんだ
幻想で塗り固めているんだ

そんな風上にも置けないようなヤツに
騙されてるお前等も糞だよ
 ....
あの世界が朽ち果てて
廃墟の様な世界
いつからだったのだろう
思い出せない
いつからが崩壊の始まりだろう
思いつかない

壊れた戸が外れかかっている
その扉からはもう誰も ....
元気が無いのは

いつもの事だって分かってる

君が他愛も無い夢に敗れて

何かを見つけ

何かを拾い集めて欲しいと願うのだ


そしていつの日か

憂い無い日が ....
きっと何処かで眺めていた
吐いた撒いたのこの事態
そう簡単に逃れられる物なのだろうか?
いつか尋ねてみたい
そう簡単に忘れられる物なのだろうか?
いつか実感してみたい

この ....
あの頃が良かったなんて

あいうえおを習って
膝を擦り剥き
心も擦り剥いた
あの頃は良かったなんて

自転車を習って
荒野を走り回り
青春も走り回った
あの頃は良か ....
俺は若い頃でさえ価値の無い人間だった
今でもそれは変わっていない
綺麗なお召し物で繕っても行くところが無い
家族でさえ恥じた 非凡である事を
皆が恐れる 非凡だった

飛び出す前 ....
おい!子羊
哀れな子羊
振り返ったお前
そうお前の事だ

おう!羊 子羊 羊 羊 糞羊
俺が思い描いていた最悪のシナリオが
現実になりやがった
最強であって最悪と呼べる  ....
俺が一番恐れているモノ
俺が一番怖いモノはなんだ?

死か孤独か絶望か
何かが絶たれることを恐れているのか?

怖い怖い
何をそんなに恐れているんだ
何かを見つけてしまうこ ....
欲望と嫉妬の数だけ顔があるのさ

本当の俺は何処にいる?
俺はいったいどいつなんだ?

顔で
そんな顔で
こんな時どんな顔をすればいい?
だから笑うんだ

名前の無い ....
天国も地獄もこの世のものさ
浮世のものだなんてそんなに惨酷じゃ無いんだ
死んでからだなんてそんなに甘くは無いんだ

未だにどちらなのか分らない
払い除け手を伸ばしてはいるけれど
 ....
プラトンは言った

愛は創造者である

あらゆる生物が生まれ

成長させるのは愛である

あらゆる芸術は愛によって生まれる

愛に触れない者は

闇に隠れる

 ....
大切なものがすり替えられている
軽薄なお前の上でも鳥は囀るだろう
猟師に間違って撃たれるがいい

大切なものが蔑ろにされている
薄情なお前の下でも魚は泳ぐだろう
漁師に間違ってモ ....
この出来事は理性ほど明確ではなく
湖に沈んだ沈殿物のように淀んでもいない

投石機が飛ばす燃え盛る岩よりも怒りをたぎらせ
鏃に塗られた猛毒よりも残忍なんだ

城門を壊せ
死体は ....
教えてくれないか?良ければ
知りたくなかった
知ってはいけなかったんだ

俺はお前を見ようと目を閉じる
目を閉じなければ見えないんだ
どうしてもよそ見をしてしまう
どうすれば ....
maynard(162)
タイトル カテゴリ Point 日付
自葬自由詩108/1/31 2:39
玩具自由詩108/1/30 0:02
向こう側の貴方へ散文(批評 ...108/1/29 23:13
airhead自由詩008/1/25 4:05
fugly自由詩008/1/18 1:18
自由詩008/1/16 1:50
理性自由詩008/1/16 1:41
nobody knows where自由詩008/1/12 4:04
Life自由詩008/1/6 16:51
only me自由詩008/1/5 3:05
Hurt自由詩007/12/30 21:34
You could do anything自由詩007/12/28 17:00
殻は身を固める事を望んで自由詩107/12/28 16:57
無益自由詩207/11/22 1:55
デッドストック自由詩007/11/20 0:54
Don't expect me to die for the ...自由詩007/11/17 1:55
I think I'm dumb自由詩1*07/11/16 0:56
broken world自由詩007/11/16 0:46
ただただ自由詩107/11/14 0:48
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time trip自由詩007/11/11 19:39
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