ミンナ シッテル ドコニ ワスレテキタノカモ

ワスレモノヲ ウメアワセルノニ ナニヲ ステテキタノカモ

クルシクテ シカタガナインダロウ?

ワカッテルヨ シンパイシナクテイイ

 ....
今日の終焉 気持ちの終焉

でも明日になれば必ず

愛想笑いで自分を偽って夜になれば上手く笑えなくなる

どうしても叶わずいくつも物事が色んな方向に駆け出して

山のような選択肢

 ....
お前は高い所に登りつめた

でも深い所には入り込めていない

お前は足元とに広がる風景を見て喜ぶ

それは表面的なことだと知らずに


お前は足元の土を盛ってそれに乗っかった

 ....
せっせせっせと薪をくべる
これは仕事だ
命の炎を絶やさないように
心も体も凍えてしまわないように

薪は限られている
薪が無くなれば心は凍えて
そして体も冷たくなる

頭の良い人は
 ....
不毛という日常
建設的とは言えない日々
怠惰を恥じる毎日

もっと何かが出来たはず
無駄が多すぎるんだ
生きるのが下手すぎるんだ

手元に何かを持とうとする形ある何か
それは常に武器 ....
「なあ、あいつどうしてるのかな?
デカイ車に乗ってすぐにクラクションを鳴らすヤツの話さ」

「なんか噂によるとついにクラクションが壊れたってよ
クラクション直す前にその傲慢さ治して欲しい ....
そいつは黒のタクトップに
80年代のシャンブレーシャツを着て
66後期のボロボロのジーンズに
黒のスニーカーを履いていた
サンドベージュのMTBに
飾り立てた削り出しのパーツで
ネオレトロ ....
一回分の歯ブラシ
一回分の石鹸
一回分のタオル
一回分のアルコール
一回分のコンドーム
一回分の努力
一回分の愛
一回分の人生
そして一回分のタバコ

一度きりの時間が流れた
今 ....
怖いんだ怖くて仕方が無いんだ
タスケテ
誰も助けてなどくれない
俺は行くよ
サヨナラ
何処がどの辺りだったか見当がつかないんだ
ここは辺境の地

羅針も意味を成さない
可も無く不可も ....
なぜか多くの人が
血も流れないのに怪訝そうな顔をする
雨降りのような男

どういう訳かほとんどの人が
怖くも無いのに目をそむける
梅雨入りのような男

彼は雨の日が嫌いだ  ....
未来が広がっている
道標など無いその空間は虚無とも似ている
自由が広がっている
真っさらなそれはゼロに近しい

約二年前に得た自由は迷路だった
迷走し瞑想し
自分を保つ事すら ....
あの夢を描いていた頃から
背を伸ばして手を伸ばして
掴んだものは
恐れを抱き武装することだったり
索敵し疑いと言う憂いを絶つことだったり

進化なのか成長なのか
退化なのか老化なのか
 ....
「目的のために手段は選ばない」
のか
「手段のために目的は選ばない」
のか
どっちがどっちだったのか自信が無い

結果が全てなのか
結果より過程なのか
どれほど考えても分 ....
if I could just be more human.
will I cry when it's all over?

what can I say?
we knew all along ....
事を広めようと思うなら
信念を説いて回るより
ブランドになる方が簡単さ
それがお前の信念に背く行為であろうと。。。。

それは足し算で増え続けるんだ
1は2になりやがて3になる  ....
なんと言う時代に生まれてしまったんだ
この先の人間もそう言うのだろうか?
先人たちもそう嘆いてきたのだろうか?

便所の落書きより劣悪な情報で
魂が蝕まれているんだ

言いたい ....
グレープフルーツと痛み止めと酒を大量に用意して
儀式の始まりさ
何処まで行けるか試しているんだ
自分が何処のどいつか忘れたいんだ

裏切りの戦場で
くぐり抜けた修羅場の数だけ
 ....
そいつはどれほど自分が駄目人間か自慢したんだ
そうやって格好を付けていたんだ
だから自分が全て正しいと思っていた
自分はCoolなヤツだと思っていた

彼なら平気で心無い事を臨機応変 ....
必死で過保護に育てようとした人生は
思っているよりずっと傷だらけ
何のためだったか
恐怖に感じるものを見失ってしまった

また無理矢理一日を乗り切った
スプーンですくえるほどの救 ....
俺は基本的にボロを纏い
本物を見つけてみたかったんだ
本物を見つめていたんだ
薄汚れたにカーディガンに
色落ちしたスウェット着てさ
穴だらけのジーパンを穿くんだ

指差して汚 ....
お前は自分が物事の当事者だと思っているだろうが
お前が一点の曇りも無い事なんてありはしないんだ
周りはそんなにお前を重要としていない
お前が優れていると言う事は無い

そんな事はお構 ....
可も無く不可も無く
右も無く左も無い
優も無く劣も無く
上も無く下も無い

望んだ物に評価など付けられない
この俺たちが目指す吹き溜まりは
ある意味
個としての希望で
 ....
ぽっかりとした人を見た
そいつはまるでがらんどんとしていた

不思議に思った
コイツは今まで何をしてきたのだろう?
ぽっかりと開いた目で何を見てきたのだろう?
がらんどんの心で何 ....
芳醇な季節
むせ返るほどの花粉の季節
君が汚れてしまった訳なんて他に無いだろ
君は俺たちを抑圧し
庭に繋いでおこうとするヤツを信じられるか?

どうせなら首輪をプレゼントしよう
 ....
アートなどとかこつけて
モノづくりをするヤツがいたな
馬鹿らしい

アートなんて芸術って意味なんじゃねーよ
芸術ってのはな
モノづくりってのはな
自分のクローンを作るって事な ....
俺は確実に老化して行く
俺は正確には腐敗して行く
まずは野菜を摂るところから始めよう
次はフルーツなんか摂ってさ

みんな見た目に弱いからさ
あっさり騙されるのさ
上澄みだけ ....
戦に終止符を打って
静寂の中に佇むのが好きだ
それは喜ばしい瞬間だ

恐怖は刈り取られた
燻っていた火種から出た芽も摘み取られた
残っているのはなんだろう
何が残っているのだ ....
時には宝物でも
いつかお荷物になるのさ
そんな単純な事に気づいていないのかい?

あの日々に第三次世界大戦を防いだ抑止力でさえ
今のとなっては忌々しいと思ってるだろ
でもそんな大 ....
君をかえてよ
もっと違った君が良いんだ
呼んできなよ 違った君を
どの景色にもいた君じゃなくて
あの景色でしか現れない君を

それは君を驚かせるかも知れない
それは君を傷つけ ....
自然は快適な環境の代わりに
私に何か望んだりしない
森や海や日の光とは似ても似つかないからだ

あなたがどれだけ愛したとしても
私に愛を望まないで
愛と私は似ても似つかないからだ

愛 ....
maynard(162)
タイトル カテゴリ Point 日付
run circle around自由詩010/9/24 1:01
明日になれば必ず自由詩010/3/22 14:11
underneath it all自由詩009/12/8 4:24
No Man's Land Burning自由詩009/5/19 7:25
Curses come home to roost自由詩009/2/3 1:46
不幸話自由詩008/9/8 18:37
Japan Slump自由詩208/8/30 7:31
一回分のうた自由詩208/8/13 22:26
hollow smile自由詩008/8/1 6:46
rain man自由詩008/6/28 14:27
剥き出しの無防備な自由詩008/6/21 4:19
stare into vacant自由詩008/6/20 2:21
エンスージアスト自由詩008/6/15 23:36
cream自由詩008/6/6 0:23
make up makeup自由詩008/5/22 14:00
I'm not worth it自由詩008/5/19 23:30
最前線からの手紙自由詩008/5/10 14:59
Everyone is hollow自由詩008/4/18 2:47
murmur自由詩108/4/17 1:56
ボロボロ自由詩208/4/5 1:57
I can see自由詩108/3/27 20:29
So what?自由詩108/3/19 3:49
necessary自由詩008/3/18 2:43
Human Beans=ニンゲン豆自由詩008/3/6 2:22
クローン自由詩008/3/2 5:21
Tinker damn自由詩108/2/29 3:12
I'm over this自由詩208/2/24 23:34
monkey wrench自由詩108/2/19 23:25
make alterations自由詩008/2/14 5:25
それを型で作る自由詩008/2/6 4:02

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