焼きそばが食べたい

マルちゃんの焼きそばがいい

キャベツをザクザクきざむ

ピーマン モヤシ ニンジン 豚肉を投入する

慣れない手つきで炒める

ジュージュー炒める

お ....
赤い 紅い 赤い ポインセチアよ

俺の心を染めてくれ

赤く 紅く 赤く 染めてくれ

まるで炎の様に燃えている

心の奥底で燃えている

熱情の炎が揺れている

キリストの ....
ぼ~と日が暮れていく
西のお空を真っ赤に染め上げ
暮れて行く

澄んだお空に星が瞬き
東のお空にお月さまが昇る

恋しいよ
あったか団欒恋しいよ

烏もお宿に帰るころ
家路へ急ぐ ....
輝く太陽 煌めく小波 椰子の木陰で寝転ぶ

トロピカルフルーツに囲まれ 常夏を楽しむ

風は南風 潮騒の子守歌が聞こえて来る

星が降る夜に プールで人魚と泳ぐ

一点の曇りもない 憂 ....
金色の風に吹かれ茜色に染まる烏たち
柿の豊作は歓喜の狂気と乱舞
幾つもの奇跡と落胆と絶望の混沌
宇宙の膨張と永遠と破壊の予言
百年の平和の平凡を感謝せず悲哀
我らが自我のアンバランスと不調和 ....
ホロリと涙 ひとしずく
枯らし ぴーぷー 吹いてきた

貴女は何処へ行ったのか
風の便りも途絶え消え
ホロリホロリと 泣き濡れる

一人ぼっちで日が暮れて
夢見る明日もありゃせんな
 ....
独りでいたいのです
休んでいたいのです
ゆっくり
のんびり
秋の黄昏のなか
孤独を身にまとい
一言も語らずに
ただただひっそりと暮らしたいのです
騒がしい世の中に背を向け
超高速の時 ....
少しナルシストに
きっとナルシストに
口づけをかわそう
闇に酔いながら
十三夜の月明かりに揺れながら
今宵 聞こえて来る
懐かしいメロディー

少しナルシストに
かなりナルシストに
 ....
まるで時が止まったようだ

少し酔っぱらって空を眺めている

今夜も雨模様・・・

  

私は何を求めているのか

何を求めていたのか

憧れを追い続け

何時かは理想に ....
あたまがグニャリ

こころがクシャリ

そして気分が落ちて行く

庭にいつの間にか彼岸花が一輪咲いていた

九月の雨にぬれ咲いていた

お酒でも飲もうかしら

考える前に

 ....
堕天使の様に 煌めいている星達
悪魔の誘惑に騙されたイブよ
美しいものは 見たい 触りたい 食べたい

唇のラインが 幼い鼻先が 繊細過ぎる白い指が
きっと 夜空のイメージと同じはず
 
 ....
夏が走る

僕らを呑み込み

暑く 熱く 駆け抜ける
 
喜びも 悲しみも 

痛みも 癒しも

憎しみも 憤りも

熱風の渦の中 混ざり合い

夏模様を描きながらスパーク ....
向日葵が太陽の様に笑いながら咲いている
青空にひび割れた積乱雲が映し出され
上手く笑えない私は 少し恥ずかしい
蝉の声はあくまでも懐かしく そして煩く
私の歌は悲しくセンチメンタルに響く

 ....
リアリティーを失った世界
喜びも悲しみも痛みもない
空腹も満腹もなく
ただ義務的に栄養を取る
人を恐れ 世間から離れ
身も心も病に侵されてゆく
軟弱な精神に鞭打つ事もなく
安逸を貪るだけ ....
砂漠のど真ん中 ラクダで進む
蜃気楼ユラリリ 西に向かって
砂塵で視界ゼロ サソリが笑う

へそ曲がりのローレンス 井戸水は何処だい
ありがちなナチュラルムーン オアシスを照らして

の ....
完璧を求めてキャンバスを黒く塗りつぶす
深い闇に飲み込まれ息もできない

虚ろな瞳を宙に漂わせ怠惰に時をやり過ごし
凍り付いた世界に言葉を探してみても
インスピレーションは機能しない

 ....
クラッシクが流れるカフェ 香るホットコーヒー
タバコの煙見つめながら もの思いにふける

本を読んだり 瞳を閉じたり 緩やかに過ぎる時間

カフェの空気に溶ける無口なマスター 波うたないカフ ....
ホタル星が輝く六月 僕の憧れが浮かび上がる
清流にレスタージョイの船 思い出達が月光の影

口笛でメロディー 思いつくままに吹けば 夜明けのなごり星

Hello!summer Hello ....
コーラ・コーラ・コカコーラ
コーラ・コーラ・コカコーラ

ブルースカイ・夢のような・サンシャイン
僕らの青春・グラフティー・ビジュアル系の・ボーイ・&・ガール

ヘーイ!コーク・マックのハ ....
見えなかった

どうしてだろう

愚痴をこぼし

不平不満ばかり並べていた日々

さえぎられていた視界に

何を見ていたのだろう

誰と比べていたのだろう

私は祝福の中を ....
詩人の魂は宙を漂う

世界の響きを繊細に読み取り

心の琴線の僅かな震えを感じ取る

言の葉の海に身も心も投じ

狂おしく悶え苦しむ

時に歓喜の旋律を奏で

時に絶望の闇の淵 ....
雨粒が

僕を打つ

愛の鞭か

裁きの鞭か

雨粒が

僕を打つ

痛くて

神に祈る


神は愛


本当か?

愛の鞭か

裁きの鞭か

判ら ....
朽ちてゆく 土の器なのに・・・・もう秋風が吹き始めているのに
汗が流れ落ちてきて 止まることを知らない

スローに ソフトに 歩むことは 当たり前なのに
この国は 何か大切な・・・ いや私達人 ....
あの子はいつも笑っている

オジサンなのに子供みたいに笑っている

あの子はいつも見つめている

人の悲しみ 苦しみ 悩みを見つめている

仕事はあまりしないけれど

みんなにどや ....
まどろみのなか
昭和の夏を漂っていた
モノクロの日差しを浴び
切り取られたジブリ映画の中を
由美かおるが微笑んでいる
蝉しぐれが騒がしく
少年のランニングシャツの白がまぶしい

海で泳 ....
情熱の赤い薔薇より

悲し気なくちなしの花の方が

さまになるわ

燃える太陽よりも

白い月の方が

さまになるわ

喜びよりも

悲しみが

希望よりも

絶望 ....
愛も品性もない
 
無学で教養もない

お金も健康もない

弱く愚かな者が

こんな小さい者が

「ひいひい」言いながら

生きてきました

ここまで

生かされました ....
銀の糸が風に流れる 濃いブルーの闇の色
僕の心を締め付けるように 君の悲しみを癒すように
夜空の仕組みを教えておくれよ

夢想花の香りは シルバー・イメージ
冬枯れのホールは チーク・ダンサ ....
あの夏
潮の香りが漂う蒼い夜に
渦巻く星たちに包まれていた
蘇る遠い記憶を手繰り寄せれば
遠くから潮騒が聞こえてくる
燃え盛る太陽は凍り付き
熱帯夜に線香花火が燃え落ちている
私は水平線 ....
ママは戦火の中で僕を生んだ
戦闘機の轟音が子守唄だった
気がつけばママは居なかった
僕は人殺しの道具で遊び
何時もお腹をすかしてた

僕等は戦争しか知らない子供達さ
平和なんて言葉も意味 ....
星丘涙(346)
タイトル カテゴリ Point 日付
マルちゃんの焼きそば自由詩1+*16/11/22 18:22
燃えるポインセチア自由詩1*16/11/13 22:32
何でもないようなことが幸せだと思う自由詩7*16/11/12 18:10
幻の楽園から本当の楽園へ自由詩0*16/11/12 10:29
赤子の産声の墓碑銘自由詩2*16/10/29 15:38
北の街自由詩2*16/10/15 18:29
教えてください(2016.秋)自由詩2*16/10/14 16:19
十三夜のナルシスト自由詩1*16/10/13 22:10
生かされて・・・自由詩5*16/9/24 17:59
九月の雨自由詩1*16/9/23 17:15
夜空のイメージ自由詩4*16/8/2 16:54
夏が走る自由詩3*16/8/1 11:46
向日葵の絵自由詩5*16/7/26 17:35
金魚自由詩0*16/7/26 15:49
冷たい水を一杯下さい自由詩2*16/7/25 17:27
スランプ自由詩0*16/7/24 9:59
カフェリズム自由詩2*16/7/23 16:05
夏の詩が聞こえてくる・・・自由詩1*16/7/21 23:03
コカコーラ自由詩3*16/7/20 22:46
盲人自由詩6*16/7/19 23:10
詩人のイメージ自由詩7*16/7/18 22:09
豪雨自由詩1*16/7/14 18:01
疾走する夏自由詩3*16/7/14 16:45
あの子自由詩5*16/7/13 19:48
昭和の夏自由詩7*16/7/11 20:42
詩言葉自由詩3*16/7/10 10:27
憐れみ自由詩1*16/7/9 16:33
銀の糸自由詩1*16/7/9 0:11
思秋期自由詩4*16/7/8 15:48
戦争しか知らない子供たち自由詩6*16/7/7 23:09

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
0.1sec.