まだ頭で祈っている
まだ全身で祈れていない
全身全霊だ
頭で祈っていることを体感してい ....
嘘を見抜こうと思い、双眼鏡を買いました。
あれは夏でした、高校野球の実況が心地よく聞こえて、
ア ....
はじめてのキスはアルバムにも無くて それはそうだよ眼を瞑ってた
心拍数増える毎に散らばって さよ ....
ずいぶん長いこと見つめてるけど
ひと思いにパクッとやっちゃえば
四年前まで首を伸ばしてパクッと
....
I がない一日でした
アイがない一日でした
自分が留守な一日でした
ただ流されていくばかり ....
どれだけ考えても
記憶の深くを探しても
みつからないのです
あなたの声が
あたしはも ....
カブトガニ
イリオモテヤマネコ
ヤンバルクイナ
天然記念物って言葉が好きだ
絶滅危惧種っ ....
野口さんが今夜も
庭石をぎりぎりと鳴らす
昨日の鰹節はお気に召さなかった?
ああ、もう ....
老人が残った街がゆるやかに僕を現実に引き留めてる
電車から見るだけの校舎だったのにいつから記憶 ....
ラムネの瓶の底で見つかったあなたの骨は
あたしが今朝パンに挟んで食べてしまいましたよ
窓の外 ....
明日
急に友達で
無くなるくらいなら
また明日 ....
言葉が出てこない
胸がいたい
わたしにはなんにもできない
わたしには、なんにもできない
....
うちから少し歩いたところに住宅街があった
大通りから出る七本の細い道で構成されており
それぞれの ....
血の気が多いアナタは
いつも好んで肉を食べる
この前受けた血液検査
結果の詳細見て
明ら ....
細胞をくっつけて
これは次世代のたべものになるのではないか
と 思われたが
おいしくなかっ ....
で、ひとつ終わりを迎えたところでまだまだ私は生きています。
終わりをひとつ終えたって、そん ....
風に揺れて彼岸花
真っ赤に燃える花びらは
貴方の魂に似て
私の胸を揺らします
寂しいです ....
寒い夜人の笑顔が陽だまりに見えるぐらいに明るく光る
音楽が苦しい時に背中押す癒しにも似た旋律が ....
四ツ葉のクローバーの出現は
一万分の一の確率らしいね
あなたと巡り出逢えたことは
それ以上 ....
{引用=
窓辺で
ゆれる雲南萩の花
の木陰で金玉をほこらしげに見せている狸
の金 ....
今日は雲一つ無い快晴
木立が輝き
雑草でさえも金色に光って神秘的
鉄塔を目指して
歩いて行こ ....
遠くばかり見てるね。
秋の夜空はとても澄んでいて
僕の焦点の合わない目でも
うっすらと星が ....
バスが過ぎる
その排気ガスの匂いが薄まると
またキンモクセイの香が戻ってきた
田畑が刈られ ....
会社でお局化してゆく女はなぜか
頭が辻希美みたいな形になってゆく
彼女たちは隅のほうに追いやられ ....
これは たまらないね。
とふりかえると
そこに君がいない
そんな間違いとか
勘違 ....
戻るものなのだと 思っていた
想っていた
想ってきた
....
私は知っている
だから、
あなたとあの子の
秘密じゃない。
私は知っている
....
左手くすりゆび
おじいさんとおばあさん
とれない なんごう
思い出をかたる
いい ....
その夜私達は走っていた
23時に閉まってしまう田舎の不便なコンビニ目指し
小雨に光る道を金木犀の ....
次にわたしたちは
何になるのかなってはなしになって
固体気体液体
名のないもの
しょくぶつ、 ....
昌平橋から万世橋へ
川面に揺れる提灯の
その先にある柳橋
ゆらりゆらゆら秋の宵
ガード下 ....
手のひらから落っこちたのは
石ころよりも重たいものだったようだ
形や色が決まってなくて
....
晴天に支えられた計画がある
秋の涼しさを楽しめた自分
常緑樹 枯野はテカテカ燃え ....
レンズ越しに見える葬列
蛙の鳴き声に包まれて
猫背のわたしは
足跡のない欠けた部屋にいる
....
君の心はシャボン玉のように
フワフワ飛んでは パチンと消える
僕が君を守ろうと
そっと ....
右手には紺のカバン
僕の大事な持ち物を
詰めていつも持ち歩く
左手には君の手
僕の大切な ....
好きでもない男と寝た位でなんで泣くの
そんなのよくある話じゃん
セフレとかゆうふざけた名前がちゃんと ....
君は悪魔
太陽に照らされて君の髪の毛ふわふわきらきら光って
美しさに泣きたくなる
泣きたくなる ....
佐渡島から遥々船と電車を乗り継ぎながら東京へ上京、そして上陸した街・{ルビ六本木=ギロッポン}…
....
まな板から
はみだしたしっぽの
先を掴みながら
開いてみた体からは
血は一滴も見つからなかっ ....
妹のチエと一緒にイタリアに行きました。
チエは、ピサの斜塔に会うとまっさきに
学校の近く ....
君に触れるのが怖いのです
君のやさしさが痛いのです
君の腕の温さを思い出すたびに
君の言葉 ....
ギリギリ他人が
言ってる健常のルール
リストカットしても
死なない程度は普通
知ってんだ ....
話しかけたいというのか 声をかけたいというのか 何て言うのか とにかく 名前を呼びたいのです 別にこ ....
君の白くて細い素足
踏みつけてはじめて、土が息を吹くのだろう
太陽が照らす中でその頬 ....
ゆゆ、ゆゆ、
押し付けるようにして
なくならない境界線を
いとおしくなぞる舌は ....
どれだけ
つまらぬ嘘を聞いたら
あなたを嫌いになれますか
さびしがり屋の
つよがりをみせ ....
体に毒を持つということは
他のものを寄せ付けない
そういう事になるのだろう
忌み嫌われる形 ....
僕は 金を得すぎている
慎ましい あなたの暮らしの
財布に
こっそりと手をのばし ....
電話を切った...
まるで、さよならみたいに...
メールを止めた... ....
一つの声、知るとき
この意味を、血をつけながら、
焼けただれた、十字架の
この空気の跡を、しる ....
鏡の中に 掘り返させられるように
光の破片が飛び交うのを感じた 僕は頬に手をやっていたかった
僕 ....
あ、
鈴虫が鳴いているぞ
あ、
夜空には、まんまる。――お月様だ
あ、 ....
このからだの中に
海がある
真っ赤な血が
夜よりもくらい暗闇で
波打っている
....
全然気にも留めてなくてなんとなく続けてた女からのメールがある日途絶えたけど別にかまわんと思ってた。お ....
2009年9月25日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
祈り
吉岡ペペロ
自由詩
9
09-9-25 23:55
双眼鏡と虫眼鏡
モチヅキゼロ
自由詩
1
09-9-25 23:41
残像キス
あぐり
短歌
5*
09-9-25 23:24
おやすみの前に鉄のきりん
草野大悟
自由詩
1*
09-9-25 23:13
愛がない一日
nonya
自由詩
14*
09-9-25 22:54
遠い記憶
小岩井祐子
自由詩
2
09-9-25 22:36
ツヨガリ
よーかん
自由詩
1
09-9-25 22:31
野口さんの夜
八月のさかな
自由詩
2
09-9-25 22:19
8.29-9.25
きらく
短歌
2
09-9-25 22:16
サイケデリック海の家
marimi...
自由詩
5
09-9-25 22:03
【 イジメの当番 】
豊嶋祐匠
自由詩
14*
09-9-25 22:00
わたしにはなんにもできない
八月のさかな
自由詩
3
09-9-25 21:41
いちご通りの話をしよう
あ。
自由詩
15*
09-9-25 21:32
肉食系
加羅
自由詩
1*
09-9-25 21:24
ポマト
照留 セレン
自由詩
1*
09-9-25 20:41
Fin.
瑠王
自由詩
2*
09-9-25 20:04
彼岸花
ミツバチ
自由詩
8*
09-9-25 19:47
寒い夜
夏川ゆう
短歌
1
09-9-25 18:05
幸福の連鎖、願って
邦秋
自由詩
6*
09-9-25 18:03
窓辺にて
リーフレイン
自由詩
2
09-9-25 16:53
リバーシブル
ゴースト(無...
自由詩
2*
09-9-25 15:28
かすむ星々
within
自由詩
10*
09-9-25 15:03
秋がゆく
吉岡ペペロ
自由詩
6
09-9-25 13:22
傍観者
〃
自由詩
1
09-9-25 13:05
おひとり戦記
AB(なかほ...
自由詩
3
09-9-25 12:16
spiral
伊織
自由詩
6
09-9-25 12:11
秘密
平 哉人
自由詩
2
09-9-25 11:56
ジョン
ともちゃん9...
自由詩
5
09-9-25 11:27
亡国と私達の行方
テシノ
自由詩
1
09-9-25 11:19
はじまり/おわり
唐草フウ
自由詩
2*
09-9-25 10:51
昌平坂から
……とある蛙
自由詩
11*
09-9-25 9:42
手中
marica...
自由詩
1*
09-9-25 9:23
晴天に恵まれて
アハウ
俳句
3*
09-9-25 8:19
火葬
佐藤章子
自由詩
7
09-9-25 7:41
‐シャボン玉‐
‐弘‐
自由詩
11
09-9-25 7:34
右手
葛西曹達
自由詩
4
09-9-25 4:12
my bloody melody
ゆりあ
自由詩
6*
09-9-25 3:43
cet amour est eternel
〃
自由詩
2*
09-9-25 3:14
六本木(ギロッポン)・夏のThriller伝説2009 —越後からの贈り物
TASKE
携帯写真+...
1
09-9-25 3:14
釣果の確認
北村 守通
自由詩
4
09-9-25 3:03
チエとピサの斜塔
巧
自由詩
3
09-9-25 2:53
有刺鉄線
まぁや
自由詩
2
09-9-25 2:00
TBEHRYKT!
竜門勇気
自由詩
0
09-9-25 1:51
名前について (1)
あらら
自由詩
7
09-9-25 1:45
無防備な頬
うめぜき
自由詩
2*
09-9-25 1:36
ゆゆ
______...
自由詩
1*
09-9-25 1:29
naked lie/嘘
月乃助
自由詩
16*
09-9-25 1:26
彼岸花
奈々
自由詩
7
09-9-25 1:09
金
夜明けまえの...
自由詩
0
09-9-25 1:01
さよなら
楼
自由詩
0
09-9-25 0:34
影と、闇
番田
自由詩
0+
09-9-25 0:21
鏡を見る闇の
〃
自由詩
0
09-9-25 0:21
あ、
atsuch...
自由詩
18*
09-9-25 0:15
潮騒
小川 葉
自由詩
3
09-9-25 0:08
200×年○月△日
捨て彦
散文(批評...
2
09-9-25 0:08
加筆訂正:
気付かされたひと
/
恋月 ぴの
[18:14]
最終行、悩んでいたりして
55rows, 1.06sec.