今日会えました
夢の中で

忘れかけてたのに
ひょっこり現れ
心丸ごと
ごっそり持ってい ....
偶然見付けた奇跡を

大事にとっておいたけれど

奇跡は重ねれば薄くなるもの

そうして ....
やさしみ

からだのぜんぶ
浸していました

とりが
飛んでいって
だれかが
声を ....
たとえばCafeのテーブルで 
頬杖をつくひと時 
ふいに美しい夜想曲が聞こえて来るように  ....
 ページをめくると、150にも及ぶ短編が並んだ入り口に立たされる。
題名はなく整然と数字が打たれた ....
いきなりそんな冷たい仕打ちかよ
どこかでお会いした事ありましたっけ?
君に何した訳でもないのに
 ....
いつもいつも
きみのこと
考えてるわけじゃないよ

ただ
青空を見上げて

時々
ど ....
あなたの横顔を切り取って
額の中に入れました
そっと伏せて
見えないように
見ないように
 ....
{引用=



一、整合


ふぞろいな
ひとりひとりの
でこぼこを
いちいち罵 ....
{引用=
............................................ ....
「予」


予め渡されたまっさらな空に

どんな雲を描いたって勝手だけど

思い込みの ....
隙間無く並んだ町並み
商店街のアーケード
自転車こいでるお巡りさん
穏やかで愛想のいい
クリ ....
僕は 海のそばに住むことにした

十月の浜は ひとけがない
足跡もなくて 夏よりきれい

 ....
米屋の横で死んでまえ!

 米穀店そばにて。意味不明。
小鳥たち華やぐ喫茶 食器わらう


万事整えながら仏霊降り来るをじっと待つ


魂は餓え ....
The Solitude of existence

A fine Saturday.
The ....
夏の縁を走る車窓のスライド
途切れ途切れの堤防の上
影を無くした雲たちが
空に溶け切れず沈殿す ....
いつかは投稿しようと思っていたテーマなのですが、なかなかまとまらないので試論ということでとりあえず投 ....

きりとる窓の
昨日は堕ちて、今日へ辿り着く
限りある空をつかむ 手のひらに押し上げれば  ....


「つよいかぜのうしろでうまれたちいさなあわがいます。
 あのこはけさそらへとのぼっていくゆ ....

























 ....
{引用=
僕のアパートは猫が飼えない
窓から見えるのは隣の物置と、アルミのベランダの裏側だけ
 ....
最近は気候がいいせいか
調子がいいみたい




うん
嘘です
実家に帰ってます
 ....





言葉に割れる岩道の
ひとつひとつがまたたき並び
空の底へと落ちてゆく
出せ ....
駅の東口を出る、二、三歩の、携帯のメロディ
ごめん、やっぱり会議で遅くなる。
待ちぼうけに、溜息 ....



  君は幸せを幾つ望むだろうか?


  世界が幸せである事

  友達が幸せ ....

金曜ロードショーや
日曜洋画劇場で
「教育にいい」ような映画を
放映する日は
子どもはコ ....
私だってムカつくことくらいあるよ
いつだって泣き出したいもの

いくら神様を信じていたって
 ....

「林檎ってちょっと女に似てるから歯を立てるときぞくっとするね。」

夕暮れに秋刀魚さばいてみ ....
 
 
お正月
母の実家から見える
山脈の麓にスキー場があった
数キロ続く田の先にある
 ....
手にあまる
廃屋の残照
すぼまり 壁のない木の間で
林檎の古木は やせて
皺寄せた彩雲にのば ....
窓を開けると部屋に入り込む夜の冷気
あぁ、もう秋だ
日毎に高まる焦燥と新鮮な倦怠を更新して
静 ....
愛がやるせないときは
夢を見ればいい
夢がやりきれないときは
音楽を聴けばいい
音楽 ....
空はどんより曇り空
それなのに憂鬱、休日出勤
だーれもいないフロアに内線が響く
>めし行く?も ....

コップの縁からあふれている
緑は
泣き出しそうに
低いところへ向かっていく

その底辺 ....
 
 ただいまは義務となってリビングのぬるい牛乳 面を震わす

 朝の床夢の旅路に疲れ果てただ ....
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2009年9月14日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
睡眠薬ガ欲シイくゆら自由詩309-9-14 23:58
森羅万象こめ自由詩1209-9-14 23:39
やさしみ相田 九龍自由詩5*09-9-14 23:04
野良犬の唄服部 剛自由詩109-9-14 22:46
詩集『月光苑』大原鮎美渡 ひろこ散文(批評...6*09-9-14 22:23
ツンデレラ姫加羅自由詩1*09-9-14 22:22
祈り風音自由詩209-9-14 21:50
弱っちいなルナ自由詩709-9-14 21:21
小詩集【よろこび】千波 一也自由詩3*09-9-14 19:35
蒸発する夜ogawa ...自由詩109-9-14 19:33
四行詩四態 <8>nonya自由詩6*09-9-14 19:10
下町の匂い加羅自由詩2*09-9-14 18:45
暗くあたたかい所へ小林 柳自由詩3*09-9-14 17:49
本日の想念 その一A-29自由詩009-9-14 16:17
仏霊アハウ俳句2*09-9-14 16:12
the solitude of existence.生田 稔自由詩009-9-14 15:56
夏の縁ススメ自由詩109-9-14 14:45
私論・詩論・試論……とある蛙散文(批評...8+*09-9-14 14:33
「環境限界」月乃助自由詩2*09-9-14 14:32
終わる世界e.mei自由詩2109-9-14 13:49
わー!udegeu...自由詩0+09-9-14 13:27
あなたと僕と猫と猫リーフレイン自由詩709-9-14 13:13
木綿のパンティーudegeu...自由詩109-9-14 11:39
手のひらから木立 悟自由詩509-9-14 11:31
想起の中でかんな自由詩6*09-9-14 10:37
【 幸せである事 】豊嶋祐匠自由詩4*09-9-14 9:56
果物の皮を剥くのが上手い理由吉田ぐんじょ...携帯写真+...1209-9-14 4:19
新しい宗教ゆりあ自由詩9+*09-9-14 2:44
結婚してよかった、とか言ったことない吉田ぐんじょ...短歌2209-9-14 2:16
スキー場小川 葉自由詩709-9-14 2:02
ナスターシャ/Nasturtium月乃助自由詩4*09-9-14 1:53
街の灯カナシミルク自由詩209-9-14 1:28
左耳フミタケ自由詩7*09-9-14 1:14
おひるやすみ自由詩3*09-9-14 1:09
幸福な夜にはミゼット自由詩4*09-9-14 0:28
家族にただいまキッチン短歌1*09-9-14 0:01

加筆訂正:
想起の中で/かんな[17:48]
題を変更しました。
自分の外から/番田 [13:16]
ban
36rows, 1.06sec.