詩も書けへんのか


 人けなす言葉はようけ 知ってるのに

 自分の不幸の理由はた ....
 
 ポピー
  オレンジ色と言う言葉

 ラベンダー
  むらさき色と言う言葉

  ....
叫びたくても

声がでなかった

だからせめて この吐息

声に変わって

あなたが ....

 詩なんか書いとるらしいで

 きもー

 胸にこだまする どこかから聞こえてくる声
 ....







濡れた路面に散らばる娼婦どもの本心だ、からのボトルに詰め込まれた浮浪者ど ....
同じ朝が来るんだと
指差した標識
その通りに進めない靴を
投げたほうがいいって
4月の風は
 ....
ついさっきまで
子供達に追っかけられながら
スポンジの棒でたたかれながら
やわらかく笑っていた ....

冷んやりした部屋の
窓際に椅子を置いて座る

裸電球に照らされた
オレンジ色の壁に
魚 ....
海の暗さをかかえこんだ分厚い風が
ママチャリ乗りの体熱を ふかく
こそげ取ってゆき
ワンシーン ....
 文法についていろいろと投稿されている。
 それらについて触れてゆく前に、私は、それが文法上の誤り ....
カエルの数字としての崖は
顔を注ぐために手にとって十分です
意味を持ちなさいという命令で
大量 ....
今日が
終わるまえに
あなたに
会えたなら

巡りあったのは
私の運命

遠く遠く
離れているのは
 ....
つつましやかな紫煙の残り香が
わたくしの肩の辺りをただよって
広いような
また深いような
み ....
日曜を舞い落ちてくる花びらに眺めた桜明け方の部屋



三角州川の向こうにやってきたすぐに行 ....


人生はチャレンジばかりで最近のわたしちょっぴり疲れてきてる



失踪をしたいな体が ....
授業中は豚小屋みたいに騒がしいが、放課後は静かだった。
皆がみな、もて余すことなく遊び呆けていて
 ....
満開になってすぐ散ってしまう花びら達が
向かい風をくすぐったくして
名ばかりの春の風の寒さや
 ....
固い蕾が座っている
春の陽射しのなかで
凛として震えている

パッと咲けという人が
最近は ....
空を飛ぶミサイルに。どんな意味があるんだろう。
大股で、私たちの空を、横切る。

たとえば。
 ....
 人は生きている。日々生きていて、未来に向かってそれまでと同じように生きていくために生きている。つま .... ネガティブキーワードしか頭を駆け巡らない。
 
ネガティブな内容では、連鎖して人に伝わってしまう ....
鳴いた、犬が。そして失った。
私と犬は同じ空間にはいないので
すぐに失う
知ってしまったその存 ....
固きカラーに擦れし咽喉輪のくれないゐのさらばとは永遠に(とはに)男のことば  塚本邦雄

一夜に ....
人に懐くな、信じるな。そう言い聞かせて生きてきたんだろう。
細い両目はいつも暗い底を見透かすように ....
皮膜を張った空に
午後の白い陽は遠く
道は続き

かつてこの道沿いには
古い単線の線路があ ....
少年は

絶望のなかで

差し込む月の光が

僕をどこかに飛ばす

流れてい ....
決意したのだった
私の光を遮るのだ
築き上げられなかった現実の瓦礫を
日陰にし、住処とし
さ ....

風に舞う

五弁を

優し陽に翳し

凪ぐ空

仰ぎ

青に とけゆく

 ....
 フリーワールド  田柄さん
 http://po-m.com/forum/showdoc.php ....
山育ちの私が
山のない街で生活をする

心には山型の穴が
ぽっかり空いたまま

当たり前 ....
 
 
僕らは出会った
地上から空を見上げる
距離でしかなかった
そんな僕らが

とて ....
ほこりくさく薄ぐらい部屋の隅っこで
{注孤独なジョージ=ガラパゴス諸島に生息するガラパゴスゾウガメ ....
立ち上がれない右手の朝方を示しながら
先端は灯となり先端の義足に変更を甚だしく
響く
通り雨は ....
夢を見ていた僕を、君が笑った
くだらない私を
貴方は今日も愛してくれるのね
何もかも失った世界 ....
私は未だ
まどろみの中
目覚まし時計が
鳴っている
わかってはいるけど…


地上に舞 ....
アタクシという混合が、キビンな嫁を夢みる夜


人生を賭けた油虫
ピーピー豆の葉にて早濡 ....



ごらん、
きみのさかなは
もう
あんなにとおくまで
とんでしまえる

あめい ....
あるテレビ特番の早押し問題で
四択の中から見つけた正解
水色ドレスのシンデレラ

ある夢と魔 ....
  桜雪 or雪桜

室内の悶悶より
鳩森神社の桜の木の下へ
風が骨まで滲み込ませよう

 ....
竹やぶ輝くきらきらん
おじいさん竹切り驚嘆
小さき姫現る忽然
大判小判もどんどん
家屋敷豪華 ....
桃が川をつんぶかんぶ
おばあさんこっちゃこー呼ぶ
持ってって切る一分二分
桃割れ嬰児跳ぶ
お ....
夜空の月と昼下がりの菜の花はよく似ている

時に道しるべになり
時に風景のアクセントになり
 ....
 よねたみつひろ氏は、現代詩フォーラムでは「みつべえ」というお名前で沢山の詩を発表しておられます。み ....
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2009年4月5日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
きょうかしょりんりいいんかい山崎 風雅自由詩5*09-4-5 23:44
お宮入り自由詩409-4-5 23:40
吐息BOC自由詩009-4-5 23:34
まいるわ山崎 風雅自由詩109-4-5 23:34
天国の扉ホロウ・シカ...自由詩1*09-4-5 22:55
100万回のちの桜さき自由詩609-4-5 22:37
スポーツチャンバラの大会にて北村 守通自由詩7*09-4-5 22:21
潮騒壮佑自由詩31*09-4-5 21:08
釣り師ともども吉岡孝次自由詩009-4-5 20:33
文法についてパンの愛人散文(批評...509-4-5 20:25
最も幸いとされるべきではない物井岡護自由詩1*09-4-5 20:08
運命風音携帯写真+...309-4-5 19:20
桜花凪目自由詩709-4-5 19:07
日曜日を暮れられK.SATO短歌309-4-5 18:36
泣いても笑っても春日短歌009-4-5 17:49
継承すべきことプテラノドン自由詩109-4-5 17:37
春と聞くだけで泣きそうになる今の私は木屋 亞万自由詩2*09-4-5 17:26
kauzak自由詩7*09-4-5 17:02
さくらミサイルuminek...自由詩3*09-4-5 16:22
死の冷たさについての素描岡部淳太郎散文(批評...2+09-4-5 16:18
連鎖Tama自由詩1*09-4-5 14:59
逆転高橋魚自由詩3*09-4-5 14:54
短歌の音楽性と政治性 山田氏に応えて非在の虹散文(批評...0*09-4-5 12:33
『野良猫の掟』東雲 李葉自由詩0*09-4-5 12:13
空の皮膜塔野夏子自由詩10*09-4-5 11:33
四季と旅した少年こめ自由詩809-4-5 11:28
未練がましきは我が儚中原 那由多自由詩209-4-5 8:46
柊 恵短歌2*09-4-5 7:38
SRS6  フリーワールド/田柄さん を読んで露崎散文(批評...1*09-4-5 6:07
鬱憤未完自由詩4*09-4-5 4:28
別れの距離小川 葉自由詩509-4-5 3:24
孤独なジョージ亜樹自由詩1*09-4-5 2:47
量の間違いや欠陥井岡護自由詩0*09-4-5 2:27
僕の手を智鶴自由詩109-4-5 2:23
夢の途三之森寛容自由詩6*09-4-5 2:03
遊離して畳崎幹人自由詩009-4-5 1:56
さかなびと山中 烏流自由詩7+*09-4-5 1:53
シンデレラの本音相羽 柚希自由詩3*09-4-5 1:38
桜雪 or雪桜里欣自由詩009-4-5 1:22
韻を踏むかぐや姫ふるる自由詩4*09-4-5 0:43
韻を踏む桃太郎自由詩2*09-4-5 0:38
月と菜の花あ。自由詩3*09-4-5 0:33
よねたみつひろ氏『鬱曜日には花を刈って』によせてふるる散文(批評...8*09-4-5 0:13

加筆訂正:
短歌の音楽性と政治性 山田氏に応えて/非在の虹[16:04]
文字修正
通奏低音/とうどうせいら[13:34]
しあわせになったらの連を修正する予定(保留)
通奏低音/とうどうせいら[13:32]
わらうんだの後 *追加。なぜ→なんで。幸せをひらがなに開く。
通奏低音/とうどうせいら[13:29]
やっぱり「わたしも〜あえるの?」を削除(決定保留)
通奏低音/とうどうせいら[13:28]
水、うわーんの両端に空白。うわーん→うわぁーん。「んで」を削除。
韻を踏むかぐや姫/ふるる[00:47]
再投稿です
韻を踏む桃太郎/ふるる[00:47]
再投稿です
43rows, 1.02sec.