誰かがウソをついています。

誰かが給食費を強奪したのです。
ちょうど意味が言葉に強奪されるよ ....
ぜろてんのうた
なんてむいみ
とかおもってたけど

だれもてんくれない
なんてむかち
と ....
(えーーーーーーーゴホンゴホン)
(アーアーアー (コンコンコン))
(せんえつながら歌いまーー ....
ベテランのような顔をして
シャンデリアの種を探す

バルコニーから眺める景色は
ベランダの景 ....
暗闇の中 沈みかけた月の光を 受けて
ぼんやりと その姿を晒す 赤い 赤い ポストの前で
あたし ....
煙草の匂い

でかい笑い声

わざとらしい
鼻すする音


"きみがかえっ ....



今日もまた冬空を一人眺めている

空には満天の星が散らばり

僕にそっと話し掛け ....
 誰しもが親を持つ
 親のいない者はいない

 無限に続く時間の中で
 巡り合う奇跡

 ....
今も昔も
景色は何も変わらなくて
変わってゆくのは自分だけ
さみしいけれど
少しずつ大きくな ....
 私は起き上がるとその光を見つめる
 澄んだ空気と張り詰め思いつめた心は
 虚空に浮かびあがるあ ....
どこまでも
どこまでもつながっていたはずの糸は
ズブリズルリスプヅルルと音をたて
途切れてしま ....
夕焼け
みんな迎えがきて
またね
またあした
手をふって
さよなら
ジャングルジムのてっ ....
ギャラファ美術館の12月の企画展の裏企画として、カフカ的カフカ展を開催します。パリ・プラハ義姉妹都市 .... 私の家族

うるさいお母さん
無口なお父さん
生意気な弟
可愛い妹

なんともバラエテ ....
‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥‥+‥


ひとつが

 ....
道の片隅に クローバーが咲いていた

「三つ葉の花言葉知ってる?」
隣を歩いていた君が 立ち止 ....
ゆっくりと頬を伝って流れる涙

悲しみの雪の中を体中真っ白に染まるまで

一人で泣きなが ....
きみに近づける馬鹿な夢を見る
ペンで玩ぶサンパチロク




言い訳するほどの勇気がない



この胸にあるのは分かるのだ
しかし それ ....
午後三時くらい 


その老人は看護婦たちのふとった尻に目くばせしながら
いつしか、二月の朝 ....


  気がつけば 真紅の色に 葉が染まり

           逝く秋を知り ただ眼をと ....

澄んだ月夜の闇の中。
頭をよぎる人の名を
空しく呼ぶ声は
蒼きしじまにこだまする。

 ....
優美・可憐の魔力
君はそれを持っている。
私は香りに引かれる蝶のように、
君の回りを飛び舞う。 ....
結ばれた二人はダンスを踊る。
暗い闇の中で、
あっさりと私の手をすり抜け、
君は別の手のべに絡 ....


無我一点
夢のようなファシリアの微在

溜め息
瞬間の独白に
ルビイは焔を投げいれ ....
そのままでええ

そのまんまでええやん

かわいいやん


せんでええよ
そんなん・ ....
ピザまん

あんまん

カレーまん

きみは美味しそうに
食べるけど

僕はやっぱ ....
寒空に真っ白な月出でにけり満月らしく星は見えず

都会の中の人間は皆苦痛を抱えている

自分もそうだ

競争社会の現実の中

まる ....
詩えない者の声を聞け
摩擦をすり抜ける
声は燃える

枯れた泉に
言葉は腐れ落ちる ....
おちた おちた
とんだらおちた

彼等は飛べなかった
そして私も飛べなかった

飛べなか ....
そよ風に吹かれながら
野原を歩いて行くと
車の墓場があった。

どこからか
一台
また一 ....



何で人は死ぬんだろう
何で人は殺されるんだろう

死ぬと人は称号を与えられるという ....
それで ええねん


そんなふうに やさしくしてくれたりな


そんなことでも ええねん ....
遠くで
ずっと 遠くで
美しい人が泣いている
どちらの方角やら
聞こえてくる
祭囃子のスピ ....
 狡猾な鶏ガラみたいな婆様が。
 自動改札ピコンピコン。
 通せん坊で、しかめ面。
 その後ろ ....
北風が吹く朝
何も考えることなく
決められたことを
いつものように歩く通学路

道に何かが ....
1.テニスして
    初々しいが
         よろけたり

         199 ....
まだ醒めない夢の温度で
世界がひどくゆっくりまわる数瞬
素晴らしく生きる人に憧れて
追いかけて ....

たたん、たん、たん

明日の足音がタップして

僕に教えてくれる


たたん、たん ....

明日は晴れだそうだ
一ドルは百十四円だそうだ
独居老人が遺体で発見されたそうだ
宝石はみん ....
友人、麻生みつき嬢の短歌に触発されて作った短歌の羅列です。
上がみつき嬢の短歌。下が私の短歌です。 ....
{ルビ都会=まち}のなかで

電線に絡めとられた満月がわたしを見下ろす
おまえは自由なのだとで ....
指の先からくぐります
まずは小指から
つかえてもすぐ引き返せます

引き返しまた
ためす
 ....
空の向こうの草原に
お城がひとつ建っている
お城の中から天使がひとり
銀の翼をはばたかせ
大 ....




冬の太陽が 目を差す

背の高い木々の間から

何度も何度も光の手足を伸ばし ....
鏡の中で嘲笑う者は
いつしか年を取っていた

絶世の美に酔いしれながら
いつしか年を取 ....





古たぬき


冬の我が身を


苦しめん






 ....
降りだした雨が
ひたすらに歩く
あなたを休ませた

行き着く場所は
何処でしょう  ....
人がさなぎに見えることがある
外はカチカチ
中はドロドロ
無限の可能性を宿した
それは小宇宙 ....





君がいなくなった部屋で僕は呼吸をする
君の香りが消える瞬間を見逃さないために
 ....





あ、と思いついたように
君の名をよんだ
アルバムをめくるような心地よい痛み
 ....









それでも、朝、目を覚ましてみたら、やっぱり君が好きでした

 ....
終わりを告げる声は無く
始まりを告げる声も無い

泣くのは
人だけではないだろうに

そ ....
ここに戻ってくるまで5年くらいかかったみたい。

「きっと」

きっとの「き」は、希望。
 ....
...【drop-★】...
暖.te?炉での呼吸、ト 吸-i)込んだ'r-黒色の火.r-ma'薬 ....
アリクイが逆転サヨナラ満塁ホームランを打つ
そんな夢を見た
飛び起きて冬の早朝に町へと繰り出す
 ....

なんで一番がいいんか誰もしらんくせに
みんな一番をめざす

そんで気づけばあたしも
一番 ....

 明日も走るだろう。
 ただ光を求めて。
 
 ひたすら走ろう。
 闇を振り切る為。
 ....
照らす月の中に 紛れた記憶 よみがえる。
何もないのに 何故か涙流れてゆく・・・
1粒1粒が星の ....

ほら
雪って、生きているのよ
空からここまで辿ってきた足跡が
真っ直ぐじゃない

一粒 ....
大好きなのに・・・会えない
大切なのに・・・抱きしめられない

それがすごく哀しくて かなしく ....
あなたが わたしの心の奥まで 突いてくれないから
 奥まで届かない 性の不一致で別れましょう
あ ....
    
             
                             ....
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2006年12月6日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
クラスメイツ・ブギブルース瀬戸...自由詩6*06-12-6 23:50
ぜろてんのうた水中原動機自由詩506-12-6 23:43
カラオケで  星とか  多分ふるる未詩・独白7*06-12-6 23:25
シャンデリアの種あおば自由詩7*06-12-6 23:13
その前にウデラコウ自由詩3*06-12-6 23:10
・勘違い・はち自由詩306-12-6 23:10
もの思いDirect...自由詩6*06-12-6 23:06
ここにあるもの山崎 風雅自由詩806-12-6 23:05
今では昔を昔と思えるぽえむ君自由詩13*06-12-6 23:04
月と私茉莉香自由詩406-12-6 22:48
水中原動機自由詩106-12-6 22:47
ジャングルジムのてっぺんからしゃしゃり自由詩1106-12-6 22:17
カフカ的カフカ展こたろう自由詩106-12-6 22:15
Familyえりす未詩・独白2*06-12-6 22:14
ひ と つ李伍 翔自由詩3*06-12-6 22:08
クローバーeris自由詩4*06-12-6 21:45
雪だるまにさようならこめ自由詩1906-12-6 20:39
なんちゃって琉歌2吉岡孝次伝統定型各...206-12-6 20:18
わがまま哀音自由詩3*06-12-6 20:02
常夫ちゃんSPINOZ...自由詩5*06-12-6 19:42
紅葉が眼にしみる逢坂桜短歌9*06-12-6 19:41
秋の夜長ネコ助自由詩4*06-12-6 19:28
魔 力自由詩106-12-6 19:27
結ばれた二人自由詩206-12-6 19:25
アカシックマインドマーダーキメラ自由詩306-12-6 18:48
・ダイエット・はち自由詩406-12-6 18:37
・肉まん・自由詩106-12-6 18:20
満月A-29短歌006-12-6 17:00
蟻地獄Direct...未詩・独白4*06-12-6 16:45
枯れた泉なかがわひろ...自由詩5*06-12-6 16:42
飛翔もとい落下さえ自由詩4*06-12-6 16:19
タイヤの塔チアーヌ自由詩806-12-6 16:15
教えてください李恵散文(批評...2*06-12-6 15:49
せやねんわら自由詩27*06-12-6 15:13
遠く肉食のすずめ自由詩6*06-12-6 15:13
連鎖地獄で修行は続く。もののあはれ自由詩13*06-12-6 14:29
輝いた道を歩いてぽえむ君自由詩11*06-12-6 13:55
川柳(2)ペポパンプ川柳4*06-12-6 13:51
ストロー藤原有絵自由詩6*06-12-6 13:24
『たたん、たん、たん』しろいぬ自由詩1*06-12-6 12:33
頽廃吉田ぐんじょ...未詩・独白906-12-6 11:52
れんそうかchica短歌5*06-12-6 11:17
影踏みlazy自由詩22*06-12-6 10:59
指輪くぐり渦巻二三五自由詩506-12-6 9:50
空の向こうの草原に未有花自由詩9*06-12-6 9:46
木枯らしとトモダチヨルノテガム自由詩406-12-6 9:10
なかがわひろ...自由詩2*06-12-6 8:25
たぬきDirect...俳句5*06-12-6 7:09
full moonれるむ自由詩106-12-6 6:11
さなぎ渡辺亘自由詩5*06-12-6 4:54
今日の雨が______...自由詩5*06-12-6 3:16
はじめ自由詩1*06-12-6 2:54
ベッドの右端自由詩4*06-12-6 2:46
輪廻LEO携帯写真+...26*06-12-6 2:11
きっと。未詩・独白406-12-6 1:52
キストミスト六崎杏介自由詩206-12-6 1:12
アリクイは何処だ士狼(銀)自由詩6*06-12-6 1:08
一番蒼依自由詩106-12-6 0:51
走る。もののあはれ自由詩9*06-12-6 0:36
1等星心愛自由詩306-12-6 0:28
はつ雪の、舞うRin K自由詩32*06-12-6 0:18
うさぎ心愛自由詩206-12-6 0:09
ちいさなひかり 情報の一部狩心自由詩7*06-12-6 0:07
自由律無題構造俳句106-12-6 0:03

加筆訂正:
蟻地獄/DirectConnection[17:25]
ちょっと、修正しました
教えてください/李恵[17:02]
2段落目、意味がわからなかったので修正
たぬき/DirectConnection[07:19]
修正しました
たぬき/DirectConnection[07:18]
ちょっと
さよならは言わない/LEO[00:08]
一部加筆しました
64rows, 1.13sec.