オカチャベ たべる
と言ってキミは
お茶漬け海苔もって来るから
ボクは困ってしまうんだ
....
愛する人と手を繋いだりキスしたり抱き合ったりするとき、
いつも考えることがある。
私達の身体 ....
泣き出しそうな空から
冷たく凍ったみぞれが堕ちる
あなたの黒髪を容易く濡らして
あたし ....
好きな洋楽を、自分の耳で聞いたとおりに、自分の引き出しのコトバとセンスで
新しい詩にしてみるという ....
イメージはね
うすいピンク
周りの空気が
ゆっくりと
優しさに包まれていく
....
最初の日曜日、世界は混沌とした闇の中にあって、まだ私の手の届く範囲内でした。
最初の夏、世 ....
枝がしなって揺れ
扇状地になった
川が日本海に向かって走り
人が住み、田畑を耕し
町をつくっ ....
今日生きれてよかったと
思える日が一日でもあれば
一週間は生きてゆこうと思える
今週生きて ....
人は死ぬ
すべてを終える
前に
・
・
人は死ぬ
誰かを残して
....
1.
タ.a-ル u,{兎..?}タ、耽 銀具に編ム-Ur'血
ヘ.kクト、TAIYOO炎 ....
◆‥{a.魚-ie'Xゥ,p}‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥◆
オイデ、精緻に 敷- ....
手を握ると仄かな貴方の暖かさが
心まで届いて私は目を瞑る
不器用な言葉をひとつひとつ噛み砕き
....
海よりも深く
山よりも青く
ブックマークにも
恋の名残り
さげすらん・ぺぐ(梅の木の下)
く・くつぐ・くどぅ(月夜の晩に)
めぎ、めぎ・ふ・らむ・ ....
箪笥のいない夜更けに
わたしは廃屋に棲む四つ目と会う
四つ目を思うとなんだかせつなく ....
愛しい
風は
誰にも、吹 ....
箪笥はいつも 夜更けに戻る
鼻歌まじりに 廊下を歩き
暗い風呂場で くしゃみする
....
生ぬるい 外見上の 愛などいらぬ
我ら 田舎に 生息し
ダサい 天下を 取る
決して オサレで ....
映画館のないその街の市民が
映画を観られる唯一の場所「公民館」
そこに私は技師として勤めている
....
ジョニーは自分では
きっと前世はやかんだったに違いないという
なんでやかんなのと聞くと
やかん ....
トランプをあまりにも鮮やかにきったから彼は神様にマークされたの
洞窟のくずれる音が ....
おもしろくなきゃ死んだって構わない神もニーチェも死んだことだし
壊れてもとりあえずそこ ....
リンリンと初雪がゆっくりと
空から落ちてきます
手で取って見たけど体温で
雪 ....
そうそう、醤油足してください。
あなたのほとばしる情熱の円周上に
醤油を一滴たらしてください。
....
あくびをしなよ
それが夢への合言葉
もうじき世界に太陽が昇る
これから始まる世界には
道 ....
( ピエロは独りよたついて
( {ルビ歪=ゆが}んだ後ろ姿で
( 深夜のネオン街を横切ってゆく ....
常なるは
惶恍たる黛樹の双想
疾瞑せし
悦炎蒼々と
其三十二ヶ月を
覺すれば
....
月曜日は新聞当番なので
いつもより一時間早く出勤する
業界紙も含めた各紙を切り抜き
部長室分も ....
朝の駅構内ベーカリー
カウンターに座る僕の傍らには
湯気が昇るホットティーと
サランラップ ....
遠いあそこにあるのは淡い色した月船。
触れてみて、指先は銀色に染まる。
知っているのだろうか?
....
街灯の並んだ道を
一匹のかぶとむしが
低空飛行して進んでゆく
信号か何かの
赤い光を ....
◇尾瀬ケ原
虹に遇ふ
もつとも
さやかなるときに
◇車窓より
....
いまは更地になっている
高校の前から自転車で少しいったところの
あの荒廃した土地には
昔 ....
1.話しすぎ
電車に遅れ
遅刻した
1998年11月作
....
あなたから初めてもらった
可愛いお人形のついたオルゴール
小さな 小さなオルゴール
とても嬉し ....
僕は 鳥だから
大空を飛んでいたい
限られた青空じゃなくて
無限に広がっている
空が見た ....
お時間です。
名残惜しいけど。
帰りましょ。
分らなかったね ほんと分からなかったね
君がそんなに僕をを考えったこと
そうするよきっとそ ....
このサイトを歓迎と言いたいけれど
無料だからカキコもうと言う人が圧倒的なサイトで
私もしょうもな ....
あっ見つけた!
みたいなイキオイで
木の実を啄む小鳥のように
わたしの頭の中に
ファンファー ....
おじいさん。
おばあさん。
私は、あなたたちを見たことがありません。
声を聞いたことも。
....
幻想を かすかに、いだきながら、
ぼくたちは、 恋をする。
それでも、やっぱ ....
温かい日差しと。
優しい唄と。
相棒と。
えー、ふと思い出したことがあるんで、書いておきます。
高校1年の頃、家庭科の授業で、妊娠と避妊 ....
偉そうにしていても
人は喰わねば
生きられぬ
人は殺さねば
生きられぬ
人は生きるため
....
電柱と同じように
等間隔に植えられた木々の公園
朽ちた木材のベンチだけが
元来の自然を人々に示 ....
どこにも行かないで
そばにいてみつめて
月も凍えるこんな夜は
誰もが人恋しさに震えながら
....
猫のいる家は{ルビ密=ひそ}かな契約の匂いがする
猫を飼うときには年季を言い渡すきまり
人の家に ....
夕暮れの冷えた風受け
肩すくめ襟かきあわす
山際に光の名残
空の色すでに濃紺
並木道力の尽き ....
昼のまどろみ
爽やかな 午後に
香など 燻らし
読み止しの本を 手に取る
曇天の 遠い ....
喜びのうたが
空から零れてくる
おはよう、おはよう、おはよう
躍動するエネルギ ....
あたし風邪をひいちゃいました。
今とってもブサイク。
でもね、あなたの顔がみ ....
陽だまりのベンチで
あなたの姿を見つけたよ
何気ない仕草のひとつひとつから
幸せのあり方を掬い ....
この街を見上げるいつかを歩いている
夕焼けを毛布に焼き付けて夜の火
ハンカチ横切る誰かの ....
大丈夫 心配しなくてもいいよ
(最初からしてないかもしれないけど)
自分の気持ちはち ....
近づいてくるその時を
気付けど、なぜか 見ないふり
逃げ回るのは、心だけ
追い詰められた、その ....
君はいつだって まわっていた
くるくるくるくる まわっていた
「飽きない?」って 心の中で何 ....
あんたがなァ喜んでくれんなら
あんたがなァ気持ちええと言うてくれんなら
うちの手のひらがこす ....
若いから
バカでいられるのも今のうちだからさ
本当に昔からそうなりたかったんだろうね
純粋で
....
ある日松葉通りで少女を助けた.
少女はガラの悪い男に絡まれていたわけでもなく
落とし物をしたわけ ....
昔よく彼女に問われた
あなたの目は何処を向いてるの?
あなたの目は誰を見てる ....
雲が空を覆う
星はかけらすら見せず
唸る風が耳元で囁いている
心を空虚が支配する
何も無 ....
途切れさせないことを唯一の目的にして
わたしは
大きな夜を千切り続けます ....
全能でないが故のモザイク生活
喜びと哀しみが交互に訪れる
ここまで歩いてきた道
....
「あ、雨の匂い、」
目をゆるく瞑ってキミは云う。
僕は考える。
キミの柔らかな髪か ....
私が眠っている 界の隙間で
空がどんなあくびをしているか
そんなことが知りたくて
目を覚ますと ....
今晩も冷えますね
こんな夜は
ゆっくりと埋もれたいので
わたし
暖かいお湯 ....
2006年12月4日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
パーフェクト
水中原動機
自由詩
3
06-12-4 23:39
ふたりがひとつだったなら
朽木 裕
未詩・独白
5*
06-12-4 23:38
不感症
ロリータ℃。
自由詩
1
06-12-4 23:35
ソラミミ詩人
過去ログ倉庫
06-12-4 23:31
・イメージ・
はち
自由詩
4
06-12-4 23:26
唄
真紅
自由詩
5*
06-12-4 23:21
オナンの裔
構造
自由詩
3
06-12-4 23:19
悲しみは明日には持ち越さない
ぽえむ君
自由詩
13*
06-12-4 23:17
・人の死を・
はち
自由詩
5
06-12-4 23:07
パルプ
六崎杏介
自由詩
1*
06-12-4 22:55
リバーフロー
〃
自由詩
3*
06-12-4 22:51
愛の形
茉莉香
自由詩
4*
06-12-4 22:16
なんちゃって琉歌
吉岡孝次
伝統定型各...
2
06-12-4 22:07
さげすらん・ぺぐ
ミゼット
自由詩
6*
06-12-4 22:06
幻想譚(Mermaid's dream 2)
月夜野
自由詩
16*
06-12-4 21:44
【 愛しい風 】 - いとしいかぜ -
豊嶋祐匠
自由詩
0*
06-12-4 21:40
箪笥(Mermaid's dream 1)
月夜野
自由詩
15*
06-12-4 21:38
我ら 非常に ダサい者
奥津 強
自由詩
9*
06-12-4 21:37
映写技師
佐野みお
自由詩
7
06-12-4 21:09
ジョニーの前世
しゃしゃり
自由詩
7
06-12-4 21:05
うたいてR
たたたろろろ...
短歌
10*
06-12-4 20:57
全力失踪
〃
短歌
11+*
06-12-4 20:56
遅刻あきらめの登校
こめ
自由詩
18
06-12-4 20:44
ソイソース・ミラクル
ブルース瀬戸...
自由詩
4
06-12-4 20:14
my baby, sun's come!
プル式
自由詩
7*
06-12-4 20:06
白い手
服部 剛
自由詩
13*
06-12-4 19:51
灼瀞の命
キメラ
自由詩
4
06-12-4 19:36
公務員なんかにならないでよ
たもつ
自由詩
14*
06-12-4 19:12
新橋駅・午前八時五〇分
服部 剛
自由詩
10*
06-12-4 19:08
水平線
愛心
携帯写真+...
4
06-12-4 18:45
かぶとむし
吉田ぐんじょ...
自由詩
12
06-12-4 18:15
小詩集 雪の扉
杉菜 晃
自由詩
15*
06-12-4 17:17
ジャスコ
吉田ぐんじょ...
自由詩
21
06-12-4 16:08
川柳(1)
ペポパンプ
川柳
4*
06-12-4 15:42
オルゴール
えりす
自由詩
5*
06-12-4 15:39
僕は鳥 ssw
eris
自由詩
1*
06-12-4 15:26
自然階段。
狠志
携帯写真+...
3
06-12-4 15:21
1. 次の国で
naranu...
自由詩
1
06-12-4 15:10
歓迎
ぎょうてんか...
自由詩
1
06-12-4 14:46
祭りとサイレン
チアーヌ
自由詩
4
06-12-4 14:43
どこかへのお手紙。
狠志
自由詩
1
06-12-4 14:02
カルマ
わら
自由詩
11*
06-12-4 12:47
休日の過ごしかた。
狠志
携帯写真+...
3
06-12-4 12:40
女性の方、きいてください。男性の方、ごぞんじですか?
逢坂桜
散文(批評...
9*
06-12-4 12:29
生活
kei99
自由詩
0*
06-12-4 12:23
都会のベンチ
ぽえむ君
自由詩
12*
06-12-4 12:17
神話
未有花
自由詩
11*
06-12-4 10:16
閉じない猫
渦巻二三五
自由詩
10*
06-12-4 10:10
「冬が来た」
広川 孝治
自由詩
1
06-12-4 9:35
英霊たちの名誉ある帰還2
アハウ
自由詩
2
06-12-4 8:54
*空にあってよかった*
かおる
自由詩
16*
06-12-4 8:39
あなたのヒカリ
愛心
携帯写真+...
4
06-12-4 8:39
生きぬく力
恋月 ぴの
自由詩
46*
06-12-4 6:45
アンパールルーム
黒川排除 (...
川柳
7
06-12-4 5:32
For Y
絶雪
未詩・独白
0
06-12-4 4:47
61、逃げ回る 【にげまわる】
雨宮 之人
自由詩
3*
06-12-4 4:26
ハムスター
絶雪
自由詩
1
06-12-4 4:16
触発なる日
なかがわひろ...
自由詩
7*
06-12-4 3:40
無題
瀬冬翼流
未詩・独白
0
06-12-4 2:07
機械少女
haniwa
自由詩
8*
06-12-4 1:46
心の目
Direct...
未詩・独白
4*
06-12-4 1:44
夜想
松本 卓也
自由詩
1
06-12-4 1:30
またたく夜の漸近線
______...
自由詩
4*
06-12-4 0:58
煎茶をすすろう
山崎 風雅
自由詩
8
06-12-4 0:29
北東の恋人
朽木 裕
散文(批評...
4*
06-12-4 0:26
目覚まし時計を止めたまま
たりぽん(大...
自由詩
16*
06-12-4 0:23
湯張り
______...
自由詩
4*
06-12-4 0:05
加筆訂正:
ゼリー
/
ミゼット
[23:21]
誤字訂正。
女性の方、きいてください。男性の方、ごぞんじですか?
/
逢坂桜
[17:03]
かなり付け足しました。既読の方も、よろしければ、どうぞお読みください。
61、逃げ回る 【にげまわる】
/
雨宮 之人
[04:27]
2006.11.10初出。言葉尻中心に少しだけ改変。
心の目
/
DirectConnection
[02:00]
ちょっと修正しました
猫の声
/
あおば
[01:31]
2連一行追加修正。
67rows, 1.07sec.