くちびるの次は
うなじ
その次は

そういった類いのものは 好きじゃない

あいたいあい ....
ある日路地裏で 男が じゃんけんをしようと 言ってきた

なにも賭けなんて無かったが 

ぼ ....
それは
優しいあいさつだから
きっと、優しい手紙

まっしろな封筒には
ほんわりと香りのこ ....
瞬いては

{引用=きらり}

音もなく


  *


走って逃げた

現 ....
もしもし雨よ 雨さんよ

いつまで降るの?

もうすぐ

わたしの誕生日なですけど..
 ....
彼女の中では
自分がヒロインなんだろう

困ったおねえちゃんだ

あなたは
頭が良くて
 ....
負けない
だが 勝つつもりもない
同じくらいになりたい
世界と

戦いには意味がある
だ ....

生きる事を忘れた
そのニュアンスはとても
息をするのを忘れてた、はは。
その響きによく似て ....
伽藍の中にいて
私の指先を動かすのは
やっぱり私です

詩を書いたり
批評をしたり
バス ....
あたしは、今どこにいて

あたしは、今何をしているのか


そんな簡単なことすら分からなく ....
(その3 園芸屋のおじさん)


おじさんは良く独り言をいっているのだけど、実はそれが独り言で ....
幼い妹の髪を結いながら
長い髪を結いながら
きっとこの髪は
風に{ルビ凪=な}がれて
哀しみ ....

けれどもただ個性的というだけでは認められないから
自分を偽ったりもするでしょう?

ひとり ....
なにをしたらいいか分からないままじゃ 夢は叶えられない
遠いゴールテープを切るためには 絶対やるべ ....
清潔ンドラな花畑of彼岸華-走路ヨリ離陸すオッ兎ーの腕のSui章/g
1000のセカ韻で旋回リ兎ム ....

この星この時に生まれた
このからだが私
煙と骨になる日まで
私を運んでね

今日も歩け ....
こうして座り込んだまま

このまま地面に根をはって

大地になって 地球になって

自分 ....
黒いドレスの少女の目差は
夢を射貫いて遠く羽撃く

永遠に透けた墓場へと
涙のあとが堕ちてゆ ....
真夏の日差しの照りつける
石畳のオランダ坂を下っていると
左手の幼稚園の中には
元気に足踏みし ....
何年かぶりに奴と二人で酒を飲んだ
奴に二人目の子が生まれ俺は大事な人を失った
ということは話さな ....
あなたがまたやって来た。
やって来たっていうのはちょっと違う。わたしはいつもあなたの側にいるもの。 ....
花一片 星一粒 見つからない街
夢 永遠 人 時 悩 夢 かき混ぜてこぼした  薄明るい街 
朝 ....
静寂を破る蝉時雨 湿った空気を揺らす陽炎
熔けた夢にも気付かない
傾いた陽が眩しくて ただ流され ....




突然の雨に驚き
空気が動き
生まれた風は
生まれたときから不機嫌でした

 ....
たぶん、私は。
愛するものを愛するほどに酷く嫌う

対極の位置にあるもの
それは対極にあるか ....
空が灰色クレヨンの日
風邪をひいた詩人はゆめゆめ思った


詩人たるもの
移ろう季節を誰よ ....

I don't want you to hurt me...
My heart grew ol ....
あなたにはびっくりするわ。

卵の中身をストローで吸い出したり、

死んだトンボを持って帰っ ....
朝方にヒマを持て余したトカゲが窓からふいにやって来て
「僕とワルツを3曲ほど踊ってくれませんか」
 ....
球体・イービル:ディン/gのinkは城い上等キーなラング・ラム酒

秋のe蝶の拡散ナトリウ夢の香 ....
アスファルトの上に落ちていた
虫の亡骸を
土の上へと
いつかその身を
風にゆらす花へと
帰 ....
鬱蒼とした樹林の中に ぽつんと
廃屋を見つけて嬉々として騒ぐ
住む者のいなくなった がらんと
 ....
薄墨を流したような目の下の溶けるマスカラ 涙じゃないわ

難しい顔をしながらバーボンを語る男に惚 ....
率直な言葉を
避けきれなくなって

たとえ、

言葉の海に沈もうとも

このままでいい ....
その衝動は何処から来るのか
夜中のベランダ
眼下に広がる街並みは、全て夢のように見える
歪んだ ....
死?も鎌砥ぎに出す夜なればカルモチンとて修治は死ねず

私の名を呼ばずして荒波に沈みし女給はシメ ....
その町の、かつての軍用地は
日本がアメリカとの戦争に負けた後
大きな時計メーカ−の工場になった
 ....
=今日の電話で友達から聞き出した話=
ラジオで「世界最大のカボチャ。重さはどれくらい?」という問題 ....
「短くなったから」

       と、

捨てられて

もみ消された

タバコの火 ....
あいするなんて、
けっきょくくるしいだけでしょ。
あいされることだって。

ななさいのおんな ....
花柄の
可愛いアイロン台を買ってきた

座ってかけるアイロン台も
興味があったけれど
高か ....
流れてくヘッドライトを横目に
      夜の川をのぞきこんだ


べつに何が見えるってわけ ....
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2005年10月9日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
順序uminek...自由詩3*05-10-9 23:45
或る男が教えてくれたこといとやん自由詩0*05-10-9 23:04
空想するきりんなつ自由詩9*05-10-9 22:42
きらり一代 歩自由詩2*05-10-9 22:35
三つの願い蒼木りん未詩・独白305-10-9 22:18
悪循環の彼女未詩・独白205-10-9 22:02
君たちへ (世界の隙間から)第2の地球自由詩205-10-9 20:35
始まりの場所でりぃ自由詩205-10-9 20:29
理由さいらと未詩・独白205-10-9 20:27
今日というこの日が、菊月 燦自由詩005-10-9 19:47
シリーズ「おじさんと僕」3ベンジャミン自由詩4*05-10-9 19:37
手櫛日和自由詩14*05-10-9 19:02
生きるということⅣas自由詩305-10-9 18:34
さぁ飛べ、希望の空をいとやん自由詩1*05-10-9 18:28
オッ兎ー #3六崎杏介自由詩105-10-9 18:06
星の時計未詩・独白17*05-10-9 18:03
木になり土になり水島自由詩0*05-10-9 16:49
上陸こしごえ自由詩7*05-10-9 16:03
魔法の文字 ー長崎にてー 服部 剛自由詩10*05-10-9 15:30
オンナジコト自由詩305-10-9 14:58
楽しいお墓2自由詩4*05-10-9 14:50
チャチャチャ灯兎自由詩105-10-9 13:54
打ち上げ花火自由詩705-10-9 13:54
午後のはじまり木立 悟自由詩905-10-9 13:12
アンビヴァレンス菅原 夕輝自由詩0*05-10-9 13:02
詩人は傘を忘れる銀猫自由詩16*05-10-9 12:34
My heart grew old月山一天自由詩105-10-9 11:22
アートなあなたspice自由詩005-10-9 11:02
ワルツ松本 涼未詩・独白5*05-10-9 10:00
収穫祭六崎杏介自由詩105-10-9 9:28
仰ぐ亡骸こしごえ自由詩8*05-10-9 8:56
廃屋の詩人紫音自由詩3*05-10-9 8:40
10月9日の一代 歩短歌2*05-10-9 4:40
ストレート未詩・独白005-10-9 4:14
浮遊街りぃ自由詩005-10-9 3:07
太宰治歌集(になるといいなあ)山田せばすち...短歌105-10-9 2:47
長い長い町の話うめバア自由詩2*05-10-9 2:31
新しい重さの単位アザラシと戦...散文(批評...6*05-10-9 2:03
一代 歩自由詩3*05-10-9 0:55
しんえんにふれてブルース瀬戸...自由詩4*05-10-9 0:46
花柄のアイロン台蒼木りん未詩・独白205-10-9 0:30
夜の風に思うなごまる未詩・独白1*05-10-9 0:22
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