ていねいにかみひこうきを折るあなた
歌うわたしのとなりにいつも
あの頃は良かった
あの頃は幸せだった
あの頃はただ空を舞うだけで
皆の視線を一身に受け
私は ....
絶対に届かない
ためいきぐらいの小ささで
タバコのけむり
朝焼けに向かって
のろしのように、 ....
くたくたのスーツをひるがえし
自転車に乗って坂道を下りながら
空に広がる星屑の街に挨拶
返事の ....
まっちをすって
何が見えるのかと聞かれたときも
ただもういないおばあちゃんが見えるのと
悪い男 ....
なんでもない景色に涙が出そうになる
ごめんなさいの意味で必要以上になかない
アイスのふたを舐めな ....
うるげききょ
言葉どおりだ
直線に 伸びる
うりげききょ
言葉の 限界
知る由もない

 ....
すこしだけ
ひざを抱えさせて、という。

たぶん
うつむいた想いと
ゆっくりと進行するあき ....
目が覚めてまぶたばっこし腫れていた。その{ルビ嘘=わけ}繰りつつフッとため息

やりきれぬこの1 ....
小さな箱と中ぐらいの箱と大きな箱

僕は大きな箱を開けた

「あなたのお願い一つ叶えてあげま ....
好きなんて 言の葉よりも 態度だろ

何よりも 心に残る 君の声
きっと先生がたはわかっていないのだ
優等生は心配され
劣等生は保護され

中間にいるやつは ....
ことのはに 恋して待つよ 君の投稿



探偵を探す旅を続けている


シャツのボタンの止め方がわからない


サイレント ....
冷たい指先から蝕んでいこう
蔦に絡まって夜明けを見よう
廃墟の中のオブジェクト
あれは、人だよ ....
野鳥を屠ったにしては
摘み食いに飽いた息子たちの指先にも軽く
徴たる銃声は林へと 轟くことなく
 ....
 文字と言う道具を使って
 見も知らない 人に
 メッセージが送られる

 人それぞれの ス ....
逃げ回って
追いかけて
払いのけて
握り締めて
振り解いて
縋りついて
そして のた打ち ....
 輝いた一瞬に 想いを馳せて いつまでも未来に背を向けていた。

勇気づける詩を耳にして まだ  ....

1.

野心を特化して行き着いた先
銀光の街

やり残した昨日と、やるべき明日を
奔 ....
 バケツに頭を突っ込んで、水の中の微生物
を見ていた。はがれそうなコンタクト。ギリ
ギリのところ ....
これから、お出かけ

終りに出来ないの
生きることは
終りに出来ないの
私が言った
命を ....
罪色の花が薫ります。

あやまらなくては
いけないことがあるのですが、
これは秘密。

 ....

 空白の時の中
 信じるものが遠ざかる
 
 行き交う人の表情からは
 僕との温度差を感 ....


唇を、噛み締める
Feにじむ
あたしは still alive

変わるのだと
変 ....
ミカンが泣いています。

かごに山ほどいた仲間が一つずつ

確実になくなって

心中すら ....



雨の日の花
川のなかに泣く
さくら色の虹
白と黒の道


遠去かる銀を畏れ
 ....

宣告を受けた日
私たちは意外なほど冷静だった
それはおそらく
屈強な父の姿には癌という ....
あなたの燃える手で
わたしをだきしめて

それはとんでもない
誤訳だったらしい

でもわ ....
ビジネスホテルの白い天井に映される
窓枠の形は青白く
夜の闇にある光源を証明します


い ....
秋の夕暮れを過ぎて
白熱灯のオレンジたちが 時間にいかりをおろした
らせんにおちてゆく綿毛の夜
 ....
ガラン ゴロン
缶入りドロップをふると
そんな音がする


家を飛び出したはずの僕が
す ....
ベイビーはゆりかごから這い上がって
右足を床につけた
床に生えてるつる草が
格子の間をすり抜け ....
もっときみのそばで
もっと多くのことを
感じよう
些細なことだと
日常に流してしまう前に
 ....
いただきまぁす!!
こうして俺は今日もたくさんの命を食べた
それでやっと数時間生きられる
人間 ....
好きだ、と言うが
わたしはあなたを
わたしはそれを
好きだ、と言うが


好んでは
い ....
お茶をいれましょう
このひとときが素敵

緑の森を連れてくる葉っぱに
深呼吸

 ....
通勤電車に迷い込んできた
一匹の赤とんぼ

比較的空いている地元の電車
珍しい訪問者に
乗 ....
少女の前輪カネーション 逆充ちろ未知ッ区が第3部の賛歌イン
Sir暗ヰ氏に花fw雪ト-Lue 咲く ....
承前

 ある15歳の経路/小林レント讃1     http://po-m.com/forum/ ....

―てっくつちたいです
飛んで火に入る夏の虫
アホみたいに
周っている言葉
土台から崩され ....
もう一度、始まるのです
そう言って眠り落ちる人
危なくはないですか
休みたくは、ないですか
 ....
周りに影響されたくない
自分は自分でいたい
好きなバンドが歌ってる
僕は今
それに影響されて ....
君達が絶望していない世界の色は
そんなにも鮮やかなのに
ぼくたちの世界は
なぜこんなにも黒が多 ....
承前 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=50747

 ....
はらからの反対語ってなんだろう。実はずうっと考えています
日本語の何を愛好するんだろう。やっぱりず ....
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2005年10月1日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
にねんまえゆみ短歌205-10-1 23:57
骸骨鳥uminek...自由詩2*05-10-1 23:32
のろし一代 歩自由詩3*05-10-1 23:15
ひととき暗闇れもん自由詩005-10-1 22:57
まっちをすって自由詩3*05-10-1 22:45
ねこにんげん(4)自由詩1*05-10-1 22:38
うらげききょ奥津強自由詩205-10-1 22:27
かたひざなつ自由詩9*05-10-1 21:57
スローフィナーレ一代 歩短歌2*05-10-1 21:26
夜空ぽくきち自由詩4*05-10-1 21:22
恋愛#01ジロー俳句005-10-1 20:02
GTOに捧げゆく。仲本いすら自由詩1*05-10-1 19:22
現代詩フォーラム小鳥遊儚俳句405-10-1 19:20
全力の腹痛カンチェルス...自由詩205-10-1 19:20
緑の星へおかえりりぃ自由詩205-10-1 19:04
散弾吉岡孝次自由詩005-10-1 18:20
心だけは羽ばたけ炭本 樹宏自由詩5*05-10-1 18:08
無様水島自由詩1*05-10-1 17:41
〜この唄に誰かMelodyを〜Orange...自由詩005-10-1 17:39
銀光の街jei自由詩105-10-1 17:35
喪失の記木葉 揺自由詩6*05-10-1 17:13
約束の空こしごえ自由詩9*05-10-1 17:05
過失自由詩11*05-10-1 17:01
歩き方の解説者炭本 樹宏自由詩105-10-1 16:38
きっと、また 晴れるよくるす自由詩005-10-1 14:41
ミカンの誇りブルース瀬戸...自由詩4*05-10-1 14:28
午後のむすめ木立 悟自由詩505-10-1 12:56
宣告落合朱美自由詩20*05-10-1 12:26
誤訳ZUZU自由詩1305-10-1 10:02
あなたの夜空に流れたいたりぽん(大...自由詩11*05-10-1 8:51
誰でもどこでもない君たちばなまこ...自由詩5*05-10-1 7:51
缶入りドロップベンジャミン自由詩8*05-10-1 5:23
ジャングル・ジャングルむらさき自由詩1*05-10-1 2:28
流れゆく日々一代 歩自由詩005-10-1 2:01
地球が在って俺がいる徒歩5分自由詩105-10-1 1:53
灰の花フユナ未詩・独白105-10-1 1:51
ティー・タイム未詩・独白6*05-10-1 1:47
赤とんぼミサイル・ク...自由詩805-10-1 1:40
School六崎杏介自由詩205-10-1 1:39
生前と死後のあいだで/小林レント讃3渡邉建志散文(批評...305-10-1 1:21
てっくつちたいです太郎冠者自由詩0*05-10-1 1:05
午前一時の人霜天自由詩1305-10-1 0:51
信じられる言葉自由詩3*05-10-1 0:35
もしぼくが君たちにできることがもう少しあったならDann・v...自由詩2*05-10-1 0:30
因数分解中毒者のために/小林レント讃2渡邉建志散文(批評...405-10-1 0:19
はらから/御中ではなく、言葉そのものに小池房枝短歌14+*05-10-1 0:02

加筆訂正:
詩はね/炭本 樹宏[00:06]
書くものだを書けばいいに直しました
46rows, 1.03sec.