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[169]「ま」の字[2017 12/03 21:15]★3
ここは、はじめましての“「ま」の字”です。
住居は遠いし、仕事は立て込んでるし、なによりいろいろ意欲減退の老残ぽい日々なので、ちらちら眺めてはいたのですが、あえて顔を出しませんでした。
でも、昨日皆さんのやり取りを見て、それから何となくここに乗せている自分の過去作を読んで、それでお風呂入ってたら1つ浮かびましたので、ちょっと推敲の上、アップしました。お祝い、とは申しかねる中身ですが、そこは一つの作品として自由な連想という事で、ご容赦を。
もう20年ですか。短いとしか言いようがありませんが、時代は大きく変わり、確かに鏡の中の人は年を取りました(笑)。片野さん、ご苦労様&ありがとう。みなさま、お元気で。
あ、詩の題名は『どらびだの駅』です。
(以前の名は 益野大成 より)
[965]「ま」の字[2014 02/07 00:48]
もしも、ベートーヴェンと見分けのつかない作品を書く作曲家がデビューしたら、クラシック界はなんと評価するだろうか。
(もしも、萩原朔太郎と見分けのつかない作品を書く詩人がデビューしたら、、、)
(いやいや、フェルメールと見分けのつかない画家がデビューした、その
当時のことは、、)
世間や識者は「君は時代遅れなうえに独創性どころか個性さえない。」というだろうか、ありそうなことだ。だがそれは正しいか。いやいや、正しい以前に彼の作品は売れるのか(世間の需要はあるか)、、、。ゲージュツにおいて個性、新しさ、の価値の重さはどれほどのものなのか。また、商売としてのゲージュツにおいては?
そんな、私にとっては古くて新しい疑問を思い出させてくれる事件です。
・・・・・・・・・・・・・・・
もしも、彼らが「共同制作です」「耳は聞こえてます」と言って作品を世に出していたら、世間は、識者は、業界は、聴衆は、、、? その反応は正しい?正しくない? いやいや、正邪を問うのは間違いで、人間とはそういうものだから、と見限る?
[981]「ま」の字[2010 11/05 23:48]
朝目が覚めたら世の中が変わっていた。
そんな感じ。警視庁だかのリスト流出、昨日見たNHKのウィキリークスの話。
そして今朝の流出映像のニュース。
俺、あんまり世の中が一変するとか信じない質なんだけどね。。
ウィキリークスのサーバが核シェルターだった場所に置かれてるなんて、007じゃあるまいし(大規模な組織の秘密地下基地!、みたいな、、、)
と思ったら日本でも情報流出。すでに国家機密は無い。ある占星術師が言っていた。
「冥王星が惑星から外されたということは、その発見以前、すなわち帝国主義の時代に戻るということでは。。。」
ああ、ナントカ団の陰謀、世直し、一揆、末世、跳梁するナニモノカ、同時多発ナンタラ、ナンタラ改造綱領。。。
そんな言葉をフツフツつぶやきつ、今日ひと日過ごす初冬雨もようの日。。。
(経験も知恵も理性も役に立たなそうなときこそ、経験と知恵と理性+少しの勇気の出番だ。
けれど歴史は経験や知恵や理性を豊かに持った人間どもが尽きたころに、
狙い済まして危機を送り込んでくる。
などと、くだらない詠嘆をしてしまった)
[334]「ま」の字[2010 07/15 23:49]
もし、「人間いかに生きるべきか」を主張したいのであれば、詩など書かずに哲学者か宗教家になって、論文や説教を発表すればよいはずだ。
思えばこれがずっと私の疑問というか悩み。というより「しつこくまとわりついて離れぬ観念」だった。詩で思想を取り扱っても、人生の真実なるものを表現してもよい、とは思うようになった。だがそれもその思想や真実なるものと同等以上に「詩」として価値がある場合だ。などと思ってしまう。「詩としての価値」それはたとえば「芸術的価値」といったところだろう。では、その芸術的価値とは何か?。。。
おそろしい。ことばが恐ろしい。何かを主張し、伝達し、物語をつむぎ、説明する、とい...
[126]「ま」の字[2009 11/01 22:19]★1
■宝物を壊す心算なら
■神様は何処にでもいたが
■空を塗りたくる ポケットの内部で
■えらそうに
■いつでも希望のまなざしで
■スペルの間違ったスーツ肩にかけ
■落ち葉たちが経営する狸料理店で
■取り戻せるものもあるはずかと呟いてカツ丼
■あるいは立ち食い風俗店であっても
■ことば遊びも教えてあげたいと冷えたギョーザ
■万華鏡の現実に歓声あげては
■ずっと馴れ合っていたいのか
■地元の学校の大木で拾った
■どんぐりをすり合わせた指先からメロディーは生まれる
■たらいまわしの繰り返しに溜め息
■今日は立ち食い蕎麦屋で呟く
■風を引き摺るとなると
■ニッチもサッチもいかんとね
■大きなシャツの海を泳いでいますねと
■ぼくは自分に耳打ちする
[125]「ま」の字[2009 10/10 20:07]
■東に白輪、西に火焔
■じゃあ明日
■デジタル画面を思わせる
■変らなかった風景で
■カウボーイたちの昨日はわらいかけてたか
■直角に曲がれ 矢車草
■空を塗りたくる 自転車で
■白い筋に光る雨 たちよ
■教えておくれ
■取り戻せるものもあるはずか
■僕はそう残した
■だけど見えたのは昨日の影だけ
■火の輪を抱く空の蒼さよ
■仏足跡歌ともに消える
■始まりも終わりも
■悲しみも明日
■ぼくは自分に耳打ちする
■風を引き摺るなと
■じゃあ明日。偽りのアイシテルさようなら
■日のなかを駆け白くひかる雨を眺め
[122]「ま」の字[2009 07/18 23:33]★1
■問題は解決した どんな問題か
■君は神か
■決起せよ
■それとも不出来か、臆したか
■夏来たりなば春とおざかり
■レッセフェール
■玄米茶の白粒もくったと父は言ったが
■飛んで行った かえる風船工作隊
■忠良なる地下活動分子たちよ
■正義の味方は拘束師
■親父、おれもロードー運動の肩組もうよ俺
■お、おやつまだぁ
■キャンペーンは利用するうちが花
■三枚目の切らしたテッシュペーパーに
■アリスノジャム、グリフィンノマーマレード
■なんて詩 書いてんじゃお嬢さん
■あんた貧血で酸欠ならば院へ
■キャントストップラビンユーなら煉獄へ
■自分で何でも決めるのか
■オムレットも食えるなら拾えよ 欝だしのうとひらけ
[444]「ま」の字[2009 05/30 19:44]★1
>>443
これ、詩の一節に成長しそうですね。
一節にとどまらずモチーフとしても機能する内容だし。
[160]「ま」の字[2009 03/31 20:03]★1
Tumarann。ここのは詰まらん。いいやこの世がツマラン。
アハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、アハハはははハハハは、ああっ八八はは、アハハハハハハ、おおおオレガ、オレガ詰まんね、おれが、お、おれがあ。 あ。あ。アっ、 ハハハハハ ハハハハ