白菜白書/そらの珊瑚
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- るるりら 
- 夏美かをる 
白菜の芯は生で食べたこと無いけど、真実はいつもちょっと苦いのですね。見事な終わり方だと思いました。アメリカでも白菜は‘Chinese Cabbage’という名前で、割とどこのスーパーでも売っています。その晩の珊瑚さんは、白菜で何を作ったのかな?この間読売新聞だったかのサイトで、水を使わないで白菜の水分だけで作るスープのレシピが載っていたので、今度挑戦しよう!とちょうど考えていたところです。珊瑚さんの詩を読むと、まるで暖かくて滋養がたっぷりで、とびきり美味しいスープをいただいたかのように、心が温まります。
- 桐ヶ谷忍 
- 由木名緒美 
- 山人 
自分も料理をするのでお気持ちわかりますね。
-  
- Lucy 
>赤子のような
>生きている重量があって
>大切な預かり物のように
>抱きかかえれば
>ここは冬の入り口
この表現がすごく好きです。白菜って本当にそんな感じですね〜
>ひと皮むくごとに葉は
>正しく小さくなる
これも本当にその通りで、いつも見て触れて感じていたはずなのに、気づいていなかったことって、本当にたくさんあるんだな〜と、珊瑚さんの詩を読むたびに思います。日常の中にこんなに愛ある発見をできる珊瑚さんの細やかな感受性は、生きる事を大切にしている人でなければ見出せないものを、指し示してくれる羅針盤のようです。ありがとうございます。
- 北大路京介 
- ただのみきや 
とても素敵な詩ですね。
最期が効いてます♪
白菜沢山入った鍋食べたくなりました。
- 殿上 童 
- イナエ 
- 日々野いずる 
- 芦沢 恵 
- たま 
年末だというのにフル稼働で創作を続ける珊瑚さん、恐ろしい人です^^
このお作は今年一番ですね。いやはや、参りました♪
- 朝焼彩茜色 
素敵がいっぱい詰まった詩。微笑み。
- 梅昆布茶 
- keigo 
- atsuchan69 
- 泡沫恋歌 
白菜はいろいろ使えて冬には切らせない野菜です。
- 鵜飼千代子 
- 平瀬たかのり 
 
作者より:
みなさま、ありがとうございました。

夏美かをるさん、実を申せば、生の芯、苦くはなくて、無味でした。よって最後の行は、事実ではなく、夏美さんがおっしゃるように、私の真実なので、夏美さん、鋭いなあと思った次第です。 
‘Chinese Cabbage’なるほど〜そうえいえば中華料理でよく使われてますね。あっ私もそれ、挑戦したい。ベーコンとか入れてあっさり塩味スープもいいですね!

山人さん、共感していただき、ありがとうございます。

松岡真弓さん 深い読み取りと温かいお言葉にこちらこそいつも力をいただいき、感謝です。 

ただのみきやさん、お言葉、嬉しかったです。白菜は煮込めばかさが減って、驚く程食べられます。

たまさん、恐ろしい人、たまさんからの褒め言葉だと、勝手に解釈してにんまりしてます。
でも私は一気に詩を書いてしまうので、実はそれほど労力は使っていないのです。

朝焼彩茜さん、微笑み、ありがとうございます。 
---2014/12/06 13:08追記---

---2014/12/06 15:21追記---

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