夏の日の思いで/乾 加津也
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 石田とわ 
目に浮かぶすてきな夏の日です。
おだやかで切ない思いのこうした詩がとても好きです。
- 夏美かをる 
- 北大路京介 
- 鵜飼千代子 
- ただのみきや 
鮮烈な夏の光がたちこめるような・・・
- 殿上 童 
- 2012 
- ぎへいじ 
- 月形半分子 
- 芦沢 恵 
- そらの珊瑚 
>始原の底の薄さに喘ぐ

自分というものはいつから始まっていたのだろうか。
立ち返ってゆく処について私も考えました。
- 泡沫恋歌 
ノスタルジックで感動的な詩です。

だって、みんな「お母さん」が大好きだもん(笑)
- Lucy 
---2013/02/18 12:13追記---
「眩暈に揺れるわたしたちの
上気した影が色を失い 枠のない
カンバスの上で途方にくれましたね」
ぜんぶ素敵ですが。この3行が特に私の胸に響きました。秀逸なメタファーと思います。
- 梅昆布茶 
- 山人 
- アリスタ 
- 元親 ミッド 
- 川上凌 
素敵です。
- 平和一三(Peace13) 
- オイタル 
- まーつん 
- within 
- 砂木 
もどらない ああ
- あおば 
- 多紀 
- たま 
幼い頃、だれかと途方に暮れた記憶は不思議と鮮明です。
その途方に暮れた意識はたぶん、ひととしての芽生えでしょうか。
乾さんの場合、そこにお母さんがいるのですから、正に始原と言えるでしょうね。
始原の底の薄さ・・、突き破れない膜があって、その膜は、乾さんにさらなる言葉を求めるでしょう。
良いお作です♪
- 殿岡秀秋 
- komasen333 
主人公の心情に共感。同じ経験をしたわけではないけれど、読んでいると「主人公」は自分なんじゃないかと思えてくる。漠然とした共通認識としてある「故郷」や「原風景」。そうした言葉に込められた普遍性。そのようなものが、この詩からも滲み出ています。

- salco 
「枠のないカンバス」とは人生ですかね。うだる暑さと蝉の声、
どこか不安げな子の描写に寧ろ翳を強く感じました。
- 平瀬たかのり 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- アラガイs
乾さんは思慕で立ち止まるひとではないと思っていますから

 
作者より:
1987年3月 琉球新報 琉球詩壇 選者:あしみねえいいち氏

十六夜KOKO さま

感情の向こうの憧憬がいくつかあります
それが自分にとって何なのか
未だにわからないのです
コメントもありがとうございます

夏美かをる さま

ありがとうございます

北大路京介 さま

ありがとうございます

鵜飼千代子 さま

ありがとうございます

ただのみきや さま

鮮烈さの中にぼくの感情は失われたのだと思います
それほど強靭な感覚はありませんでした
コメントもありがとうございます

殿上 童 さま

ありがとうございます

2012 さま

ありがとうございます

ぎへいじ さま

ありがとうございます

月形半分子 さま

ありがとうございます

芦沢 恵 さま

ありがとうございます

そらの珊瑚 さま

本当に、立ち返ってゆくところが無だとすれば
この有をどう定義すれば気がすむのか・・・ですね
ここは、思想を感性でぼかした(逃げた)ところです
初稿は宇宙でしたが、空間よりも時間のようなものでしたので
始原に置き換えました
でもまだ漠然としています
もっと具象化できなければいけないと思います
コメントもありがとうございます
励みになります

ほかけ さま

ありがとうございます

泡沫恋歌 さま

肉親とは妙なるもので私には難しい・・・
コメントもありがとうございます

松岡真弓 さま

ご指摘のところがこの作品の要です
ここからわたしの記憶は解き放たれ
得体の知れない、記憶の衝動に向かいます
コメントも追加していただき
ありがとうございます

梅昆布茶 さま

ありがとうございます

ヌンチャク さま

身に余る賛辞をありがとうございます
大の大人が母さんの詩なんて木っ恥ずかしいことこの上ないのですが
恥を気にしては自分に向き合えませんので晒しております
コメントのみで大歓迎
余力があるときは私もコメント書かせていただきます
でも私が書かなくてもヌンチャクさんモテモテじゃないですか 笑)
ありがとうございました

山人 さま

ありがとうございます

アリスタ さま

ありがとうございます

新貝 常 さま

そうですね
感傷にふけっている場合ではない
でも中身のない人間が中身を作り出すことはできるのか・・・
とにかく歩行程度に書き続けます
コメントもありがとうございます

アマミヤ ツキコ さま

ありがとうございます

千羽ちう さま

ありがとうございます

でこちゃん さま

ありがとうございます

ミッド さま

ありがとうございます

川上凌 さま

おまえは西条八十かっ
という突っ込みもなく
これほどご支持をいただけるのも不思議ですが・・・
コメントもありがとうございます

Peace13 さま

ありがとうございます

オイタル さま

ありがとうございます

まーつん さま

ありがとうございます

中田満帆 さま

ありがとうございます

森川 茂 さま

ありがとうございます

砂木 さま

いくしかない ああ
コメントもありがとうございます

あおば さま

ありがとうございます

中之島公園力 さま

ありがとうございます

多紀 さま

ありがとうございます

たま さま

コメントもありがとうございます
一瞬、自分がなぜここにいて、
どこに行くのか、自分という存在自体も
何がなんだかわからなくなった、と言えばいいでしょうか 笑)
そのようなものが、同時に母にも生じたと、ぼくは感じました
生きる不思議が書けたらと、思っています
自分のために

殿岡秀秋 さま

ありがとうございます

komasen333 さま

経験を突き詰めることで普遍性を獲得できたのなら
これほどうれしいことはありません
コメントもありがとうございます

salco さま

ありがとうございます
枠のないカンバスとは何ですかね
生きることを客観視した表現だったと思います
濃い翳が射していることは間違いありません
その翳は私を突き動かす生と表裏一体の何かでしょう
知性で書けないので
自分でもわからない 笑)
コメントも感謝します

枝常亜良太 さま

経験の共感と、詩の価値とは別物ですので
それなりの詩的感慨を
得ていただいたものとして感謝申し上げます
コメントもありがとうございます

ゆりやま さま

お久しぶりです
ポイントありがとうございます

逢坂たかのり さま

ありがとうございます

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