個と場/るるりら
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 黒髪 
転校生のとまどいで、心の中を、どこにも持っていけない思いを綴っておられるように受け取りましたが、僕は詩にせよ文学にせよ、対話の形式で読むようにと、最近は心がけているのです。この詩は、夢と現実の対立のようなものが感じられて、すこし寂しい感じです。でもそれだけじゃなくて、小石や広い空などの、近しいものも出てきます。
忌野清志郎ではありませんが、『いいことばかりはありゃしない』。でも、考えていけば、いつかは幸せと答えにたどり着くんだと、僕は思いました。
- 泡沫恋歌 
人と同じにしなさいって、大人は言うけど・・・
それじゃあ、どんどん世界が狭められていくような気する。
- 渡 ひろこ 
- 梅昆布茶 
- 殿上 童 
- ただのみきや 
- 夏美かをる 
- あおば 
- そらの珊瑚 
- たま 
路面電車が廃線になって、車両は漁礁になりました。
それももう、昔の話しだからまだあるのかな・・、海の底に。
- 芦沢 恵 
- 北大路京介 
- 猫じろう 
- 月乃助 
- nonya 
- 夏川ゆう 
- 窪田 
- 灰泥軽茶 
- salco 
>魚の観ている空も四角いのだろうか
>轟音の中を飛んでゆきたい
この辺の視点にハッとし、また人間社会の閉塞感をひしひしと
知らされたり。
- Lucy 
特に構成が素晴らしいと思いました。防音装置の効いた教室と、
誰にも見えないどしゃぶりの心の中との対比。
授業で聞いた漁礁の話と、同じ形の窓が続く社宅アパート。
そして、帰り道。飛行機の轟音の下を流れる川と心の中の故郷の景色。
轟音の中を飛んでいく粉々になった石。
音と光と風景がありありと浮かんできました。
転校生の気持ちを見事に描いて秀逸と思います。
最後の2行に泣きました。がんばれ!転校生。
- アリスタ 
 
作者より:
「即興ゴルコンダ(仮)」参加作品
 (http://anapai.com/CGI/cbbs/cbbs.cgi
題名提供は こひもともひこ さん

---2012/11/21 10:12追記---
みなさん ありがとうございます。じつは おちこんでました。
その理由は 作品には 書かなかった部分ですが、みなさんの おかげで 浮上してきました。感謝しています。 落ち込みの再燃はやめたいので、失礼だとは思いますが
おひとりおひとりへのレスは ひかえさせていただきます。

戻る Home
コメント更新ログ