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ぼくがいいって言ってるだけじゃ

足りないという孤独

この孤独は健康な孤独だ

そばにいるよ

嘘じゃないよ

ずっと輝く人生だから

やがて朽ち落ちる花びらは

いのちの最先端で花を咲かせている
 ....
緑はひかりを柔らかくする

あなたは僕を柔らかくする

僕はあなたを柔らかくする

緑はひかりを柔らかくする


生姜湯を飲めば風邪が抜ける

足を温めれば血が巡りだす

抱き締め合えば入りたくなる
 ....
刷りかたが足らないんだ

牛丼が値上げされるくらい

回転寿司が120円になるくらい

だれ抜け駆けすることもなく

利益率はそのまんま

給与が跳ね上がるまで

円安が世界を ....
あなたがのびのびと

楽しくいられるように

ぼくはととのえます

あなたがすこやかに

楽しくいられるように

ぼくは悪になります

あなたがぼくの中で

楽しくいられる ....
日差しだけが強くて涼しげだった

まだ朝のような夕方

木々の緑は身を揺らせて

一日じゅう空は青のままだった

ぼくは泣きたいほど懐かしかった

ひかりがひかりだけになっていた

それいがい

僕等 ....
そんなに長いあいだ

怒らないでください

あなたには遊びや友達がいるでしょう

でもわたしには

あなたしかいないのです


銭湯の脱衣所に

犬の十戒と題されたポスターが ....
ことしは少ないような気がする

旅の途中や旅先で

なんかあったのだろうか

それともこの国が

嫌になってしまったのだろうか


なにを感じて渡り鳥

どっちがふるさと渡り ....
イタリアの小さな村に住むひとびと

その暮らしを綴る番組が好きだ

素朴で明るいシャンソンがふしぎだ


どこにでもあるような人生など

たぶんないのだろう

ちいさな村に住むひ ....
いつのまにか

中心に据えられて

またいつのまにか

中心探しからは外されて

うん・・・・

ぼくは太陽のようだ

いや、太陽ほど影響力もないから

太陽の子供のようだ ....
幸福だ

カーテンを開けさせる

お天気を確かめさせる

朝を食べさせる

歯を磨かせて出掛けさせる

朝の空にきみは

いくつの星を見つける

才能を預かったことが

 ....
身ひとつで悩んでいる

可憐な花が逡巡している

体の調子を整えようか

発信音、着信音

花を喜ぶ顔を見ようか

可憐な花が逡巡している

身ひとつで悩んでいる


疲 ....
太陽と金星と地球が重なり合う

すれ違うとは重なり合うということなんだ


雨の並木道を散歩しながら

緑の薫りを嗅ぎながら

命や無生物たちが歌を歌う


太陽と金星と地球が ....
みどりのあじさい

なにしてる

なんの準備をしているの

ぶあついざわざわ葉っぱっぱ

花が咲いたらだあれも見ない

みどりのあじさい

なにしてる

なんの準備をしているの


数千本のマイクをむ ....
花の涼やかな

希望の匂いがする

季節の巡りが

咲かせるのだろうか

みんなこの世で

なにをしてるんだろう


ぼくは精神がタフだから

傷つくのはいつもあとだから

ぼくはベッドの四方に立って ....
太陽が右端から欠け始めていた

月が侵入してきたのだ

肉眼ではわからないが

これを使うとはっきり分かった


宇宙のこの運行のように

人もまたさだめられた偶然を

生き ....
地球に月の影おちる

いつもは月に地球の影

いつものお返し月の影

地球に月の影おちる

月曜日

いまの宇宙の法則に

スナオにそれに従って

静かに黙って交差して
 ....
雨降りの夜の街が黒かった

フロントガラスに霧吹きのような水滴

人間界を代表して愛されたこと

たぶん得意げで凛々しかった頃

ワイパーでいっぺんに消えてしまった

雨降りの街が ....
なんにもいらない

もうなんにもいらない

なんにもいらない


記憶にものこらなくていい

あなたが望む証が来るなら

ぼくは存在しなくてもいい


なんにもいらない

もうなんにもいらない

なん ....
雨が降っている

雨が降っている

天気は西から東だから

夜中頃には飯田橋に届く

雨に願いを

雨に願いを

僕の夢は叶わなくていい

君の全てを肯定しよう

雨が ....
バンドネオンの演奏を初めて生で聴いた。

黒い直方体の蛇腹を拡げたり縮ませたりしながら、

左右ともに30以上あるボタンを押して演奏するその楽器は、

習得の難しさから悪魔が発明した楽器と ....
木々が風に揺れている

甘いだけじゃない新緑の香り

輪郭のない幽霊みたいな緑いろ

こころの美しい象さんのようだ

木々から逃れられずに身もだえている


それを見つめることを ....
一年前を思い出す

街も顔もなにか思いつめていた

一生懸命ギリギリで

思考が停止したようになっていた

こころは節電でしか

やり過ごすことが出来なかった


明るい季節の日差しがあって

歩道に ....
井上雄彦のスマイルを見つめていると

それがぜんぶあなたの顔に見えたのです

みんな笑いたかったんだ

できれば一緒に

みんな笑いたかったんだ

できれば何処かで


老若 ....
この街のどこかで

何かを守っていた

光は夜と外灯だけ

オレンジの作業着

いつもありがとう

宇宙にありがとう


言葉で飾らなくても

言葉で飾れなくても

 ....
60ぐらいの爺さんに

ちくちくと批判されていやな気持ちになる

耐えている

それでも


批判してくれるひとに

耳を傾けると成長できるなんて嘘だ

無責任な嘘だ

 ....
青いひかりを見つめるために

ぼくは地球に生まれてきたんだ

それだけが意味だったんだよ


そう思うと楽になれた

死んで楽になるよりも

そっちのほうがずっと

楽チンに思えたんだよ


青いひか ....
あなたがふと

時計を見るようなとき

それがたまたま

僕の誕生日を表示していたら


死ぬことと

永遠を結びつけるとは

こんな感じじゃないだろうか


あなたが ....
緑は雲か大空か

緑に光る山を見つめていると

そんな言葉がぼくに浮かんだ

緑は雲か大空か


雲ひとつない

きみは天気を

探しているの


緑は雲か大空か

緑に光る山を見つめていると

そん ....
人生は旅だという

人生は忍耐だという

人生を楽しむという

人生を苦しみという

人生にはいろいろあるよという

人生には意味なんてないという

ただひとついえることは
 ....
広場はがらんどう

青には飛行船

銅像のしたにしか

影なんかない

人は幸福から自由


あのひとを探しているんだ

たぶんどっからか

おまけみたいに顔出すんだ


広場はがらんどう

青には飛 ....
朝焼彩茜色さんの吉岡ペペロさんおすすめリスト(293)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
健康な孤独- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...212-7-29
緑はひかりを- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...612-7-27
金を刷りまくれ!- 吉岡ペペ ...自由詩112-7-26
なんどでも- 吉岡ペペ ...自由詩212-7-24
本当の自由- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...512-6-26
犬の十戒- 吉岡ペペ ...自由詩812-6-24
ツバメ倶楽部- 吉岡ペペ ...自由詩712-6-24
人生の振り子- 吉岡ペペ ...自由詩512-6-20
太陽の子供- 吉岡ペペ ...自由詩712-6-17
幸福だ- 吉岡ペペ ...自由詩312-6-13
きみのメルヘン- 吉岡ペペ ...自由詩812-6-12
宇宙の歌- 吉岡ペペ ...自由詩712-6-8
みどりのあじさい- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...512-5-31
騒ぎだす花- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...212-5-30
太陽が欠けている- 吉岡ペペ ...自由詩612-5-21
スナオな影- 吉岡ペペ ...自由詩412-5-20
雨降りの街- 吉岡ペペ ...自由詩512-5-15
だから大丈夫- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...612-5-15
雨に願いを- 吉岡ペペ ...自由詩112-5-15
ブエノスアイレスの夏- 吉岡ペペ ...自由詩512-5-14
なにが自然か- 吉岡ペペ ...自由詩412-5-14
節電かあ- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...112-5-12
スマイル- 吉岡ペペ ...自由詩812-5-11
宇宙にありがとう- 吉岡ペペ ...自由詩212-5-10
それでも- 吉岡ペペ ...自由詩7*12-5-9
青いひかり- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...412-5-6
死ぬことと永遠- 吉岡ペペ ...自由詩112-5-6
緑は雲か大空か- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...312-5-5
ちょうどいま- 吉岡ペペ ...自由詩612-5-5
広場- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...112-5-2

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