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影が道路に映る
ただそれだけで どんなに悲しくとも
私が生きていることを教えてくれる
旅先に行動を忘れてきた
だから僕は手元の地図を見て旅先に戻ると
すでに行動はなくなっていた
自分の存在は小さいが
誰かの世界は
そのおかげで作られてる
木に止まる一羽の鳥 蝉の鳴き声にうんざりしている
巣では子供達が餌を待っている {ルビ蜥蜴=トカゲ}を狙ってるの
{ルビ叢=くさむら}には{ルビ飛蝗=バッタ}や蜥蜴が沢山いる
子供達の大好物 ....
喜びはほんの数秒で消え去っていくのに
悩みは何時間でも付き纏う
ビルの屋上から飛び降りてしまおうかしら?
女の背後にその女の声が聞こえる
自分の声なんて いつも自分から聞こえてくる気がしないの ....
なんなりと なんなりと
幌の中 豚小屋に 鬚の集まり
空間に 靄がモヤモヤと
薄い光 浮かぶ薄い感情

言葉では表現できないものを
言葉で表現する

団子 机 足跡 名前
叢 飛蝗  ....
ひろしの不満はもはや不満の領域を超えていた
さとしと言う部長の態度が傲慢すぎるのだ
「部長!」
「なんだ、おや?ひろし君、きみが私に何のようがあると言うんだね?」
「私は思うのです…あなた如き ....
今 編

将来の為とは一体何だろうか?
明日死ぬと知らされて、将来の為と言える人はいるだろうか。

僕は明日死ぬと知らされたら、一時間ほど悲しみに暮れるかもしれない。
だけど、いつ ....
思いがけない{ルビ邂逅=かいこう}に男女はお互い{ルビ憐憫=れんびん}の情が湧いた
二人は胸の内で 相手が声を掛けてくれるだろうと思っていたが
どちらも声を掛けられなかった その時初めて未だに好 ....
{ルビ踵=かかと}二つ 凍えそうな夜 エーゲ海の支配者は小舟を漕ぐ
胸の中 {ルビ彷徨う=さまよ}ままに海を眺める
夜明けに近づくにつれ 帆は鎮まる 海の支配者は朝眠る
心の声 風邪ぎみだと感じるのが常
風邪ぎみでない日は いつまた風邪ぎみになるか不安で
その事を考えたとたん ゴッホゴッホと心が咳をする
夜空に迷子の鳥 記憶喪失で夜を駆けている
花火の音に驚き 目を瞬かせる
その瞬間 記憶が蘇る 「何やってんだ俺」鳥は夜空に叫んだ
くたびれた首が顔を罵っている 目の向かう先はいつもお前
顎で隠れて見えなくて 重い自分の身にもなってほしい
口が大声を出した 「ほら! お前のおかげで声が出る!」
咲かない花 見えない光
咲く花 見える光
隣同士 長い距離 でも隣同士
耳が悲しいと言いながら楽しい曲を聴いている
リズムはその狭間を泳いでいる
新しい音は 声を泳いで この世界を眺める
変わるのは変わらない形だけ
「変わらない」はそのまま何も言わず 変わらないまま変わっていく
その変わりようを僕は 変わらない姿で見つめ続ける
人生の喜びなんて分からないさ
それを歌って喜ぼう

屁理屈こいたっていいさ
理屈抜きの理屈を述べよう

君は生きてる 僕の生きてる分を君と生きよう
それ以上のものはいらない
笑わせたつもりはないが

君は満面の笑み

つられて 僕も わけわからずに笑う

僕はなんだか照れくさくて 冷蔵庫に麦茶を取りにいく

コップに麦茶を注いていると 君のすすり泣く声
 ....
きれいなものは とおくにあるから きれいと
ちかくになったら いやなところが みえてくると
ごちゅうこく してくれた ひとがいたけれど
あなたは ちかくになっても きれいでした

あなたはつ ....
犬って言う字はいいよね。

大きいんだぜ、と困りながら言っているような。

大きいの「大」に、点がついてさ。

「犬」だぜ。

大きくていいのかな汗 みたいな。

犬 犬 。 かわ ....
あなたの目はガラスのよう

誰も受け付けないのね 私だってダメ?

憎いやつ こっち向いて

でも そのガラスの目の奥 入り込もうと

近寄れば いつの間にか割れてる どうして

 ....
柔らかい 布団の中で 夢を見る 起きたくないな いい夢だ 「分からない」って素晴らしいと思う
分からないなかで あなたが頑張って生きてること
僕は 素晴らしいと思う

誰が何と言おうと僕は素晴らしいと思う
僕だって同じだから あなただってそうだから ....
成人よ 大志はほどほど 行動だ

*自分に言ってます。
床の上で夜中に何時間もノートに何かを書いてました
それは小説と言ってもいいのかもしれないですが
とても人には見せられない 滅茶苦茶な小説でした

一日の睡眠時間は2時間で 夜中に滅茶苦茶な小説 ....
孤独の神がいたら 僕は貴方に愛を与えたい
その孤独を分けてもらえるなら 話しかけないが手に入れる
愛も恋も知らないなら 知らない分を僕にください
その知らないは 誰よりも知っ ....
明日に向かって愛を呟き
夢を思い描いて 必要な物を準備した

逆風が来ると 逆風以外僕にはないと悲観する
愛をこんなにも呟いてるじゃないか

掴みたいから明日に愛を呟いた
それは ....
まーつんさんの陽向さんおすすめリスト(27)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 陽向短歌4*14-9-28
忘れ物- 陽向自由詩2*14-9-28
存在- 陽向自由詩1*14-9-28
鳥のひと休み- 陽向自由詩10*14-9-14
幻影- 陽向自由詩5*14-9-12
たどたどしく_なんなりと_僕- 陽向自由詩5*14-9-11
ちょっと息抜き物語。。- 陽向散文(批評 ...2*14-9-9
限りある人生について考えてみる(´・ω・`)- 陽向散文(批評 ...5*14-9-8
邂逅- 陽向自由詩7*14-9-8
年老いた海賊- 陽向自由詩8*14-9-6
風邪ぎみに戻る不安- 陽向短歌1*14-9-3
夜空を飛ぶ鳥- 陽向自由詩4*14-8-31
首と顔と口- 陽向自由詩2*14-8-31
萎れない花- 陽向短歌4*14-8-30
悲しい耳- 陽向自由詩6*14-8-30
変わらないこと自体変わらない- 陽向自由詩2*14-8-30
題名なんていらない- 陽向自由詩7*14-8-25
満面の笑み- 陽向自由詩2*14-8-19
つよわい- 陽向自由詩8*14-8-19
- 陽向自由詩10*14-8-17
もっと_わからない- 陽向自由詩3*14-8-16
幸せな時間- 陽向短歌3*14-8-13
いつでもいい- 陽向自由詩10*14-8-12
成人よ- 陽向俳句1*14-8-12
わがままノート- 陽向自由詩17*14-8-10
煩い静寂- 陽向自由詩3*14-8-3
輝き- 陽向自由詩2*14-8-3

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