すべてのおすすめ
ここに書き込むのは初めてです、フユナですコンバンハ。
「消えてしまいたい」というこの題名に惹かれた方に読んで欲しくて、
今日の自サイトから日記を転載したものです。
不幸自慢だと思われてしまうかも ....
二匹の鮭が
内蔵を捨てられ
切れ端をからませていた
私の手はまだ薄いが
母の手は血にまみれている


頸骨ははさみでぶち切り
卵と白子は引きずり出した
その度にあがる、歓声
嬉 ....
港に来たら、花は散っていた
ノウゼンカズラが
地上に口付けている

おぉんおん、
おぉんおん


遠くではまだ咲いている
向こう岸の工場の灯だ




向こう岸の工場が
 ....
あなたの自転車の
前輪ホイールの中に
くたばったハムスターみたいな




鍵をかける
指のやわらかさ
にすら蓋をする
ないことになっている
あたしのこのこい
 ....
昔の紙飛行機を見つけたよ
不思議な文字が書いてあった
それはそれはびっしりだった
ここの野原のようだった



黒い服を好いてたひとが
白くて不安なちいさなこ
すべてがあふれ ....
ようようくりかえすことばを
きみにいえるわけがなく
しらぬまにきれたひふが
ゆっくりとすなにしずんでゆくので
「ゆーとぴあ」とぼくがいったが
きみにいえるわけがなく
た ....
そんなにも
さよならをいいたいのなら
だれかほかのひとに
いってもらったらいかがですか





くずそうと
しながらも
すがっている
スプーン




ここ ....
という先にない、

に君が口付けしている


明日ばかりをぼくはいらない


落ちてくれたら考える、
花はよく咲いたが

実をなさなかった









わたしの部屋には

白磁があるが

それには違う

実を山としよう
 
 
  ....
砂丘であなたに会いたかった
あなたの足をつかみたかった
行き倒れる寸前の
砂に埋もれたあなたの足を




谷であなたに会いたかった
あなたの骨を接ぎたかった
花をとろ ....
わたしの靴を捨てないでください
底が削れて ヒールが丸くなっても
それはわたしの足






わたしの毛布を捨てないでください
綿がはみ出していても
それはわたしの ....
性交の時のあえぎは
どこまで聞こえるのでしょうね。



かなしみや
よろこびや
いとしさは
どこまで響くでしょうね



知って伝わって
心っていわれてるものの中で
精錬 ....
ここは人の家なのだ
息の音がするのは当たり前だ



二階の影は濃い
下にはあたしと
8歳のころ掬った
金魚のなれのはてだけ
(彼はどうしてこう長生きなのか)
(そろそろ死 ....
a




せかいは、ぼくはここにいるの
だいがっしょうでまるでしんでいるようです



あまりにこえがおおすぎて、
もうききわけのつかないのです。



あれはだいすき ....
蜘蛛みでだべ、
あたしの白ぇむなもと、に、


まだ恋してらった。
蝶みでによ、
からまってらった。



もういねえのによ
そこに蜘蛛だば、


んだはんて、

こうやって
ひとりでねらんだ。
兄は云う

この井戸を掘り返してなるものか、

と。





野井戸はけして深くなく、

雨水が満ちているのだが。




野井戸はすでに開かれて、
 ....
冷蔵庫には蟹がある
九本足の蟹がある




あたしは今夜見ないふり
首の赤味を押さえます




もしか
あなたが欲しいのが
甲羅の色のランプなら
あたしは ....
石川和広さんのフユナさんおすすめリスト(17)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
消えてしまいたい。- フユナ散文(批評 ...1405-10-25
「儀式」によせて- フユナ自由詩13*05-10-23
アイラブ- フユナ未詩・独白10*05-9-2
冬のあなた- フユナ未詩・独白3*05-1-22
街行き- フユナ自由詩5+*04-12-15
さちゅうのにじ- フユナ未詩・独白204-12-12
冬嗄れ- フユナ未詩・独白104-12-2
ソナチネ- フユナ携帯写真+ ...304-12-1
- フユナ未詩・独白7*04-11-10
正当防衛- フユナ未詩・独白10*04-10-25
歩行- フユナ未詩・独白7*04-10-9
贈呈- フユナ未詩・独白11*04-9-27
金魚- フユナ未詩・独白7*04-9-23
つたなうた- フユナ未詩・独白13*04-9-10
ひとりね- フユナ携帯写真+ ...8*04-8-17
君飼い- フユナ未詩・独白11*04-7-30
蟹を食べる- フユナ自由詩18*04-6-15

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する