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ひとつ
数えている間
雨の中を子どもが走って
ひとつ
明かりがともると
夕餉をかこむ

その間取調室で
自白がひとつ
強要されている
息をしない人の形が凍え　.... 麦朝夫さんという詩人のひとを
ぼくは知らなくて
知り合いのうちで読んで見つけて
なんだか
寂しく静かな思いがした。
それは、平日の昼間
なにもすることがなくて
近所の図書館に走り
空を　.... もう少し

もう少しだと
思わずには、いられない

と僕は、僕の生まれた町のとおりの言葉で
書こうとするんだが

カナシイ
異物なんです

僕は

言葉に対して
山から
　.... なに
書いてるのかな

風がみどりの木をゆらしているのは
巨人がおどっているから
　　と
彼女が申すので
書いてみた


僕が思うに、目に見えないってのは
風もそうだけど
見え　.... おんなのこを
すきになる

このひとことのかげひなたに
どれだけのかぜと、あめとゆきと、ひでりとあつさが
さむささえ
からだのなかに
けあなに

すみこんでいるだろう

ときめき　.... 困ったことが起きていました　それを急いで箱に入れてしまいました
そうするより他なかったのかな、知恵もなかったし、
ふむ、、


で困ったら、むしょうになんかこうねじってみたくなり
ねじりま　....

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愛撫	- 石川和広	自由詩	4*	04-7-30
すき	- 石川和広	自由詩	2*	04-6-21
まいりますわ	- 石川和広	未詩・独白	6*	04-6-17

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