すべてのおすすめ
先生にひろってもらった消しゴムを
当然と思った私が嫌い

神様はいないよと言ったおじいちゃん
そんな貴方も仏になった

見られるとバカみたいに赤くなる
恥ずかしがるなよ君は美味しい

 ....
{引用=

お互いの手首に傷をつけあって きみより深い線がしあわせ。


剃刀をあてる瞬間、瞳孔が はじけそうなきみが大好き


誰よりもやさしいきみが溶く赤は 酸素に触れてよごれてい ....
あこがれる すなおなうたをうたうこと 花や草木や鳥のことなど

桜の木 春爛漫と咲き乱れ何も感じぬ自分の怖さ

花見上げ微笑む笑顔あざ笑い強くなりゆく折れんばかりに

逃げまどう人をテレビ ....
ただいまの声が家にこだまする 今日もひとりでご飯をたべる つつじから蜜を吸いとる口元が こぼれるようにあまく光った

胸もとはこぼれる花弁の花水木 火照る頬には蝶々が咲く

風が光れば花たちは咲き笑い きみが笑えば空が高まる

日ごと濃くなる ....
ヒロインの色目に惹かれ抱き寄せる 昨日別れたばかりだけれど

お芝居のキスはやっぱりつまらない お客の前で 舌も入れちゃえ

彼氏くん 好いたあの子ともつれあうステージ そこはあたしの手の ....
 
 
目を開けた
まま眠ってる
アパートの
水槽の部屋
見知らぬ魚
 
 
何時誰に教へられしか唇に指充て君の哭くメゾピアノ

半袖のブラウスなれば春の夜のをんなの二の腕仄白く見ゆ

らあめんは泣きながらでも食えるのね
            「京風らあめんあかさ ....
{引用=


8センチ隣でただしく眠ってる、きみに呟く「死のうか」なんて。


どうしても受話器ごしでは無理なのね いっしょに歌う、そんなことすら


この夜のふかいとこにきみがいて ....
しゃららんと空のなる音 見上げれば28個の月の語らい 引きとめて 捧げてくれた 相手には
      目移りしても 浮気はするな
胸はだけ 「愛している」と 刺し違え きつく抱き合う 心臓のKISS 今はもういないあなたの席すわり苺みるくのストローをかむ 芯削り デスクに立てた 鉛筆を 速いお辞儀で 目に刺し隠す    

朝のうた
うたってみよう
と思ってる
無駄な早起き
六時のわたし



痛みにて
離れし夢の
幸せよ
置いてきたのか
温かい手を

∞ ....
 

手刀で
斬れたらきっと
夜になる
星空の下
あなたに会える



からっぽだ
なんて言うなよ
青がある
恋もしてるし
愛もそろそろ



好きと言い
呟 ....
肌やきもちが敏感になって あしたにはきえてしまいそうな夜 {引用=




なぁぼくは受話器で泣いてるきみを抱けん。その泣き声さえも「ほんもん」ちゃうんや。



気の強いきみの受話器が黙るんは なんでかわかるよ、ぼくにはわかる。


 ....
桜咲く 踊れ人畜虫神霊 恋も恨みも生死も忘れ

「サクラがね、きれい」とはしゃぐキミの肌 ピンクの花を 夜 咲かせよう

その先は楽土か黄泉か花の道 向こうで誰か手招きしてる

遊び{ルビ ....
つつましき妻の花壇に蛙棲みゲコゲコゲコと呼びかくるなり

あれがいいこれがよしとて選びたる花々はどっと咲きいでにけり

良き日なりわが家には平和あれども哀し人の世トラブルに満つ

片田舎坂 ....
話すたび 妖しく甘い 花が咲く 君のくちびる キスでふさいだ {引用=
 花霞 目に映るのは君の背に散りゆくたったひとひらの夢



 北国の君に(好きよ)と花びらで書く 南風がさらってゆくよ



 首筋に君が降らせたひとひらは淡い花より ....
さまざまなことが一度に起きるこの一つの点は世界と呼ばれる お元気?と聞き覚えない声がする電話の向こう詐欺師の匂い

何歳になろうと夢は美しいあの世この世の間で揺れる

台風が接近中と告げる声眺める空に恋文飛ばす

退屈な授業に背中向けたまま遥か彼 ....
「空色のワゴンに乗ろう、あぜ道の綿毛を雲に届けるために」  
人形の折れた手首を持ったまま母の帰りを一人待ってた
 
 
説明しようとして絶命してしまった僕のレジュメが空へと
 
 
深夜、ヒツジが僕を数えている、可愛そうにまだ眠れないのだ
 ....
春の雨 寂れたビルの 屋上P 車を停めて シート倒した すこやかな寝息としろくなめらかな腕 みだれうつぼくの欲求

水を抱くように おもいだしている 髪の毛 指先 かさなるため息
{引用=
「まっ黒な」セーラー脱いでメイクしたピアスもあけた(東京)へ行く



春の風強すぎるけどもう飛ぶの夢の翼が消えないうちに



伸びた髪亡き私への手向けです「来た・見た・ ....
見つめ合う 二人同時のタイミング クスリと笑う 愛しいえくぼ
ミツバチさんの短歌おすすめリスト(84)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
蟻地獄に指輪は捨てました- 桐谷隼斗短歌410-5-20
かーにばる- あぐり短歌4*10-5-19
あこがれ- Dock短歌6*10-5-17
エプロン- 朱印短歌4*10-5-13
初夏、慕情- はるな短歌710-5-13
小劇場- 紅林短歌3*10-5-9
- 小川 葉短歌410-4-30
それっぽいの雑詠- 山田せば ...短歌410-4-29
ホットミルク- あぐり短歌12+*10-4-25
満ち欠け- ことり ...短歌710-4-20
藤娘- ペポパン ...短歌4*10-4-15
SHINJYUU- ハイドパ ...短歌4*10-4-15
四月- ことり ...短歌13*10-4-13
MAGIC- ハイドパ ...短歌8*10-4-9
朝短歌- 柊 みん短歌5*10-4-9
青空短歌- 柊 みん短歌6*10-4-9
- はるな短歌210-4-9
あめのちあめ。- あぐり短歌9*10-4-8
今年の桜- 紅林短歌210-4-6
平凡な一日- 生田 稔短歌410-4-6
blooming- ハイドパ ...短歌8*10-4-5
桜並木- ことり ...短歌910-4-4
世界- sh短歌6*10-3-31
詐欺師の匂い- 夏川ゆう短歌510-3-30
station_wagon- ことり ...短歌210-3-27
おままごと- たもつ短歌1610-3-26
Sabotage- ハイドパ ...短歌4*10-3-24
ため息- はるな短歌710-3-23
春分点- 都志雄短歌3*10-3-22
- 凪ぎ短歌210-3-22

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