うたいましょう
レモネードのためのレモンを切って
おおきめの翼はえて
少し痛いから

目をふさぎましょう
朝のひかりは
あんまりまぶしすぎるから
おさげに結った髪はねて

バゲット ....
何故君の手のひらは
綺麗で
広くて
女の子みたいに
冷たいんでしょう?

わたしの手のひらは
ぼこぼこで
小さくて
いつでも熱くて
どこか湿っぽいです

だから

その
 ....
{引用=

リボンを結んだ箱の中
スカート脱いで眠ってたの
雨の日 染み出た水滴に
混じっていたのはアイラブユー
それは秘密
甘噛みして
すこしだけ涙が出たり
熱い吐息が漏れ出たり
 ....
神様ありがとう
私に素晴らしい出会いを
与えてくれて

キミは
出会って間もない
私の恋人
私に笑顔をくれる

キミはいつも急ぎ足
「きをつけて」
途端につまづいて
キミは痛さ ....
ひとつ花が咲いた
またひとつ咲いた
ほらまた二つ咲いた
僕の隣には君がいる

酒が飲める
酒が飲めるぞ
君の吸引力は
すごいと言われた

呼吸の仕方
教えてあげる。
胸の高鳴り ....
過去の自分はよく見える。
嫌になるくらい鮮明だ。

恐らく、その当時の自分よりは、自分のことを正しく見ることができているだろう。


僕は現在に常にいる。
この僕という存在は現在にしか存在しえない。
 ....
 春です。
 今更ながら春です。
 桜ももう葉桜に変わりつつあって、もうそんな季節になったんだと驚かされる今日この頃。釣りもシーズン…いや、新学年のシーズンになって卒業生達はどうしているのかなぁ、 ....
用件は声が聞きたくなったとか
何となく様子が気になったとか
そこからスタートして一時間は話せた

やり場のないストレスだとか
日常のくだらない鬱憤だとか
ぶつけあってはまた今度って笑ってた ....
口内炎が痛むのが、僕のせいではないように。

きっと、この心の痛みも、僕のせいではない。誰かのせいだ。僕以外の誰かのせいだ。



そう思い込んでると、治らない傷。
上手ね
ほらできた
よしよし
いい子だ

君ならできる
こっちは忙しいから
あっちで遊びましょう
これはねーこうやるんだよ

ありがとう
すばらしい
バツはクスグリ
愛情たっ ....
手を触れると壊してしまいそうな
しなやかな身体を愛撫して

顔を覗き込むと射ぬかれてしまう
艶やかな瞳を見つめて

丸くて
少しふくらんで
柔らかい

きつく身体を抱くと拒絶する君 ....
ホワイトデーの3日前 
クッキー屋の前に立ち 
義理チョコレートのお返しばかり 
虚ろな瞳で探してる 
もの欲しそうな、男がひとり。 

若い女の店員から 
硝子ケース越しに 
手渡さ ....
青い鳥に似ている
君の姿は。
たとえば星のように
土のように
風のように
月のように


気づけはしない
瞼をあげなければ
いつも。

夜は僕にくすぶったまま
朝焼けを連れて来る

磔にされた宛先不明 ....
忙しいのに
嬉しい
人の役に立っている
感謝してくれる。

体はボロボロ
疲れている。
体を横たえると
いつの間にか寝てしまう

目をつむると
光視症
マンデルブロ集合
アイ ....
空だけが高い 世界の隅っこ

風が通ることも難しいくらい
君の息遣いが近い

呼吸と伴に薫る 林檎ジュースとカレーの匂い

あれ?

ねぇ君
昼休みに食べたの?

不安な顔はしないで
別に気持ち悪くな ....
よっこらしょ

そんなことばが口癖となった
ひとしきり身の回りの片づけを終えると
臨月の大きなお腹を抱え物干し台兼用のテラスへ這い登る

白いペンキを塗り重ねた木製のデッキチェアに身を委ね ....
「届いた?」と電話越しから君の声 外は雪舞う3・14 遊び過ぎると、馬鹿になる。

勉強し過ぎると、おかしくなる。

運動し過ぎると、倒れる。

寝過ぎると、太る。

悩み過ぎると、痩せる。

打ち明け過ぎると、馬鹿を見る。

溜 ....
キミがわたしのこと
「旅してるみたい。」
そう言ってくれたから


キミと一緒に
キミの言葉たちと一緒に
一夜の旅に出かけたんだ。

わたしが風景をめくりながら
「遠くへ。この世界の一番 ....
雑念という名の念力できみをあたまの中からテレポート。

疲れ眠るリモコンの中のひとりぼっちの乾電池としてのぼく。


知られちゃいけないきみの生まれた星まで飛 ....
化粧水をたっぷりふくませたコットンを3枚ご用意下さい

それを

おでこ 右ほほ 左ほほ

に 1枚づつ

丁寧に重ねて

15分ほど

お待ち下さい

ほほを触ってみて
 ....
日比谷線のホームに
きみと立つのは初めて
一人で会いにきたよって言って
褒めて欲しかったんだよ
大好きだから名前を呼ばない
そんないじわるだって流して欲しかったんだよ

流線型の街が私と ....
遠くの光は冷たい

近くの光は熱い

欲しいんだ

わたしを照らしてくれる光

わたしの手は夜の闇に融けて

わたしの手は光のシルエットに砕けて

あの向こう側に逢いに行きたい

照らしてくれる

わ ....
ひよこを食べる猫がいて
あるときひよこが
噛みついた

それからひよこは
猫を食べたり
ときどき親を
食べたりも
する



ひよこをだます猫がいて
おかげでひよこ ....
じゅうきゅう歳もうあと少しで二十歳です二の足を踏む小さい子を見て


過ぎし日の忘れたくない思い出もひこうき雲のように消えゆく


振り向けば夜空に広がるスターたち夢を捨てるの早過ぎたのか ....
恋が愛にかわる時
受動から能動にかわる
獰猛な目を輝かせ
強欲になる。

生きる意味がわかる時
苦しみの連続だ
楽しさは倍増する
自分を理解してもらえる。

自分を信じて
自分を ....
飛んでく
飛んでいくのは
ぼくではなくて
ビニール袋で
ビニール袋の
ぼくである



風が強いな
それでも飛ばされない
ぼくは強いのか
、いや

ぼくは弱いのだ
 ....
ミラノでミラー
パリで煎餅パリ
ボンでおボン
ワルシャワで悪のシャツ

モスクワでお祈りモスクわ
ハンガリーでハンガーストライキ
コルシカトウで凝る鹿塔
モナコで山本モナの子

ア ....
仕方ないの
合わない靴でも
こういう時代だから
かかとの尖った気持ち

ほんとうは憧れてたけど
大人になって、女の子になって
ヒールを履くようになるなんて
思ってもみなかった

こ ....
そうだ!こんなかんたんなことに、なぜ気づかなかった?
別れればいいんだ、悩むまえに。
きみとはもうにどと会えない、はなしもできない、
手紙もだせない、修復できない、
それがいい!
そうなれば ....
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