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この土日は良い天気でした。
でも風が強かったなあ。
ヘドロが乾いた粉塵がひどいので,風が強いとしんどいけども,ぽかぽかしているのは,外活動が苦痛でないという点だけでもとても嬉しい。
朝晩は ....
被災地よりみなさんへ。
なんでもいい、花を育ててください。
こちらには手向けの花も祝う花も慰めの花もない。
どうか花を育てて、祈ってください。
http://d.hatena.ne.jp/Ceremony01/20110320
{引用=
―――それ(=詩人の言葉)は沈黙からやってきて、沈黙へと帰ってゆく(モーリス・ブランショ)

沈 ....
【無為自然】

 最近、写真を撮ったり絵を描いたりする。日頃からよく風景を眺め、虫や鳥や野生動物や雨や雲を注意深く観察したりして、クソ田舎で無為自然な生活を送っている。
 そういう無為自然の視点 ....
 富永太郎という詩人を知ったのは、わたしが詩を書き始め、相前後して中原中也を知った時期とパラレルな関係にある。実際、中也がその生地に記念館ができるほど人口に膾炙されることがなかったなら富永は、おそらく ....   

  「僕等は詩についてどこまでも語りうる。それは生と形式の問題であって、
   どのようにも論ずることが可能である。」
  「詩について考えることは、とりも直さず僕達の精神とを結びつけ ....
「荒地」を読むための諸前提 1

 「親愛なるX…」。こうした書き出しで始まる、荒地派のマニフェスト
とも申すべき「Xへの献辞」は、1951年版の「荒地詩集」の巻頭 ....
 月間公募ガイド、という雑誌をご存知でしょうか。電子メディアとしてもあるようですがまずは紙媒体、自治体や企業がやってる各種標語や川柳・俳句から小説・小論文までの色々文学賞やキャラクターデザインや曲や写 .... 新しい芸術とは、本来、違和感が伴うものだ、なぜなら、私たちが、見慣れている既成のものから、逸脱している部分が作品上、多分に見られるからだ。それを言葉にすれば、欠損および不足、過剰、単調、複雑、奇妙な美 ....  昔、近所に即興詩人がいた。即興詩人は髭を剃れば三十代前半で、無精髭のままだと五十代後半といった容貌だった。優しそうな一重瞼と筋の通った鼻と、あと、誤って舌を噛んだら痛そうな犬歯が印象的だった。背は小 .... まだ読んでるライト・ヴァース関係。
とはいえ、ライト・ヴァース関係の本は前回読んだ二冊しかないので、アメリカの詩ってことで検索・予約しまして、色々借りてきました。

『アメリカ詩の世界 成立から ....
※アメリカのライト・ヴァースの経緯については「ライト・ヴァース雑感2」をお読みください。→https://po-m.com/forum/showdoc.php?did=215625


こちら、 ....
思潮社の現代詩文庫は一冊で一人の詩人の代表作を多く読めるセレクション詩集です。
一人の人の代表作を多く読むことはとても不思議な気持ちがします。
ある人の長い年月、時には20年以上を一度に読んでいる ....
どこの誰のせいで、とは言わないけど、つーか言えないけれど、私はこないだからだいぶおかんむりで、イライラしまくっている。イライラを吐き出さなくてもそれほど精神衛生を悪くするということはないけれど、少なく ....  
理性・抑制・常識とか教義とか正義とか悪とかという枠は社会にとっては必要なものだが個人の感性の拡大にとっては邪魔以外の何者でもない。それも仕方のないことだろうとは思う。個人の感性の無制限な拡大は ....
EF55の復活↓
{画像=080804150208.jpg}



 レールがあると列車が走る。 そんな気持ちにさせられます。工具店には金敷用にレールを10cm位に切ったものが売ってます。ロ ....
ここはプラードという
カタローニャの街で
寂れた旧市街には
悲しげなリュートの音が聞こえて

この小さな街に
カザルスは亡命してきたのだという

晩年 ホワイトハウスでカザルスが演奏し ....
 詩と詩論
〔序〕
 27のとき詩人になりたいと思い立った。その頃小説も短歌も翻訳もやっていたが、最もなりたかったのが詩を書く人であつた。詩を熱心に読むことが好きだつたせいでもあろう。
 大学へ ....
 詩とはそもそも預言の性質を持っていると、
私は考えている。過去をさぐって、未来に役
立てるのが歴史とすれば、詩とはもっと漠然
としたものを、実証に基づかずに、さらに言
えば、無責任に ....
N.K.さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト(79)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
三週目の日記- 縞田みや ...散文(批評 ...1211-4-3
春に寄せて- 縞田みや ...散文(批評 ...1111-4-1
沈黙についてのメモ- 葉月二兎散文(批評 ...311-3-24
【批評祭参加作品】詩を特別だと思ってる人たちへ- 相田 九 ...散文(批評 ...11*11-3-6
【批評祭参加作品】近代詩へのリンク_ー富永太郎試論ー- 石川敬大散文(批評 ...7*11-3-5
「荒地」を読むための諸前提_2- るか散文(批評 ...511-1-27
「荒地」を読むための諸前提_1- るか散文(批評 ...7*11-1-25
とっとと落選したい公募応募らいふ。- 小池房枝散文(批評 ...910-12-19
新しさと、詩と__mixi日記より- 前田ふむ ...散文(批評 ...11*10-9-28
即興詩人- 豊島ケイ ...散文(批評 ...4*10-9-19
ライト・ヴァース雑感_その2- ふるる散文(批評 ...15+*10-8-6
ライト・ヴァース雑感- ふるる散文(批評 ...20+*10-7-22
宗左近さんの詩の捨て身で描かれている静かさ- イダヅカ ...散文(批評 ...509-9-15
今ここにある現実- 佐々宝砂散文(批評 ...18*08-9-17
詩を書く人のすべてが詩人じゃなくていい- たりぽん ...散文(批評 ...12*08-9-13
EF55の復活- あおば散文(批評 ...15*08-8-4
あなたの目が_覚めたら___ⅱ- もも う ...散文(批評 ...8*07-8-15
詩と詩論(その一)- 生田 稔散文(批評 ...16*07-1-23
わたしは、アルファであり、オメガである- 杉菜 晃散文(批評 ...12*06-12-7

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