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ゴールデンウィークの風物詩として、潮干狩りがニュースで取り上げら
れる。
国交省の無策と建設省ならびに道路交通公団の嫌がらせによって、長ら
く鎌倉時代よりも寂れていた木更津も、本末転倒的無用の長 ....
母さんがオナベをしてブクロに住んでくれた
小林商事つぶれたろうとヘッセと安室ちゃん
古着屋の需要はまだ高い赤耳のリーヴァイス
(後略)
猿渡群馬
この詩を ....
ブラウン管に映る天皇裕仁をテンちゃんテンスケと嘲罵するほど軍国少年
であった父は明らかに左翼で、党から除名されても宮本議長(当時)の不
撓不屈や不破書記長(当時)の才気煥発に敬服やまず、一般紙の他 ....
語義 ; ありふれた、つまらないものの意。転じて自我の喩え。
英語ではたわごと、下らない事象を喩えて「牛の糞」と言うが、あれは農業国時代に
どっさり在ったものであって、現実的な経験則にして ....
朝まだきと言うのか、夜が明けたかどうかという頃
かすかな鐘の音がいつも遠くから聞こえて来る。
住職が鐘撞くような高徳の寺はこの辺りにはないから
多分、世田谷通りの向こうからだと思うが、
しかし ....
{画像=100418011811.jpg}
「ちょっと済みません!」
不意に、後ろから声を掛けられた。
振り返ると、ベビーカーと一緒に三十歳前後の女性が立っていた。隣にも、ほぼ同年代の女性が ....
{引用=XY遺伝子の真価とテストステロンの黄金律を顕現せしめた稀少野生種。容貌に幾分かコーカソイドの特徴を有する傷だらけ科色男で、原産地は日本。桃井かおり命名するところの「よしおちゃん」種。
主に1 ....
【7.24 快晴】
am12:00 タイのバンコクに到着。
空港の有料トイレを使用。
いつも思うのだが、排泄にお金を払うのは人間として納得いかない。
再びルフトハンザ機に乗り込み次の中継地 ....
耳を傾けるひとがいる/石川敬大さん
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=207146
【耳を傾けるひとがいる】石川敬大 にポイントを入れた方々への公開質 ....
『神戸』
何も伝えていなかった。
だって、彼女は喜ばないかも知れないし、ここの所は電話を掛けてもメールを送っても応答がない。
走りなれた国道2号線。
昨夜の雨が洗った空気。
春色の空 ....
時にいっぱい体が欲しかった。あの国は眠気が襲ってくるのはなぜなんだろう。どこにあるのだろう。心のスイッチが欲しかったのかも知れないと今では思う。今は遠くに行ってしまったけれど、ニューヨークを働きたい会 ....
詩って???
詩人とは何?
詩人は職業ではない。
詩人とは形容詞だ。
美人と同じようなものだ。
詩人は職業ではない。
詩人とは性格である。
貧相な詩には貧相な人格が透けている ....
其昔、あの惑星のゑうろぷと発音せる、ぢぢいのくさめのやうな陸地の
ほらんどなる、白い吐息みたよな地域のずんでるとと云ふ、脱腸帯ぢみ
た名の地点に青年は生まれたのだ。
内気の癖に激情家の醜男は何を ....
仲 仲治さんに「鵜飼千代子さんのコメントを読んで」でご指名いただき、恐縮至極ではございますが、こちらに書かせていただく運びとなりました。文書リストのタイトルに自分のフルネームが出ているのを見た時は吹 ....
某東京都の条例に関して、簡単な覚書を。
細密な批評ではないです。
○
まず思うのは、石原に「エロいのは不謹慎」なんて言われたくないわな、ってこと。
じゃぁご自身の小説はどうなんだろう、 ....
{=引用
第1幕
登場人物 マクベス (テクスサクス州知事、後のスカトロランド王)
従者 (秘書官)
SP若干名 (目と口にガムテープ、耳には栓をしている) ....
元サーカス団員、元俳優。自称哲学者、思索家、表現芸術家。
1917年12月25日(出生届では同年8月3日)イタリアのジェ
ノバに生まれる。2003年7月2日没。
母親は巡業劇団の ....
素股
性風俗業界用語で、精神性を重視した男女交際のあり方を指す。禅で言う公案、
フランス語でサルトル・エ・ボーヴォワール。
素敵
人類のみに特有の、抽象表現の1類。
小 ....
ザーメンズ・リヴ
1970年代に隆盛を極めた女性解放運動ウィメンズ・リヴにより、実質的社会進出
と概念上の地位向上を成し遂げた女性に齟齬を来した男性が21世紀※1 に掲げた
、保護主義的 ....
世の中男ばかりが悪事を働くと思っていたら、林真須美以来の悪党が
久々に登場とあり、被害者には悪いが、マスコミのヒマ潰しの感があ
った「のりピーネタ」が夜のニュースから一掃されて、私としては喜
ば ....
とある学校の とある教室。
キーンコーンカーンコーン、キーンコーンカーンコーン。
チャイムが鳴り、これから国語の授業が始まろうとしている。
席に座る生徒、教壇に立つ教師。
A(生徒A) ....
小鳥が死んだ。
何の前ぶれも無く突然落ちていた。
鳥が死んだ事に驚いたが
それよりも自分の心が波打たない事に驚いた。
何の感情もわかない。
涙も出ない。
子供の頃から色々な生き物を飼っ ....
そもそも我国において権威ある詩壇というものが存在するのだろうか? ひどく気になる。
きわめて発行部数の少ない「詩」の商業誌も複数あるようだが、そのどれをとっても「権威ある詩壇」というのには程 ....
その日は午後一時三十分に出頭しなさいというファクシミリが届いていたので、僕は飼猫の黒猫の代わりに裁判所に出頭することになっていました。僕は電車を五回も乗り継いで裁判所のある駅に到着しました。そして、 ....
これはあれに似ているな。バスに揺られながら、そう思う。
小学校や中学校の頃、校内放送で職員室へ呼び出される感じ。名前を二度呼ばれて、「至急職員室へ来なさい」というあれに似ている。校内放送のスピー ....
間もなく日付が変わるのと同時に、遂に、第4回批評祭開催です!
今回は事前告知の方法をいろいろと試してみました。おそらく効果的であったとは言い難いのですが、その過程での一番の収穫は「サイト ....
ここに参加してから6カ月以上たちました。
当初「ゲイジツって……」という散文でいろいろ現代詩は気味悪いと書き、芸術を標榜するサイトもゲロがクソを批評しているようだと書いたら、OHさんあたりからも ....
詩集の表紙には闇夜に浮かぶ舟の漁火が、誘導するようにふわりと灯り、
誘われるまま詩集を開くと、霧の中に佇む一艘の小舟の写真が出迎えていた。
山中以都子さんの詩集『水奏』は、もうここから始まってい ....
数学が嫌いだった。
今ではちょっぴり後悔している。
もともと興味を持ったらまっしぐら、それこそ寝食を忘れ、日常生活に差し支えるほどのめり込むくせに、逆に食指が動かない物事は、もはやそこま ....
凪が終わる時
授業が終わると道人は真っ先に教室を出た。いつもは軽音楽部の部室で、友人達ととりとめのない話をして、ベランダから演劇部の発声練習を眺めながら、本間裕子の姿を追いかけるのだが、今 ....
吉岡ペペロさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(237)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
潮干狩り
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salco
散文(批評 ...
6*
10-5-5
観照なのか過干渉なのか不感症なのか性感染症はない私_;
-
salco
散文(批評 ...
15+*
10-5-4
メーデー
-
salco
散文(批評 ...
14+*
10-4-29
犬の糞概論
-
salco
散文(批評 ...
6*
10-4-24
地軸
-
salco
散文(批評 ...
5*
10-4-19
写真のこと
-
「Y」
散文(批評 ...
3
10-4-18
嗚呼、原田芳雄(敬称略)
-
salco
散文(批評 ...
7+*
10-4-11
FREE_HUGS・Ⅱ
-
高梁サト ...
散文(批評 ...
8*
10-4-11
『ばっかじゃねーのー』はネイノーさんの口癖。
-
プル式
散文(批評 ...
5+*
10-4-8
『神戸』エッセイ6500字
-
アマメ庵
散文(批評 ...
3
10-4-5
知る風に聞く
-
番田
散文(批評 ...
1
10-4-2
戦後詩ーユリシーズの不在ー寺山修司を読んで感じたこと
-
……とあ ...
散文(批評 ...
4+*
10-3-29
月の引力
-
salco
散文(批評 ...
5*
10-3-26
「かなしさはかなしみのなかにあるのではなくよろこびのなかにあ ...
-
鵜飼千代 ...
散文(批評 ...
4+*
10-3-17
非実在青少年なんたら
-
真島正人
散文(批評 ...
20+*
10-3-17
戯曲__マクベス21___
-
salco
散文(批評 ...
2*
10-3-14
アルフォンソ・サノヴァビッチ4世についての覚え書き
-
salco
散文(批評 ...
2*
10-3-7
サから始まる語義凡例・ス〜チ
-
salco
散文(批評 ...
5+*
10-3-3
サから始まる語義凡例・サ〜シ
-
salco
散文(批評 ...
2
10-2-28
毒婦の系譜
-
salco
散文(批評 ...
1
10-2-26
言技(コトワザ)の授業、教室のトカレフ
-
北大路京 ...
散文(批評 ...
6*
10-2-2
小鳥
-
綾瀬のり ...
散文(批評 ...
11
10-1-21
【批評祭参加作品】権威と小波
-
atsuchan69
散文(批評 ...
8+*
10-1-13
たぬき裁判
-
……とあ ...
散文(批評 ...
5*
10-1-10
呼び出し
-
瀬崎 虎 ...
散文(批評 ...
2*
10-1-9
第4回批評祭開催にあたって(2)
-
相田 九 ...
散文(批評 ...
1
10-1-9
現代詩フォーラムに参加しての感想
-
……とあ ...
散文(批評 ...
12*
10-1-6
山中以都子詩集『水奏』
-
渡 ひろ ...
散文(批評 ...
5*
10-1-5
妄想三角比
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都志雄
散文(批評 ...
1+*
09-12-31
凪が終わる時
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within
散文(批評 ...
5*
09-12-28
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