すべてのおすすめ
お好み焼き、したいと思った。んで、さっそく朝から買物にゆくと、ジャスコもライフもイズミヤも近商もどこもみんな群馬産のキャベツだった。わざわざ手間と時間をかけて西日本の肉や野菜を関東方面へ出荷し、その後 ....
ある種の恋愛をすると、わたしはかなしくなってしまう。それが順調にいっているかそうでないかとは関係なく。むしろ順調にいっているときに。途方もなく、きりもなくかなしくなってしまう。意味もなく、理由もな ....
現代詩フォーラムに投稿を始めて、もうすぐ(あと一ヶ月と少し)一年になります。
なんだろうな、実はずっと自分を語る「随筆」とかそういうの苦手でしょうがなかった時期があって、人のを読むのはいいん ....
いろいろなことがあって、一度死んだような気持ちになったりしていたのだけれど、ようやく墜落するような気持ちの落ちも一段落ついてきた昨今。ずいぶんいろんな意味で空っぽになってしまった。空っぽには、何か詰め ....
カルトンの上に画用紙を引いて、続きの仕上がらないデッサンをしながら、前半、身体が、というより頭と手が動かせなく、ますます遅れていくのを実感しつつ、そして後半エスタロンモカでなんとか動けるようになってか ....
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はるか大昔に天子が山頂にのぼり
おお我が美味し国よと祝詞を上げた山は
小さいころの遊び場だった
山の中腹には幾つか洞穴のようなものもあって
....
扉を開けると夏が直角に立っている午前。
明石を経ち、埼玉を経て岩手へ、の途中で気仙沼に寄り、盛岡を折り返し仙台を通りまた埼玉へ帰って来た。明日また明石へ帰る。新幹線で。夫と。行きよりも増えた荷物 ....
最近、言語のちがいとそれによる文化のちがい、
あるいは文化のちがいによる言語のちがい、なのかもしれないが、
そういうものに強く興味をもっている。
例えば何か作業が終わると、日本語話者は『終わ ....
好みの映画と心から感動する映画とは違う。
見たい映画といつ見たくなってもいいように、いつまでもそばに置いておきたい映画とは違う。
けれど、ボクにとってそれらをすべて凌駕するのが「メリー・ポピンズ」 ....
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抜きがたい自己への想いに苦しむ時、何とかして自分を客観化して、その中にある自分自身を見詰めてみたい。私が私であること、って何?
突然、文切り ....
先月の五月三日、会員の小野一縷さんがお亡くなりになられました。
慎んでご冥福をお祈りし、ここに皆さまへお知らせ致します。
ご本人の承諾なく皆様へお知らせしてよいものか、ネットの上でも故 ....
100日目の日記 (2) 4月
4月1日〜30日の呟きの中から,震災に関係すると思われるものを抽出,微調整したもの。
(注○)は6月19日現在での注釈。
2011 ....
100日目の日記 (1) 3月
3月20日〜31日の呟きの中から,震災に関係すると思われるものを抽出,微調整したもの。
(注○)は6月19日現在での注釈。
2011年 ....
春と修羅について「修羅」という言葉をキーワードとして思うところを書いてみました。
1924年 宮沢賢治27歳の処女詩集
「春と修羅」 自費出版のこの詩集の中の2編に賢治は己の姿を描写してい ....
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あなたは掴まりました。
もう逃げられません。
もし解放されたいというなら、
(←写真クリックで ....
<通勤時>
通勤電車の車窓を解放して間歇的に空調からミストを散布、吹き込む熱風と人体の帰化熱利用で車内温度、体感温度を下げ
る(にっちもさっちもびとが何本か毎に飛び降りる恐れはあり)。
車内 ....
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昔カナリアを飼っていたことがあります。それは入社して2年目くらいの時でした。私が入っていた独身寮はもちろん動物厳禁なわけですが、金魚や熱帯魚のようにこ ....
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話した途端に、あ痛ぇ、失敗したなんてありませんか? 言わなきゃよかった言葉を吐き出してから失敗に気が付く。
もう取り消せないけど、コチンって落ち ....
熱出て美術教室休んで自己嫌悪で死にそう。
熱はあまり気にならない。
白刀豆茶って何に良いんだろうか。サンプルを飲んだら豆を焦がしたお茶の味がして気になる。
なたまめちゃ。
....
詩の批評らしき散文は、現代詩フォーラムは当然のこととして、あらゆる詩の投稿サイトでは当然のこととして、返信という形や独立の散文という形で投稿されております。
詩の批評的なものはほんの一言の感想か ....
昼間に、いくつか電話をかけた。仕事のための電話と、連絡、それから遠くにいる友人と、誕生日を迎えた男の子に。
恋人からは、いちにちに何度か電話がかかってくる。きちんとご飯を食べている?とか、洗濯物 ....
三月十二日の話をする。
三月十二日、東京は晴天であった。青く澄み、雲ひとつなかった。
確かその日は、原宿のあたりをブラブラとしていたのを憶えている。
日本人も外国人も、いっしょくたに暢気に笑って ....
何故に詩という詩人にとって最も
その存在を証立てするものを
便利な道具として使うのだろうか。
「あなたが嫌いです」
何故メールなり私信なりで直に言わないのか。
それを言う度胸の無い小 ....
いろいろな男の子をみてきた。みなすばらしかった。もちろんなかには反りが合わない子もいたけれど。たぶんわたしはもともと生まれつき、男の子がとても好きなのだ。
男の子を、欲しいなと思うとき、心はざわ ....
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私が詩を書く時、「コトバに力を」がテーマのひとつです。心を揺すぶれる力って何 だろうといつも考えています。もっと、見えるような力を帯びたコトバを書きた ....
言葉・詩は、高揚に逆らって下方へ構築されてゆく。
その「深淵」の透明度は、凄まじく高い。
また色彩豊かなモザイク技法で描かれたかのような詩には
読み手の「視・聴覚」を惑わす効果がある。
風、水 ....
従兄の長女の挙式当日、寝不足づらを塗りたくってホテルから訪ねる
と、沖縄らしくのんびりと従兄夫婦はネクタイの相談中で、嫁がせる日
のひと時を混ぜ返すまいとせいぜい私も口を慎み、リハーサルのため先 ....
編者は泉鏡花文学賞受賞者で、童話や詩も書くマルチ作家の寮美千子さん。そして掲載されている詩の作者は当然ながら実名を避けて、標題にある通り少年刑務所の〈受刑者〉となっています。
なぜ、この詩集 ....
※詩という創作活動はどのあたりから始まるのだろうか。
詩と散文を作る手段全般についての情報と意見交換の会議室で「あなたの詩の書き方をステップをおって説明してください」とういうテーマの時がありま ....
前号の「どんな本読んだ?」に、わたしは辻征夫の『貨物船句集』をとりあげ、詩のフィールド・ワークの領域拡大に寄与する俳句表現という捉え方で一文を書いた。しかし、辻征夫の試論という視点で書く時、その延長 ....
吉岡ペペロさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(237)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
鏡の中にある如く
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atsuchan69
散文(批評 ...
9*
11-8-29
奪うのこと
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はるな
散文(批評 ...
3
11-8-11
自分を語るということ
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塩崎みあ ...
散文(批評 ...
11*
11-8-10
詩で遊ぶ
-
はなもと ...
散文(批評 ...
6*
11-8-9
2011.7.23
-
榊 慧
散文(批評 ...
4
11-7-29
橿原断片_/_耳成山
-
beebee
散文(批評 ...
21+
11-7-26
前日のこと
-
はるな
散文(批評 ...
4
11-7-19
ことばがちがう、ということについて
-
aria28thmoon
散文(批評 ...
3
11-7-16
メリー・ポピンズ
-
乾 加津 ...
散文(批評 ...
5+*
11-7-2
なにか_/_私が私であること
-
beebee
散文(批評 ...
8*
11-6-21
_お知らせ
-
salco
散文(批評 ...
1+*
11-6-20
100日目の日記_(2)
-
縞田みや ...
散文(批評 ...
6
11-6-20
100日目の日記_(1)
-
縞田みや ...
散文(批評 ...
7
11-6-19
「春と修羅」についての短い散文
-
……とあ ...
散文(批評 ...
6
11-6-6
(←写真クリックで拡大)/_無防備なあなたへ
-
beebee
散文(批評 ...
11*
11-5-29
利益社会でできる節電努力_素案
-
salco
散文(批評 ...
4*
11-5-25
カナリアのフランケン
-
beebee
散文(批評 ...
9
11-5-24
言葉が石英だったら
-
beebee
散文(批評 ...
12*
11-5-12
主義じゃない。
-
榊 慧
散文(批評 ...
5
11-5-7
詩の批評と題する散文批判
-
……とあ ...
散文(批評 ...
7+*
11-5-6
電話のこと
-
はるな
散文(批評 ...
3
11-4-25
三月十二日の話をする。
-
草野春心
散文(批評 ...
3*
11-4-13
チンカス詩人への「あて付け散文」。
-
小野 一 ...
散文(批評 ...
9+
11-4-13
男の子のこと
-
はるな
散文(批評 ...
3
11-4-9
口を突く言葉こそ真実を内包する
-
beebee
散文(批評 ...
2
11-4-3
詩人から詩人へ_2_/_掛川_享嗣_氏_to_岡崎_よしゆき ...
-
小野 一 ...
散文(批評 ...
2*
11-3-28
黒船
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salco
散文(批評 ...
2*
11-3-19
【批評祭参加作品】空が青いから白をえらんだのです_奈良少年刑 ...
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石川敬大
散文(批評 ...
8*
11-3-7
【批評祭参加作品】無意識と創造性
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……とあ ...
散文(批評 ...
7
11-3-6
【批評祭参加作品】遊びごころという本気_ー辻征夫試論ー
-
石川敬大
散文(批評 ...
5*
11-3-5
1
2
3
4
5
6
7
8