すべてのおすすめ
 
 
 
きみはきみの死を死ぬしかしぼくはぼくの生を生き花は咲き茎は伸び象は鳴きナマケモノはぶら下がる

きみはきみの生だけを終わらせるきみが生を限るとき限られるのはきみでありまたその時で ....
「Ask」
デジタルカメラ
断続的な
拓也、黒いスーツ/ブーケ
祥子(弾く音、3回

祥子、微笑み
断続的な
一範、ブーケ
花びらを ちぎって 捨てる Rever
一範、花びらを  ....
ただ今と開けたドアの
私の欠けた食卓は
とても幸せそうにみえた

壊れてしまえと願い続けた
間違っていたのは
私の方だったのかもしれない

湯気立つご飯に箸をつけ
そうであればいいと ....
本音を打つと手が震える
数え切れないほど作りかけのメールを消去した
距離があるから致命的で
はやく言わないとと誰かがせかす
お互い気づかないフリが得意
そうしないと耐えられないと知っている
 ....
流れてくる音楽を
つかまえようとして
つかまえられないのは
あなたがそれを
自分ひとりのものに
しようとしているから
かもしれない

つかまえるのではなく
ただ両手を頭 ....
三十年前にさおれ高校入学したばっかだったけどサブリミナル効果って知ってたのよ。だからユリゲラーがテレビではーい今すぐブラウン管に向かってカメラのシャッター切ってくらさーいっていいやがった時こりゃサブリ .... 朝から支えを刻々と縮め
影の長さが水際を割る、。南中に際し
まず柔らかな鳩尾を
下にして((私達は))後頭の
窓に
手をついており
嵌め殺しの空も高いと思う、。恐ろしく
液晶 ....
吹雪の八甲田山のようなところを深夜野良着一枚で這いずり回ってるんですよ。もうたいへんな風圧。あ。いや。信州辺りかもしれない。きそのなぁ〜みたいな。黒部とかそんな感じの。どこだか知らないけど。とにかくた .... {引用=星の椅子に腰かけ
流れるままの時間の粒子を浴び
誰もいないという
ひびきからはじまる水面の波紋が
夢見るまま紅の空へ続いていくのを
永遠に眺めながら

なつかしいことばは
やさ ....
*1

ホーレホレホレ、メッタファーメッタファーヨイヨイヨイヨイ
メッタファーメッタファーヨイヨイヨイヨイ
アッパシーアッパシードンドンドンドン
アッパシーアッパシードンドンドンドン
メー ....
 私が通う大学は、結構、構内が広く、まだ慣れていないせいだとは思うが、時々迷子になったりもする。ついこの間は正門の真逆にある東門から出てしまい、帰り道が分らなくなって困った。

 学科で見ると、必 ....
件名:さびしさについて

というメールが
知らない人から届いた

開いてみたら
ただのエロスパムメールだった

無性にさびしくなった
悲しかったけど

洗面所の象が

あたしよりも先に涙を流したので

「泣くなよ」って励ましたら

あたしは泣けなくなった
すきとおったなつを
かんむりにして
あなたのひたいに ひやりと 付けると
ちゃんとかぶせて と
あなたは脹れた


ゆうだちがきて
あなたは
地面にあたる むすうの
流れ星のよ ....
君を傷つけまいと必死になって
失踪してきたあの路

君を壊して僕は壊され




鋏は切るものではなくなった
あの夜
ひとつの蕾から
散っていった桜の花びら
ふたひら
ふたり別々に
零した涙のように

優しげで
気まぐれな微風が
さらに引き裂く

交わることない
果てのような遠くへ
 ....
ヒトは誰にでも優れたトコロがひとつやふたつ、アル。
てゆう考え方のほうが、アルアル。
てゆうアルアル話で、
どーゆうことかってゆうとツマリ
ソレって、よくありがちな自己防衛のコウジツなんじゃな ....
目の前に広がる全ては
受け入れなくてはならない

たとえどんなちっぽけな世界でも


僕はここが世界でしかないのだから
久しぶりにどきどきします。
自然と口角があがります。
4つ年上のあのひと。少し恥ずかしがりや。

先輩から可愛がられていて
バカがつくほど真面目らしくて
好みの顔ではなかったんだけど、 ....
{引用=

どうぞ ひらきなさい


桜はまだ蕾を閉じたまま
残雪があちこちに
でも
あなたの詩が届く
あなたの笑顔が見える

ここは
もう春満開
長い間 
独りの囚人は
牢獄の
冷たい石の床上で 
両腕を垂らし 
立ち尽くしていた 

弱い我が身を守ろうと 
幾人もの人を 
闇の底へ 
蹴落として来た 

背後の窓から  ....
開いた股の上で 
上下する{ルビ顎=あご} 
薫る黒髪の間から見上げる 
{ルビ女猫=めねこ}の瞳 

( にくが、唇に、すわれてゆく 

天井に
重なるふたりの影 

仰向けに横 ....
空は悩んでいた
そのときそのときで
表情がころころ変わり

僕は
知らなかったわけではない
それでも
ただ眺めることしか
できることがなくて

空は泣いていた
大地に抱かれたくて ....
6時15分
目覚まし時計が鳴る
たぶんあの世とこの世の間にいるみたいな顔をして煙草を吸う
それから秒針がちかちか聞こえだす
引力に引かれるように瞬速で作業着に着替える
タオルと靴下を2セッ ....
誰も何も見ていません
誰も何も 見てはいません



この音の無い地を
何と呼べばいいのか
あざわらう顔ばかりが動きつづけて
水を湛えた容れものが倒れ
倒れ 倒れ 流れ出 ....
1ヶ月前に思っていたほど
この場所にいることは悲しくなくて
だんだんと君とのやり取りも
減ってきている ね
でも不思議と悲しくないんだよ 僕は

やり取りなんてしなくても
元気だろう ....
結構昔は聞いたもんだ。

自由とか愛とか仕様もないフレーズを連呼して同調して、それでも一生懸命に自分なりにやってきて、


(((時々僕は、)))


{ルビ欺瞞=ぎまん}とか{ルビ猜 ....


鍵を開け部屋に入ると
夕暮れが横たわっていた
ただいまを
告げることができずに
カーテンを閉めてしまう僕は
そうして一日が終わることを確かめる







母さ ....
泡と塗れる事に嘯き覚えて
僕が去っていった日曜日に
汚れた流線型が降り積もる肌に
華奢なライン真似て空が繋いでいく

プラスチックみたいなリズム
音がまねて吐き出す雲の中で
わずかな音は ....
はらだまさるさんの未詩・独白おすすめリスト(117)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
___- 渡邉建志未詩・独白207-5-6
ミュージッククリップ- 結城 森 ...未詩・独白3*07-5-5
帰宅- かや未詩・独白3*07-5-3
遠距離2- 暗闇れも ...未詩・独白2*07-4-22
- weed & s ...未詩・独白6*07-4-20
どーゆーことかなぁ…。- A-29未詩・独白4*07-4-19
水槽- 焼石二水未詩・独白13*07-4-18
リベンジ- A-29未詩・独白2*07-4-17
水の祈り- 青色銀河 ...未詩・独白707-4-16
メタファー音頭/ひろっち[69]- ひろっち未詩・独白1*07-4-14
‐産業動物臨床基礎実習‐- 士狼(銀)未詩・独白8*07-4-14
さびしさについて- 大覚アキ ...未詩・独白907-4-13
泣くなよ- よしか未詩・独白707-4-11
記憶- はな 未詩・独白13*07-4-11
挟む鋏- 零椅未詩・独白8*07-4-10
ふたひら- 乱太郎未詩・独白8*07-4-10
ほら、デキソコナイ達が夕陽に向かって並んで歩いていくよ。。- 未詩・独白1*07-4-10
理解- 零椅未詩・独白7*07-4-9
- はるこ未詩・独白8*07-4-9
命を瞑る- ___未詩・独白2*07-4-8
春満開- 乱太郎未詩・独白11*07-4-8
囚人- 服部 剛未詩・独白8*07-4-8
恍惚の部屋_- 服部 剛未詩・独白9*07-4-7
もうひとつの空- 乱太郎未詩・独白12*07-4-4
2007-04-02- 馬野ミキ未詩・独白1507-4-2
ノート(43Y.7・17)- 木立 悟未詩・独白307-4-2
君に- はるこ未詩・独白6*07-4-2
Forget-me-not- ひろっち未詩・独白3*07-4-1
家族- 未詩・独白507-3-31
うらがえしのヒーロー(水中を真似て)- ねろ未詩・独白9*07-3-31

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4