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ぼくは詩人

何が正しくて
正しくないのかは
それが継続できるか
できないかである

今日もまた

夜の散歩をしていると
継続の詩に出会いました

初めは誰もがそれを
奇異に ....
ぼくは詩を書きたい

一方が輝いていなければ
他方は素直に輝けない

今日もまた

朝の散歩をしていると
自分の空に出会いました

遠く見える山の空の下に
幸せが見えたとしても
 ....
ぼくは詩人

人は逆境に立ち向かうからこそ
人である

今日もまた

夜の散歩をしていると
激風に出会いました

大地の血液が激しく流れる
その静脈の中で溺れあがき
液体に溶か ....
ぼくは詩を書きたい

まぶしさは身体で感じ
心で感じるもの

今日もまた

朝の散歩をしていると
まぶしい朝に出会いました

まぶしい朝

流れゆく白い雲が
新しい朝を告げ
 ....
ぼくは詩人

目で見る自然は楽しく
心で見る自然は美しい

今日もまた

夜の散歩をしていると
夜に茂る草に出会いました

永久を願うその夜の
星を眺めて明日を想えば
今日の喧 ....
ぼくは詩を書きたい

はかなく終える命だからこそ
人は支え喜び愛しみあう

今日もまた

朝の散歩をしていると
命の詩に出会いました

清らな川のせせらぎに
流れる時を浮かべつつ ....
ぼくは詩を書きたい

いつもの空の空では
自分の疑問には答えてくれない

今日もまた

朝の散歩をしていると
いつもの空に出会いました

幼い頃よりも
空が小さく見えるのは
ど ....
ぼくは詩を書きたい

雨に打たれるも
風に吹かれるも
晴れた心には関係がない

今日もまた

朝の散歩をしていると
心の傘に出会いました

雨降る道の咲く花に
打たれて忍ぶ意地 ....
ぼくは詩を書きたい

下を向いていたら
いつまで経っても
上がわからない

今日もまた

朝の散歩をしていると
空の翼に出会いました

空に翼が羽ばたいている
ゆっくりゆりっく ....
ぼくは詩人

彷徨うほど不安は生まれ
不安は彷徨を生む

今日もまた

夜の散歩をしていると
夜と光に出会いました

あてもなく夜を彷徨う

時と直線が交差するその道は
ぼく ....
ぼくは詩を書きたい

命を感じることは
未来を想う感情への芽生えである

今日もまた

朝の散歩をしていると
散歩の気持ちに出会いました

朝の光に包まれて
行くべき道が心地よく ....
ぼくは詩人

何を感じて何を想い
何を感じようとして
何を想おうとする

今日もまた

夜の散歩をしていると
鈴の音に出会いました

今日のこの夜の道で
いったい何を聴くのだろ ....
ぼくは詩人

時代とともに文化は育ち
文化とともに時代は移る

今日もまた

夜の散歩をしていると
文化の哲学に出会いました

過去に消滅した文化は
現在を創造する文化に
押し ....
ぼくは詩人

新しい今日は古い今日と入れかわり
現在として創り上げていく

今日もまた

夜の散歩をしていると
今日に出会いました

おもむろに取り出した携帯電話
見ると23時5 ....
ぼくは詩を書きたい

季節は季節だからこそ季節であり
無季を願うものではない

今日もまた

朝の散歩をしていると
真夏に出会いました

冴えのない梅雨が去り
真夏が訪れる
陽 ....
ぼくは詩人

壮大な響きを求め
研ぐものは微弱な変化

今日もまた

夜の散歩をしていると
銀の夜の詩に出会いました

静かなる夜に佇み
星々が輝きわたる
音もなく風はそよめき ....
ぼくは詩人

明日の希望を見つけるのは
今日の成果

今日もまた

夜の散歩をしていると
川音に出会いました

流れゆく水の流れがほとほとと
   聞こえる音に夏の風吹く

 ....
ぼくは詩を書きたい

山は連なり雲も連なり
やがて心も連なる

今日もまた

朝の散歩をしていると
連なる雲に出会いました

空に山が浮いている
ぼくが進む道の遥か向こうで
山 ....
ぼくは詩を書きたい

風は景色を光らせ
心をも光らせる

今日もまた

朝の散歩をしていると
光る風に出会いました

その風は
一面に広がる草原に息を吹きかけ
露が舞う
緑の ....
ぼくは詩人

道に迷い自分に迷い
道を迷い自分を迷い
それでも何かを見つけることが
人としての生き方でもある

今日もまた

なぜか
いらいらとした気持ちを
押さえきれず
夜の ....
ぼくは詩を書きたい

僅かな呼応は波紋を描き
大きくその世界を揺らす

今日もまた

朝の散歩をしていると
山と雲に出会いました

山は夏の緑を乗せて
空を見上げている

そ ....
ぼくは詩を書きたい

道に迷ったときは
迷った道を楽しめばよい

今日もまた

朝の散歩をしていると
新しい道に出会いました

その新しい道は
いつからあったのか知らないけれど
 ....
ぼくは詩を書きたい

生は悲しく儚いものであるがゆえに
生として永遠に繰り返す

今日もまた

朝の散歩をしていると
百合の詩に出会いました

朝陽を浴びたその百合の
無垢な白さ ....
{引用=
-----------予備知識------------
アルタイル
 わし座の中にある白い一等星で
 「ひこ星」と呼ばれる
ベガ
 こと座の中にある白い一等星で
 「おりひめ星 ....
ぼくは詩人

そこに全てがあったとしても
全てが満たされるというわけではない

今日もまた

夜の散歩をしていると
密度に出会いました


都会では
満員電車が走っている
 ....
ぼくは詩を書きたい

晴れていく朝の光に照らされて
  今日を夢見し明日を夢見し

今日もまた

朝の散歩をしていると
飛ぶ心に出会いました

朝早く雨は止み
夜明けとともに空が ....
ぼくは詩を書きたい

季節のおとずれは
音と訪れを感じさせる

今日もまた

朝の散歩をしていると
夏の音に出会いました

草の上の朝露が
きらら きらら

野を彩る花々が
 ....
ぼくは詩人

想像は具現され
具現はさらなる想像を描く

今日もまた

夜の散歩をしていると
夏の星に出会いました

夜の道を南東に向かって歩く
星空の中に
赤い星がまわりの星 ....
ぼくは詩を書きたい

季節は世界をその色に染め
心もその色に染まる

今日もまた

朝の散歩をしていると
白い夏に出会いました

夏は白
入道雲が高く立ちのぼる
澄んだ青空は後 ....
ぼくは詩を書きたい

楽しむことに一日を使うよりも
楽しめるものを探すことの方が
その一日は長い

今日もまた

朝の散歩をしていると
向日葵に出会いました

そこには
たくさ ....
Rin.さんのぽえむ君さんおすすめリスト(272)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ぽえむ君−継続−- ぽえむ君自由詩6*06-7-25
ぽえむ君−自空−- ぽえむ君自由詩4*06-7-25
ぽえむ君−激風−- ぽえむ君自由詩2*06-7-24
ぽえむ君−眩朝−- ぽえむ君自由詩4*06-7-23
ぽえむ君−夜草−- ぽえむ君自由詩2*06-7-22
ぽえむ君−生命−- ぽえむ君自由詩7*06-7-22
ぽえむ君−眺空−- ぽえむ君自由詩6*06-7-20
ぽえむ君−雨傘−- ぽえむ君自由詩6*06-7-19
ぽえむ君−翼空−- ぽえむ君自由詩5*06-7-18
ぽえむ君−彷徨−- ぽえむ君自由詩4*06-7-17
ぽえむ君−散歩−- ぽえむ君自由詩4*06-7-17
ぽえむ君−鈴音−- ぽえむ君自由詩3*06-7-16
ぽえむ君−文化−- ぽえむ君自由詩3*06-7-16
ぽえむ君−今日−- ぽえむ君自由詩3*06-7-14
ぽえむ君−真夏−- ぽえむ君自由詩3*06-7-14
ぽえむ君−銀夜−- ぽえむ君自由詩5*06-7-14
ぽえむ君−川音−- ぽえむ君自由詩5*06-7-12
ぽえむ君−連雲−- ぽえむ君自由詩3*06-7-12
ぽえむ君−光風−- ぽえむ君自由詩4*06-7-11
ぽえむ君−迷夜−- ぽえむ君自由詩4*06-7-11
ぽえむ君−山雲−- ぽえむ君自由詩4*06-7-10
ぽえむ君−探索−- ぽえむ君自由詩4*06-7-9
ぽえむ君−白花−- ぽえむ君自由詩5*06-7-8
ぽえむ君−銀河−- ぽえむ君自由詩5*06-7-7
ぽえむ君−密度−- ぽえむ君自由詩5*06-7-6
ぽえむ君−飛心−- ぽえむ君自由詩3*06-7-6
ぽえむ君−夏音−- ぽえむ君自由詩3*06-7-5
ぽえむ君−夏星−- ぽえむ君自由詩4*06-7-4
ぽえむ君−白夏−- ぽえむ君自由詩4*06-7-3
ぽえむ君−夏花−- ぽえむ君自由詩6*06-7-2

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