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テーブルに突っ伏していると
教室を思い出す
騒がしいクラスメイトの声
10分の休み時間

顔を上げ現実に戻ると
雨が降っていて 
久々に歩きたくなった


誰もが傘を広げて
顔の ....
くっついてみて ふれてみて 引いてみて 離れて
またくっついてみて なやんでみて 苦しんでみて・・・・
笑ってみて 楽しんで いやになって また離れて


きっと僕らは不器用なんだ
  ....
青く輝くバスの中で
エンジンの振動に
僕は意識を奪われた
青く輝く無人バスは
青海の上を走る
古ぼけた車内には
僕を含めて誰もいない
人の声の波の音は
イヤホンとエンジン音を無視して
 ....
頭痛がひどい頭はすでに割れていて
流れ出る中身は星屑だった
スカイダイビングの途中だったから
せめて流星雨になることを希望
それにしても頭が痛いよ
自分の手でヒビをふさいだけど
星屑なんて ....
あの頃の集合写真を見せてもらったときに
いったいあなたがどこにいるのか
全然分からなかった

つまり
過去のあなたと
今のあなたは
 ....
虫の声に引き寄せられるように
夜のあぜ道に
あなたは踏み入れながら
ロケットパンチ
と腕をぐるぐる振りまわす
もうすっかり夜更けだというのに
月は今日も姿を見せない
虫はひどく無防備 ....
はてることのない
くらしやかなしみに
のまれながら
わたしとあなたは
いる

うつくしくなんかない
ぼくだけのひめごと
あなたのことば
かいだんをのぼるように
そのうえに
うっす ....
美しく生きる人を見た

美しい手からなる美しい庭

秩序はなく、整然としてなく、

自然に、あるがままに、緑の草原と咲き乱れる花たち

「人生は短いわ。だから楽しまなくちゃ」

9 ....
一瞬

ふたりの思惑は重なって

短い沈黙が生まれる



幾度触れても

求めたい唇に



一度は小鳥のように

二度目は

シェイクの最初の一口の ....
renchuさんの自由詩おすすめリスト(309)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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パレットにぬる色- 天使自由詩2*05-10-31
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まだ空にいたいんだ- ススメ自由詩305-10-29
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こきゅう- 石川和広自由詩7*05-10-28
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