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(詩と作者)
私が詩とつながることはいい。
私が詩とつながらなくてもいい。
私=詩でも、私≠詩でも。
また、
作者=詩でも、作者≠詩でも。
ただ、詩の「作品」を、作者本人に結びつけ ....
現代詩フォーラムには、実に様々な詩人が集っている。正直なところ、多すぎて読みきれない。読み逃している詩の中に、とんでもない傑作が有るかも知れないし、その傑作が誰の目にも留まらずに、或いは読み流されてい ....
「詩と”私”を切り離せ」こういう大胆なタイトルはなかなか書けないものだし、あざとく見える危険もある。よく書いたと思う。http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=426 ....
うーん。自殺サイトっていうので知り合って、自殺をすすめつつ他殺する、かあ。。まあ真実はわかんないけど。
ネットを媒体としたフレンズは、お仕事系かぽえ系、なんだけど、けっこう落ち着くわけですね。 ....
いまさらながらだが、まったくおかしな時代になったものだと思う。恐らく多くの人が感じていながら、それでも黙っているのだろう。二十一世紀という現代に生起する現象、人の思惑同士が交差し合い、とんでもなくお ....
クラシック聴きながら詩を書くと詩が3拍子になってしまう、
でも詩は4拍子のほうがいいから、詩を書くときは狂ったロックやテクノを聴くと言う人のことを思い出していた。
今日中にたどり着けない電車に乗り ....
本題に入る前に、誤解がないように、少し、前置きしておく。
最近、某所の日記に、朗読について考えていることを書いた。日記だから、特定の個人に向けて書いたものではないのだが、やや、感情的と取れる反論 ....
三月ウサギはニセウミガメに言いました
「世界中であんたほど得体の知れないものはないね」
ニセウミガメ謙遜して言いました
「チェシャ猫さんほどではありませんよ」
三月ウサギは小馬鹿にしたよう ....
「 雷 浴 」
あめは
ふっている が
あつ すぎて
やけに
かわきやがる
かみなり
を よぼうか
かみなり
を あびたい
....
真夏の公園の池は、小さな子供たちが占領していた。大きな大人たちは、体中に日焼けオイルを塗り、コンクリートの上で寝そべっていた。
光はじりじりと地面に降り注ぐ。光は水面にきらきらと反射する。子供たちは ....
考えてみたら・・・オレオレ率と吟醸度は相反するものなのかもしれず、オレオレ率と吟醸度をともに低くするなんてすごく難しいんではないか。実作者はオレオレ率がひじょーに高くてもかまわないと思うし、逆に純読者 ....
かれこれ20年も前のこと。
それは、大学受験も近い高校3年の1月のことだった。受験勉強(のようなこと)に勤しんでいたぼくのもとに、母がやってきた。
「なんか、小包が届いてるわよ」
....
3m先のマンホールが回転している。
びくっとして立ち止まる。
振り返っても夜道には人気がない。
すぽんっと、穴から神様が現れた。
マンホールの蓋はくるくる回転しながら、寿司屋の屋根に落ちた ....
ネットという媒体は、批評には不向きである。批評の形式の問題ではなく、この媒体の特殊性がそうさせるのである。匿名性が極めて高いこと、垂れ流し的になり易いこと、広く公開され、即座に反応出来るだけに、余計な ....
嗚呼、なんてバカだったんだろう!
文庫サイズなんだから、意味なく上製本にすることはないのだ。そんなことをするくらいなら、値段を半額にしてくれよ! よくある文庫本のボリュームで表紙が硬いから ....
気分でこんな題名にしたが、わかりにくいのでカッコつけてみた。
東京ポエトリーマーケットに行って来た。
はるばる両国まで、別段遠くもない。
残金900円程度と言う状況でしたので、
母 ....
真昼の街は人ごみでしかなかった。通り過ぎる景色は人の頭だけだった。歩道へはみ出した看板には魅力を感じることも出来ず、トコトコ歩くほかなかった。
空の存在が異様に近く感じたのは、高々と建築されたコンク ....
経営していたデザイン事務所が潰れ、夜逃げ同然に実家に戻って来た。以来、年老いた両親に煙たがられながら家の中でゴロゴロするだけの毎日が、この二月ほど続いている。ここに転がり込んだのは梅雨の終りの頃だっ ....
僕は速読かつ多読家だ。
故に、短編と詩を好む。
いや、好まざるを得ない。
朝と夜の電車に揺られる1時間強を駆使した所で、ドストエフスキーを消化することは難しいからだ。
愛書の筆頭に上がるの ....
たまたま人からもらって一度だけ食べたお菓子の味が忘れられないのに、どこのなんというお菓子なのかさっぱりわからない。しかも、その人とは音信普通になってしまって、もはやそのお菓子を探す手がかりが何もない ....
澤木耕太郎の『深夜特急』。
昔、テレビで大沢たかおが実写でやっていた。アジア篇しか見ていない。でも、スゲー憧れた。一年前の僕は今頃、東南アジアにいるはずだった。貧乏で、ごちゃごちゃしてて、不 ....
10年くらい前「ウォーリーをさがせ!」(マーティン ハンドフォード著 フレーベル館)という絵本が流行った。ストーリーはなく、見開きいっぱいに描かれたたくさんの人の中から、縞々シャツのウォーリーを探し ....
ドーナツの真ん中の穴から友人のAさんが訪ねてきた
「どうもどうも」
いやなに ちょっと暇だったもんだから
Aさんはドーナツの真ん中の穴から
ずかずか部屋に上がってきた
時々こうやって突然 ....
別格で、ほとんど崇拝に近いほど好きな岡崎京子だが、完全読破はしていない。『うたかたの日々』と『愛の生活』で躓いている。もう「年単位」の躓きだ。どちらもすでにラックで鎮座しているのだけれど。
そ ....
【カントウタンポポ(Taraxacum platycarpum Dahlst.)】
タンポポという名前はどこから来たのでしょう?
漢名の「蒲公英」の別名に「孛々丁菜」というのがあって、それ ....
今日は私と彼の結婚パーティー
私も彼もとてもたくさんの人に招待状を出した
なのに私の友人は誰も来なかった
唯一来てくれたのは私の七年来の友人
「一匹のトカゲ」
会場は彼の友人達で埋め尽く ....
真っ昼間の北新地を歩くのが好きだ。
北新地というのは、大阪キタの高級クラブやスナックがひしめきあう歓楽街だ。バブルのころは、それこそ“座っただけでウン万円”という店がごろごろしていたらしいが ....
日本の現代詩の中で散文詩の占める割合は、無視出来ないほどに大きい。ある程度名のある詩人たちのうちの多くが、散文詩を書いている。散文詩とはいったい何か? ここのところ、個人的に頭の中が散文的になってし ....
知り合いのレストランのオーナーシェフから聞いた話。
そのレストランの常連の客に、貿易関係の会社を経営するBさんという人がいた。Bさんには、もうじき小学校に入学する香奈ちゃんという娘さんがあり ....
冷静な片っぽに、感情的な片っぽ。
そして空からみんな眺めてにやにや笑ってる空っぽ。
四人まとめて苛々するね。
かおるさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(225)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
詩と作者と名前
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つきのい ...
散文(批評 ...
14
05-8-11
詩についての雑文①
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窪ワタル
散文(批評 ...
7+*
05-8-9
「詩」さんは何を求めているのかー「詩と”私”を切り離せ」を読 ...
-
石川和広
散文(批評 ...
9*
05-8-8
誘蛾灯と道しるべ
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umineko
散文(批評 ...
3*
05-8-8
異常な時代に抗する言葉
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
21*
05-8-7
米原駅ノート
-
渡邉建志
散文(批評 ...
15*
05-8-5
『詩は求められているか?』
-
窪ワタル
散文(批評 ...
17*
05-8-4
ウサギとカメ(とガン)
-
クリ
散文(批評 ...
2*
05-8-3
「雷浴」について
-
こしごえ
散文(批評 ...
5*
05-7-31
真夏日、東京、午後1時から
-
チャオ
散文(批評 ...
2*
05-7-30
オレオレ率と吟醸度
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
20*
05-7-28
受験生諸君
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
5
05-7-28
マンホールの神様
-
スプート ...
散文(批評 ...
4*
05-7-28
『批評は誰のためのモノか?』
-
窪ワタル
散文(批評 ...
16*
05-7-26
書評:_『世界で一番美しい病気』/中島らも
-
mana
散文(批評 ...
5*
05-7-25
庵魔璃打!この配牌!(詩の話)
-
虹村 凌
散文(批評 ...
8*
05-7-24
真夏の日々
-
チャオ
散文(批評 ...
3*
05-7-22
祭りのあと
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大覚アキ ...
散文(批評 ...
2
05-7-22
目視読の勧め
-
kw
散文(批評 ...
2*
05-7-20
一目惚れ。
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
5
05-7-20
『ROCKS』
-
mana
散文(批評 ...
3*
05-7-20
ウォーリーをさがして
-
ヤギ
散文(批評 ...
8*
05-7-20
私の友人
-
スプート ...
散文(批評 ...
3*
05-7-19
書評:_『リバーズ・エッジ』/岡崎京子
-
mana
散文(批評 ...
6*
05-7-19
たんぽぽ考
-
たりぽん ...
散文(批評 ...
7*
05-7-17
トカゲと私
-
スプート ...
散文(批評 ...
3*
05-7-17
北新地エレジー
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大覚アキ ...
散文(批評 ...
6
05-7-16
散文詩に梱包されて
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
18*
05-7-16
空っぽになる
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
6
05-7-15
「_四人囃子。_」
-
PULL.
散文(批評 ...
2*
05-7-14
1
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4
5
6
7
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