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痴的労働って
チョー肉体労働ってワケ〜

額の汗だけ腰が痛い
タイマーがビービー鳴って
長い爪がスイッチオフのボタンを押す
45分間の出会いと触れ合い
お金で買えないものは無い
愛だっ ....
座れよ、と二回も繰り返すのに
窓際におかれたペア携帯
見つめるしか できず
近く近くにいたいのに
何かがせきとめる
好きよ
好きよ

スーツを脱いで
私服に溶けたあなたが
めが ....
あたしに蓄積されたそれは
あたしをただただ汚していくだけ

ダメ いや
なんて言いつつ
あたしの中のあたしは
にやりと笑ってガッツポーズ
それで良しと言い聞かせる

それは自傷、ある ....
今日も渋谷には沢山の人がいます
同じような格好をした馬鹿男や
似たような格好をした馬鹿アマ
奇抜な格好をしたつもりのあんぽんたん
とにかく色々な人がいる訳で
とりあえず全員ぶっ殺そうと思いま ....
無いものねだりは
しないでおくれ


でも可愛い君にだけ
内緒であげよう
僕の飴玉


あっ
ふたつとも
口にふくんじゃいけないよ


もうひとつは
妻のだよ
世界のどこかで絶えず雨が降る
今日は誰のため
泣くわけにいかず 喉を震わせ
こらえ続ける誰かのため
すべてを知っている空が
鏡になって泣くのだ

そして私は
傘をさす

 ....
モスキートにキスされて

わたしのあんよは

はれもよう

えらいこっちゃ えらいこっちゃ よいよいよいよい

サンバのリズムが吹き荒れて

かゆさの神輿が湧きあがる

夏の祭 ....
僕は一羽の小鳥
左利きの小鳥
優しさと思いやり
静かな暮らしを願い生きてきた
一羽の左利きの小鳥

いつも片目を閉じて
楽しさにかまけて
見て見ぬ振り
まわりばかり気にして生きてきた ....
おばあさん たべねば だめだ

見舞いにきた人が
そう 励ましてから
おばあさんの 体調は悪化した

食べれねぐなったがら もうだめだ
と 急に思いつめたらしい

看護婦さんがみかね ....
自由を求めてフロンティアを手にして、

不自由を嘆いてフロンティアを吐き出した。
なにも薫ってもいない

なにも見えてはいない

なにも感じていない

悲しい世の中になったものだ
こんなに刺激があふれているのに
針が通るたんびにチクチクする

様々な模様を描き出 ....
伸ばしかけた腕より早く
その腕で抱きすくめて

ささやきかけた唇に
大丈夫だよとキスをして

不安で怯えていたら
髪を優しく撫でて

肌と曲線と香りを
忘れないよう
両腕に溢れる ....
今日もめぐってきた 

午後8時30分

あなたの元へと私を運ぶ最終時間

全てを捨てて・・・何度も心揺らした

「今の状態がいいんだよ」

あなたは そう言って微笑んだ

辛 ....
もう仕事なんてしたくねぇよ
こんなかったりぃ仕事やってられっかよ
俺はババァの愚痴を聞く為にいる店員じゃねぇ
なんで煙草すってりゃ金になるような仕事が無いんだ
沢山のバニーちゃん達に囲まれて
 ....
消えたいと望むあなたは
死にたいのではないのだね

逃げたいでも
降りたいでもなく

消えたいというあなたのことを
少しはわかる気もしてる
私はいつも 横柄だから

 ....
堕ちる 堕ちる 堕ちる どこまでなんて知らない
視界は真っ暗ってわけじゃなくて
パチンコ屋のネオンやらスナックの看板やら
妙に見慣れた景色や知人の顔が通り過ぎる
おおい ウォッカ・ライ ....
少女のために
空き地のために
泥靴のために

良かれ、とついた嘘


自分の肩幅も
かえりみず

良かれ、とついた嘘



あの頃は
そうでもしなければ
苦しくて
 ....
君は脱ぐ
同時に着る
どんなに脱いでも
君は君の核心から遠ざかっていく
まばゆい光の中
生まれたての姿になり
男たちの暗い瞳でできたプールを泳ぐ
淵に腰掛けていた男たちは
 ....
いつだって
君はその場しのぎで生きている
辻褄合わせに行き詰まると
多段式ロケットのように
それまでの人生を切り離し
昨日までの生活
昨日までの人間関係を
リセットするかのように生きてき ....
私という形がなくなってゆく
壊れた時計の螺子は緩んだまま
閉じた瞼に踊る蒼白の輪に
何かを託そうと指を動かすけれど

心はいつもの空へと還ろうとする
私を破り捨てて昇る世界は
思うより華 ....
ふらふらと酔っ払いの千鳥足
さみしがり屋のピエロは口笛吹いて
今宵も月夜の道を歩いています

膝を落とし 手を差しのべ 愛を乞う
寒がりな裸の心を胸に{ルビ潜=ひそ}めて

夜空 ....
駆け抜けろ!今の奇跡を
唸る肉体に熱いボディを載せて
光るうねりの中
喝采はまだまだ早い
スタートダッシュが決まれば
後は走り抜けるだけ

煌めきを乗せて突き進む
嬌声をあげて突き進む ....
基本給渡して
それで終わり
基本給の愛情は
変換すると「亜衣嬢」って出る
君にとっては
おもちゃみたいなもの

シックスセンスよりセックスセンスが欲しい
と思ったけど
僕たちいつかは ....
ヒロシマを忘れるな、と
私はうたわない

ナガサキを思い出せ、と
私はうたわない

アウシュビッツに吹いた風を
私はうたわない

東京のくらい空の波を
私はうたわない

私がう ....
ふと、気づけば 星々は消えてゆく
ふと、気づけば 星々は生まれゆく
死と生を正味する確かな空間の中で


嘘もすっと透き通る夜の無のように
嘘さえも返って来ない虚空のように
優しい嘘つき ....
2.4インチの覗き窓から

フォーラムの様子を覗くと

姿かたちは一切弾き飛ばされて

創ろうとする心模様が

際立って見えてくる



格好なんか気にしない

生まれたて ....
オレンジ色の光が長い影を作って
ひび割れたアスファルトに 残る

赤いランドセルが自慢
こんなに綺麗に使っていたのは私だけだったから
なのに もうこんなに汚れてしまったのね

引っ掻 ....
この箱には、物は入らないよ
なにが入るのかという問いかけには
言葉ではあらわし難いな

この箱は小さくて、しかもガラスよりも壊れやすいのさ
色は、透明で時が経つと周りの環境によって変わるんだ ....
太陽は ハルシオンになり
満月の 夜 墓標は
デパスとなる

太陽を つかめ
「酩酊感、王冠を 被れるよ ピカピカの 脳 睡眠障害の 王者
逃れられなくなる 昔は 一杯いたのにね 

 ....
いつの頃からか覚えた喜びという形
空を見上げたら本当は逆さまだという事に気付いた日
悲しみの水辺から這い上がったあの瞬間
そこに無言で立っていたのはキミの影

何かに圧倒されて押し出された街 ....
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