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怒った顔のクマダス

アンガーコントロールを腹から学ぶと
アドレナリンが吹き出すのを
抑えることはできるようになるけど

口から出たあとの言葉を減らすのは
難しいと感じるからマークで表し ....
● 武者震い ●

いつまでも愚者
愚者だから愚者
愚者だつて苛立つて
串焼き食べて
愚者ぐしゃぐしゃ
紙にかいてぐしゃぐしゃ
山羊にあげてくしゃくしゃ

もしゃもしゃもしや
も ....
やはり素直にならないとね
でも素直ってなんなのだろう
文字を疑い詩を疑い続けた
私は素直になれない

みんなは真似しないで素直になって
詩の葬式から

生きるとは何か
詩の葬式からの
帰り道に

ウインドウに
映つる自分の姿、

セピア色の
246青山通り

振り返ってみる
いろいろな人

ほとんどは
 ....
御会式が鮮やかにして燃える今
繰り返しでも しとやかなとし


この季節は東京都大田区の池上本門寺で御会式が繰り返されてきました。
昭和の頃は、もんもん背負ったヤクザが堂々と練り歩いていたの ....
エディプスコンプレックス


裏がみえみえの価値観
溝を深めるだけの人生訓
とてもじゃないが軽すぎる
非言語化の着想からの思いつき

闘病生活の長かった実父と
長く語り合った記憶が
 ....
 
宗教心や哲学の有る無しに関わりなく
言葉がニョキニョキと動きはじめて
やっと詩が生まれるのに摘み取ること

「嫌なのだ」とほっといたら蔓延る
 
ピュアなピアの7日間の沈黙のマナー
 ....
暑い秋なのに

 
雲がひとつもない
悲しすぎる空を
覚えているかい

やっと終わった
9月の末日に
いつもの如く
何処からか
現れては

見透かしたような仕草で
滑らかな ....
 
ウロボロス研究所のとある1日

うらボスの吐き出すけむり輪っか中
メビウスの夢 は る か むかし 


ウロボロス研究所の一室で引っ越しの整理整頓も終わった午後
外をみてたそがれ ....
ドッグ
イヤ


かざぐるまの
支柱に伝えるふるえは
みずから滅びる美学
勿体ないむだむだむだ

爆音とともに散った0
青春の物語り
はるかむかしに
ほんとうにあったこと

 ....
詩の実力というのがそもそもよくわからないけど仮に詩の実力
というのがあれば年齢なんて関係ないのにジェネレーション間
の亀裂をいうやつは、たぶん実力もたいしてないのに承認欲求
だけはあって、創 ....
朝の妄想

もしかしたら
私は前世を忘れた
死に戻りを
繰り返しているのか
 
なんたって
前世では一つの魂が現世で二つに分かれた「魂の片割れ」のスピリチュアルな
この世にたった一人しかいない運命の人、出会うと磁石のように強烈に惹かれ合い
お互いを深く理解しあえる怪しい詩だよとツインレイ ....
詩人が死を司る死神の恩寵を受けた人たちならば、
詩のサイトのみんなには申し訳ないけど、裏切り者と
罵られても私は詩人にはなれないのだろう。
 
詩人ではなくありきたりの毎日を生きている成人は
 ....
 
    、、
 
ほとんど会話もないまま
「アメリカの朝食」を聴きながら
たまごの入った高級食パンに
森のバターをたっぷりとのせて
熱い紅茶でいただいた
 
ただそれだけ
気づかないよ

 愛がよく理解できなかった
だからなのか歳をとっても
理解できているのかわからないけど
愛の裾野は理解を超えるほどひろくて

詩とは何かを悩み続けていると
ときどき現れ ....
明日の空/足立らどみ
 

泣くことが減った人達の
心に涙水が溜まり続けて
悲しみの泉ができるころ

裸になって
泳ぐ準備を始めるのか

晴天のそらの一画に
その人だけの空間があ ....
2025年8月15日(金)


今日は終戦の日

80年の時が過ぎた
 

黙祷



さぁ今日も現実社会で生き残ろう。




*
貴方に感謝も、非難する気持ちも ....
悪人芳香経(あくにんほうこうきょう)

――現代悪人正機説・匂いの経――



第一章 悪人香義譚(あくにんこうぎたん)

聞け、衆よ。
悪をなす者こそ、よき香りを放つ。

善 ....
小さな部屋の静かな関係

思い出はいろ爆ぜたまま片田舎
今ではどこもリトルトウキョウ
金太郎飴はもう要らないと

きみはふてくさり
あたらしい何かに
熱中し始めたので

古いノート ....
たなばたの
物語りまでの
まえふりで
1話終わっても
まだ辿り着けず
 
うまく書けなくてもいいのだ
カッコ悪くても痛々しくても
そのときの気もちを書いた言葉には
ふしぎなやさしさがある

詩のせかいはだれでも入っていける
きみの書いた詩を だれか ....
子から親 親から子へと渡す紙

特製のレシピにかすむ走り書き

先達を追いぬいた朝ことば無し

その枝に咲いた花にも意識して
ウメが好きといっていた母が亡くなり

十三年もたち忘れていたころに

実を結んだことで思い出話しの花が咲き

居間の隅で笑っているご先祖様に会釈して

今日一日がやっと終わろうとし ....
花野誉さんの足立らどみさんおすすめリスト(24)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
怒った顔のクマダス- 足立らど ...自由詩425-11-2
武者震い- 足立らど ...自由詩325-10-17
素直- 足立らど ...自由詩325-10-16
詩の葬式から- 足立らど ...自由詩625-10-13
御会式- 足立らど ...短歌225-10-13
エディプスコンプレックス- 足立らど ...自由詩225-10-10
_砂漠の上のお城_、腐葉土の上のアーキテクチャ- 足立らど ...自由詩225-10-4
暑い秋なのに- 足立らど ...自由詩6*25-9-30
ウロボロス研究所のとある1日- 足立らど ...自由詩525-9-25
ドッグイヤ- 足立らど ...自由詩7*25-9-23
詩の実力とは- 足立らど ...自由詩225-9-19
朝の妄想- 足立らど ...自由詩325-9-19
君ひとり- 足立らど ...自由詩4*25-9-18
例外- 足立らど ...自由詩2*25-9-17
ささやかな贅沢1_朝からアドカボ- 足立らど ...自由詩6*25-9-14
気づかないよ- 足立らど ...自由詩7*25-9-4
明日の空- 足立らど ...自由詩8+*25-8-20
終戦の日- 足立らど ...散文(批評 ...325-8-15
悪人芳香経_/ai(advocater_inkweaver) ...- 足立らど ...自由詩6*25-8-9
小さな部屋の静かな関係- 足立らど ...自由詩7*25-7-13
たなばた/五行詩- 足立らど ...自由詩3*25-7-7
手慰みの言葉- 足立らど ...自由詩7*25-7-5
ときは流れて- 足立らど ...俳句2*25-6-7
我が家の長い一日- 足立らど ...自由詩10*25-5-11

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