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雨が降った、風が吹いた
カミナリが鳴った、川が増水した
気が変になった、元に戻った
永遠に苦しみは続かないものだな
四苦八苦と言えど生命エネルギーを否定はできない
つまり我々は自分で出来 ....
悲しみに対して
歌う歌を
私はたくさん持っている
あの人の心が
それを歌って来たから
私の心が感応して
それを覚えた
あの人は
私の影響を受けているかしら
私を想ったり
し ....
わたしは、萩原朔太郎の詩語の使い方が、人工的で、作り物に思えるのです。彼の感情自体が、大げさで、美しいところがなく思えるのです。もっと長く生きていれば、独自の詩境を切り開けたかもしれませんが、運がなか ....
さぼてん村に日は落ちかかって
暮れかけの太陽と
穏やかな雲と空
私はドストエフスキーのように
この世の永生を信じるようになった
三つ目に光る黒いワゴン車のテールランプ
今夜ダンスホール ....
茶色いカモが泳いでいる
滑るように
鳥は水面を羽で打つ
愛の鳥は優しくて
惚れてしまいそう
半分に千切ったみみずを
ヒナに与える
鳥はせっせと子育てだ
ここでも永遠愛が
始まったんだ ....
玉を磨き続けた
さとりを得るために
心の中では信じ切れてはいなかった
いつかさとれると
しかし修業は嫌でも厳しい
かなりの難関の
障害を
クリアしてきた
いま目の前は晴れ
杞憂もなく ....
昨日思わなかったっけ?
あの人が好きだと
何千回も思った
涙があふれてくる
好きな気持ちで大人になれる
好きな仕事で大人になれる
時の流れがゆっくりになってきている
心に余裕が生まれ ....
苦しみが露と消えぬる涅槃かな
愛ゆえに生きる我らに山は笑む
お釈迦様
あなたの苦行の闘いは
必要でありました
瞑想巡らし
般若波羅蜜多を身につけられ
阿耨多羅三藐三菩提に至られた
すべての頂点に立つ人よ
あなたの入滅後
千年を過ぎ
末法の世に ....
月光の
遠く輝く
夜の中
輝くきみに
愛をもぞする
台風の
風雨に備え
闇の中
手探りで知る
盲目のこと
梅雨入りて
髪濡れそぼり
塞いでも
いつか光は
雲間より差す
長い旅になった
疲れて
腰を下ろした
空からひらりひらり
悲しみに包まれた夜に
白い粉が降りかかる
旅人は永遠とつぶやいた
涙で眼が濡れている
不可能と思われた視界の中に
収 ....
私を越えていく時の数を数える
時が余りに遅いのは
自分の感受性が繊細になったからなのだ
と気づいた
未来がみえるほど
時は先を行く
眠りも死も
先に
自分の死は見えぬ
意識が失わ ....
度重なる衝撃に
脳の神経が興奮する
重くなるほどなじむ
時の錘
悲しみを忘れて
水泡の
弾ける音は
儚きふるえ
愛を知った
夢の中に沈み込む
今が永遠
蝉しぐれ
陽 ....
誰にも見られたことのない石
その内側には汗が宿っている
一千年を超えて
地球の永久運動に夢を見る
終わることのない夢
破片をふりまき
妖精のようにさまよって
石は転がる
情熱の炎に魂を焦がされることは
法悦の体験だ
夢に見た
激しく甘い恋が
私の心身を燃やし尽くす
愛よ私の愛
涙を止めるな
暗闇の中に
火が灯る
その刺激を受け
私は頭を覚醒させる
....
ばねのように跳躍すると
身体で喜びを表せる
私はばね
スプリング
このまま飛んで行こうかな
悲しみと苦しみを恐らく終え終わった
あの人の所へと
苦しみまくった
悲しみまくった
怒りくるった
喉が渇いた
愛と正義の名の下に
すべての間違いを正そうとしてきた
私に足りなかったのはまなこ
それを今手に取り戻した
このまなこよ
ええ ....
山土は
高い所に存在し
鮮やかな茶色を見せている
私のために歌っておくれ
悲しみに沈まぬように
高山植物の
緑が目に入る
花も咲いている
私は歌おうか
完全なる存在のために
山 ....
春の光と海の光
夏が来ても忘れない
太陽はさらに輝きを増す
海がきらめいて
私たちの間の距離は
近づく
もっと
もっと
時過ぎて
私は人を選べども
何をしたとて
できることなし
時に感じた物語
頭の内をくらぶれば
夢幻の如くなり
届かぬ場所は地にはなく
唇湿して
愛を持つ
交わせぬ夢に
働かせるは
己の良心
ただひとつ
怒ることはもう必要ない
今まで、神と悪魔の闘いに世界が巻き込まれ、
天変地異が起こり、
戦争で、
あらゆるものが激怒していた。
だが、それも終わった。
カミナリがなるとき
審判が下される
核廃絶の必要性を
神の怒りによって表す
家族も恋人も
住む家がなければ生きて行けない
生きることは愛すること
轟音の中を愛しい人の下へと走った
....
情報を得て、現実が進んだことを確認した気になる。
だが、そのすべてが本当にそうであると確信してはいけない。
私たちは、己の見込みと現実との関係を、ゆるがせにしてはならないのだから、
思い込みは思 ....
今日は、眼の使い方の話をします。
長年、眼鏡によって、眼筋が緊張し、全身の筋肉と、背骨、首の骨などの歪みに悩まされて
来たのですが、眼鏡を使う方法に加え、眼球自体の運動によって、さらに身体の歪みを ....
黒髪的脳体操法。右脳と左脳の使い方です。
今まで、眼鏡によって、眼の筋肉が緊張し、身体のあらゆる部分に不調が出て、
頭もよく使えないようになっていました。眼鏡療法については以前説明しましたので、
....
私自身は障害者として生きてきた
愛の微笑みはプラス十度
心がささやくのは甘い言葉
障害者の権利を守らなければ
私は自叙伝で療法を伝える
心の中の真実を
信じられない人ばかり
私はそれゆえ ....
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