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2022年9月20日

野分立つ
中学生日記
見たあとで
我は風の子
今、
舞いあがれ
マスで来る
到達者だけの
知る世界
ネットの功罪
君は知ったか
たれかれと
声をかけたし
秋の日と
戯れるころ
はじまっている
時刻版
何故か懐かしい
青春の
一心不乱を
読み解いている
パイを切る
データドリブン考えて
妹の取り分、
少し多めに
ガチガチの生き方だから忍び寄り
艶かしい人夏の暗い夜
2022年7月9日午後7時10分都心で震度2。無意識世界の時間は曖昧です。
別話で日本列島に棲む生き者には天変事変へ対応できる本能が他地域より鋭かったのになと思う。
令和以前まではね。

** ....
汗尽きて磊磊落落
熱中症
万策尽きて小石の涙
萬緑や
「切れ味」だけで遣り通す
地獄のサタも三文字だけだ
暑い夏
体汁搾り
飲み干して
ヨーデコロンを
ミスト散布し
何ごとも無かったように時を経て
地層の上でウニ覚醒し
未完成
蜜柑のせいにする君の
端から帯(おび)に
交わる夜空
どうせなら
うんちまみれの
人間になつて
みたいか清貧な人
  
 弱い者たちから死んでいただきましょう。 唐揚げくん1パック¥380にあがったけど買いにいこ。
老いたれば
世間に寄り添い
リブートし
約束の地へ
若かりし頃
目に緑葉
茫然自失
再々起動
森林浴は
私を変える
    
イヤナラカエレバイインダヨナ?と言った彼の行方は知らない 図書室にいて十五歳たちエイエンニカエレナイカエレナイ
    七十の男の口よりハジキでた歯茎だったかはがきだった件 ガラコンのリハに来たりて詩人らは
 普段着姿 手には「ジユウ」を
固すぎて
歯が折れそうな
男根(おとこね)と

否というとき
君、花となれ
詩の文字と
なれよ
レモンよ
ほとばしれ

恋に焦がれた
あの夏が来る
風ふいて
clean upの
効果音
時のまにまに
打ち消されゆく
どうせなら
食蜂操祈の
孤独感

キミらはみんな
彼女の手のうえ
わからない
まま言うけれど
その先を
見つめながらも
ただ繰りかえす
鬱なのに
ユーウツと書けず
生真面目に
我にせめいる
美男美女
軽作業
大切なこと
ミスをせず
われを忘れず
入力業務
人間の醍醐味かけて
一瞬にミームがかわる
人がかわる
決戦場
町裏空地
チャオシュール
ねこが大好き
のらくろ嫌い
ぼろぼろと
食べこぼしたる
泪目の
動かぬ手足
爺捨て山の

神つきに
噛みつく犬も
いとおかし
りんご啄む
カラスが言った
共通語の
音楽は
阿吽の呼吸の
彼のポエム
生先の庭
花は咲く
田中宏輔さんの短歌おすすめリスト(206)
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