すべてのおすすめ
意識して左を向いてる狐さん
右寄り狸は自然体?かな?
 
地球とは叡智を究め滅ぶ星
今日も最期の夢を見ている
危ないと分かっていても渡る橋
渡ればその先キラキラしてるんだ

 字余りですよね
かの方のいない野、春の、小川にて 素足浸して空を見あげる かの方を分析しないでこれ以上 最上階の遊び場は空

キーワードいくども使う人たちは なりふり構わず生き続けます

善悪の圧をかけられinput outputは抵抗させて

善し悪しはも ....
人災の大爆発か彼の心おさめる矛先壊れている犬。。  マスクして上からスカーフサングラス 記念撮影 だれが誰だか

あのスイス「ブルカ禁止」でBCP。狂乱の民に引き裂かれた口。

ローカルな芦花公園のチョコアイス舐めていただきFatFootP ....
田田田田と早歩きして足跡は深い印しの春のぬかるみ 一休み古い街馬喰町
 安納芋のケーキと抹茶と
まぼろしの東京五輪すでにもう あざとい君はシナリオ書いてる


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新しい橋本聖子氏は五輪と心中物語り。ここは悲しいけど笑ってあげなくちゃですね。弱いから。
「詩人」だったら最後まで抗えで ....
いつも急 臨時ニュースは的確に文字に置き換え事実を伝える

 
透き通る鎖骨のような校庭に夢散りつつもサクラ満開

図書室から盗んだ『モモ』を脇差に 時間密度が高いきみだね

「祝日の明日は晴れとなるようです」予報士さんの旋毛二つだ

線影が砂場にく ....
想像の空を制した根なし草
鳥ではなくて私らだった!
しずかなる森の梢はミミズクの
可愛い耳のちょん。になりたし

スマホ手に眠りに落ちる人だけの
夢蒐めては花いちもんめ

お早ようと花瓶に朝のご挨拶
こたえて曰く ヒョウメ ....
空という海になれない碧の果て空どこまでも海に骨ぬき

一握の土に賑わうたましいをそっと戻して春風うらら

まあいいさどうでもいいさべつにもうとうていこんなひらがなばかりじゃ

霜とりの篦に ....
打ち震え他山の石となりてあり{ルビ銀漢=ぎんかん}闇に渦巻くさなかに

撃ち砕く{ルビ蒼空=そら}の独房ふるさとの{ルビ浅葱色=あさぎいろ}なる{ルビ苫屋=とまや}にありて

この詩をば貶むま ....
今朝は雨雪にならずに安堵した今年の冬は無口貫く

冬枯れの樹木に山が覆われてさびれた村に私ため息

我が子より年下なのに熟れているおんなの尻に目を奪われて

寒すぎて真っ裸になれないよ必要 ....
ツンドラに三日月墜ちて小半日そろゝ窓も童話帯びしか


鍵盤に凭れし少年老いやすき高音探しに暮るゝ聖堂


魂は濡らさぬようにふところに忍ばせて来る冬の男ら


おもいでは至る所に散 ....
菜の花のおしたし風にすきとほるほどな弔列春もみえずに


くちびるのまわりたくさんなかつお節のよな古語の御祠


とてもながーい縦書きの文章のよな気持ちです透き通ってゆくにごりみず哉

 ....
恋してるそっと掬って湯豆腐とタラと白菜 里は深雪 本気になれない自分がいる
今風に表現するならマジになれない自分がいた

的が外れてしまうかも知れないけど
たとえば
逃げ場のないところに追い詰められても
自らの拳を振り上げて闘えない腰抜け ....
美しい川に美しい水が流れていた
美しい川岸には美しい花が咲いてる
美しい村を美しい山並みが囲み
美しい家々には美しい人々が棲んでいるに違いなかった

景色の全てが美しいと
何だか辛くなった ....
前兆を後から気づいて何になる湯船にプカプカ遺体浮かんだ

酔いどれて歩いたらしい電車道轢かれた人が妻の叔母とは

叔母さんの一人暮らしの家整理郵便受けには不幸の手紙

俺の嫁従兄弟自ら命絶 ....
このまんま消えちゃってもとひかる針で潰した汗疱の冠

ノコノコもキノコもはじく虹色になれる薬を煮てるグルグル

無敵のひとになりたいねって虹色のデコトラ2人でくっついて寝る

ここにいてい ....
飲みさしの雪遠ければ巡らないまま日々同じ鉢植えに注す

隙間風はだかはだか二つ並べ(なべ)電気毛布を蹴り落としたり

地ビールの缶に汲んだ湯を捨てる 神経麻痺のリハビリをする

詐欺罪につ ....
アクリル壁の厚みその身のごとく 砕けばながれこむ風刃

擦り切れたテントの傷にむずぶ星 故郷のベガは依然異常なき

海には種類があるのと知らされる、前、に、海も知らない日焼け肌

暮らす頃 ....
田中宏輔さんの短歌おすすめリスト(206)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
理解。これは狐と狸の物語り- 足立らど ...短歌221-3-23
地球- TwoRivers短歌4*21-3-21
一首されど一首- こたきひ ...短歌121-3-18
朝、一首うたってみる- 足立らど ...短歌121-3-17
短歌4首/ベクトル化- 足立らど ...短歌321-3-14
今日は4のない日だ。- 足立らど ...短歌121-3-12
続コロナ禍短歌3首- 足立らど ...短歌221-3-8
早春- 足立らど ...短歌2*21-2-27
散歩短歌001- 足立らど ...短歌121-2-18
ヨイ(ダメ?)下で今から間に合う新詩集- 足立らど ...短歌121-2-18
事変時はマスコミだって頑張る!!_(しかない、詩がない物語り ...- 足立らど ...短歌221-2-14
鎖骨の庭- 道草次郎短歌3*21-2-11
空の小鳥遊- 足立らど ...短歌121-2-10
耳のちょん。- 道草次郎短歌1*21-2-10
飴ちょうだい- 道草次郎短歌2*21-2-3
彷徨短歌10首- 道草次郎短歌2*21-1-29
冬のうた詠む- こたきひ ...短歌321-1-24
十二の落首- 道草次郎短歌3*21-1-23
われに死地を- 道草次郎短歌3*21-1-21
湯豆腐- 足立らど ...短歌421-1-17
敗北者とか負け犬とか- こたきひ ...短歌721-1-10
美しい景色- こたきひ ...短歌420-12-7
暇潰し- こたきひ ...短歌320-11-29
足元に熱- 犬飼敬短歌220-11-11
霧吹きに仙人掌- 犬飼敬短歌120-11-11
ポット塩味- 犬飼敬短歌120-11-11

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