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夜の空に流れる
淡い冬の天の川
ムスウに散らばる
心のかけらたち
目立ってなくても
変わらずそこにあるの

忘れないでね 私が
いつでもここにいること
たとえ見えなくても
いつだっ ....
人ごみをすり抜けるように
時間はあっという間に過ぎて
いつのまにやら
新しい年が来て
君のこと また想う

みぞれまじりの愛のように
流れずに 積もらずに
昨日を追いこしてゆく

 ....
青い鼓動が聞こえるかい?
そらさないでよ その瞳
海の底の宝箱
この心の夢がある
そいやっ!そいやっ!
冬の寒さをけっとばせ
空も海もとけて青になる
そいやっ!そいやっ!
旅立とうよ  ....
憧れは
いつまでも
追い続けていたいから
完全な憧れなど
持たないんだ
雪が降る朝
こたつにもぐりこんで
みかんなど食べていると
外で誰かが
“あ”と

こんな寒い朝に
誰だろうと
障子を開けば
雪ともつかぬ
白い梅のつぼみ一つ
“あ”と
ほころび ....
この寒い日を選んで
梅のつぼみが
咲こうとしている
まるで祈りの姿のようで
触れれば儚く解けてしまう
雪のようで
私はここに
立ち尽くしている
声をかぎりに
叫んでも
届かない
未完の言葉
帰らぬ音色
雪の平原は
降りやまない
白い世界が
まなさきに広がっている

ほっぺはりんご
たったか たったか
かけだしていく
あなたのもとへ
たったか たったか
かけだしていく
電線の五線譜に
鳥がうたう音符は
どんな曲を奏でるか
雲と空にはさまれて
どんな曲を奏でるか

街の音は聞こえない
風鳴る空
指先ひとつで崩れゆく
私だけの幻想即興曲
君は
いつも遠くを見つめてる
澄んだ泉のような深い瞳で
素直で優しい君は
いつも私を支えていてくれた

そんな君をいつまでも忘れない
今日は
昨日の続きだけど
毎朝 目覚める
毎日 日々新しい

昨日のぬくもりを胸に
今日の冷たい服を着よう
窓を開けて
扉を開けて
昨日とちがう
私 探して

雨でもよし
風 ....
いつまでも少女のままで
いれますか?
いつまでも少年のままで
いれますか?
名を呼ぶだけで心が痛くなる人が
いますか?
クリスマス
みんなが
みんな
誰かのサンタクロース
あなたのもとへ
プレゼントを持って
西へ東へ
恋の嵐
ルドルフのハナ
赤いハナ
どうして赤いのかは
サンタも知らない

その1
おてんばルドルフ
そりの上
調子にのりすぎて
雪のカベにつっこんだ
出てきたおハナはまっかっか

その ....
こんなにこころ細いのは
君のことが大切だから
めまぐるしい空を
いたたまれない気持ちで

一度 知ってしまった感情は
もう二度と

知ってしまったら
忘れることも
知りなおすことも ....
夜のとばりの降りるとき
私に安息のときは訪れる
誰もいない 誰もいない
誰もこない 私だけの闇
束の間 深呼吸する自由な心
少し光って そして闇に沈む
安らぎを 心をこめて受けとめるとき
私の存在が
私との思い出が
時に
あなたの重荷に
なってしまうかもしれない

だから
あなたが軽やかに歩けるように
いつも
初めて会った日のように
少しだけ離れてついていこう
あなたの理想にむかって
私は
息を吸うみたいに
わずかでも
少しずつ
少しずつでも
進んでゆきたく
思います

ひとりぽっちだった私
ひとりぽっちに慣れてた私
恋をして
幸せは抱えきれないほど
二人に慣れて 幸せになれて

落としてしまった
割れてしまった

今度のひとりぽっちは
ちっ ....
もっとずっと一緒にいたかった
もっとずっと聞いてないこと
たくさんあるような気がするから
もっとずっと他愛なく笑っていたかった
鳥のように生きたいと言っても
鳥の悲しみなど
知らないで
知らず 知らず
ひどい仕打ちをしていることを思って

本当に優しい人など
いやしないから
楽あれば 苦あり
終わらない{ルビ輪廻転生=リインカーネーション}
この魂の行く果て
楽あれば 苦あり
とにもかくにも
続くったら、続く
どんなに泣いても
どんなに叫んでも
神さまは
何もしてくれない
奇跡で
助けてはくれない

風はいつでも吹くけれど…
決して実を結ばないような
切ない恋を
初恋と仮定するならば
あれは
私の初恋なのだろう

初恋というには忍びない
青いトマト たった1つ
鮮やかな青だけを
私に残していなくなった
このところ毎日会っていたのに
今日すごく「久しぶり!」
そんな気がする

夢の中にいたの?
恋をしていたの?
孤独の中にいたの?

とぉくとぉくにあったあなたの心
今 あなたへ帰って ....

私はここにいる
きのうの私は
都会育ち

こうやってみてみれば
日本だって大きいぞーっ!
もし
願いが叶うなら
私は翼がほしい

あの空の青に包まれてみたい
めぐる風や 雲と
遊んでみたい
何もかも忘れて
はしゃいでみたい

果てなく続く空を行け!
向かい風が吹いたと ....
ピンポンと
卓球する音
軽やかに
ボールを相手へ
打ち込めば
楽しい世界が
広がりだす

もしできるなら
あの人に
心のボール
すぱこ〜んって
打ち込みたい
ひいらぎに うつる星空 のぞいたら サンタのそりが 通る気がする 白い息
私の中でお湯が沸いたみたい
手袋に
マフラーに
ほわわ〜ん
冷めないうちに
あなたの心に
紅茶をいれさせて
ツクヨミさんの春日野佐秀さんおすすめリスト(193)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
淡き想い- 春日野佐 ...自由詩205-1-2
NEW_YEAR_MAIL- 春日野佐 ...自由詩2*05-1-1
そいやぁっ!!- 春日野佐 ...自由詩205-1-1
未完成が◎- 春日野佐 ...自由詩304-12-31
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寒い朝に- 春日野佐 ...自由詩204-12-31
終わりなきウタ- 春日野佐 ...自由詩204-12-29
たったか_たったか- 春日野佐 ...自由詩504-12-29
幻想即興曲- 春日野佐 ...自由詩304-12-28
Cancerの君を忘れない- 春日野佐 ...自由詩3*04-12-27
私の今日- 春日野佐 ...自由詩304-12-27
心に質問- 春日野佐 ...自由詩4*04-12-27
Noisy_Christmas- 春日野佐 ...自由詩204-12-24
トナカイの鼻のヒミツ- 春日野佐 ...自由詩404-12-24
消せないということ- 春日野佐 ...自由詩404-12-22
夜のとばりに- 春日野佐 ...自由詩304-12-20
決意- 春日野佐 ...自由詩304-12-20
この恋を胸に抱いたときから- 春日野佐 ...自由詩4*04-12-20
ひとりぽっち- 春日野佐 ...自由詩204-12-18
もっとずっと- 春日野佐 ...自由詩304-12-18
優しい人など- 春日野佐 ...自由詩304-12-18
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はつこひ- 春日野佐 ...自由詩204-12-15
久しぶり!- 春日野佐 ...自由詩204-12-15
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風になる日- 春日野佐 ...自由詩304-12-14
すぱこ〜ん(>v<- 春日野佐 ...自由詩404-12-14
ひいらぎの中に…- 春日野佐 ...短歌6*04-12-12
ほわわ〜ん- 春日野佐 ...自由詩5*04-12-12

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