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凍てついた
道端に咲く
一輪の
花びら見つめ
「もう少しだよ」
君の事
迎えに行くとき
”満点”な
ボクになりたい
心躍らす
いそがしい 朝昼夜ずっと いそがしい
それでも君へ おもいはつのる
言の葉は葉っぱではなく{ルビ刃=やいば}だと気づきもろ刃を鞘に収める
無軌道に暴れる言の葉{ルビ吾=あ}の脆さ突きつけられても歌は止まない
今更に向き合う作業はじまってもう逃げられぬそうと ....
蝉時雨 「恋し恋し」と大合唱
一度きりだといのちをこめて
優しさが 爪弾かれるも 泡沫と
振り向きもせず 貴方は泣いて
静寂に身を寄せながら 綴りゆく
独白が刹那 雨音に消ゆ
寒さこそ まだ解けねども 冬雪を
はさみで切りゆく 春は来たれリ
初めて 制服を着た あの日から 早6年過ぎ 卒業す
魅せぬまま涙流せどいたずらに恋咲散るは綺麗さ故か
ひいらぎに うつる星空 のぞいたら サンタのそりが 通る気がする
夕焼けに 流れた涙 過去に落ち 微笑みながら 消えてゆく
なぜ飛ぶのなぜ生きてるのなぜ泳ぐのなぜ考えるのなぜ愛するの
寂しいと言って泣きたい寂しいと言って泣くから助けてほしい
コロッケの匂いわたしのふるさとの匂い都 ....
気がついて ここはどこだと ふきのとう きらめく空に 大きくのびして
空寒み ぽっぽとこぼれる 白い息 春への汽車が 出発進行
空高く 雲間に濡れる 月の{ルビ陽=ひ}に 心{ルビ抱=いだ}かれ ひとり夢見つ
しんしんと続いてゆく ふゆのゆめ に
薬指はしばれるばかりです
秋の{ルビ陽=ひ}を そっくりそのまま はね返す オレンジ色の 宝石ひとつ
秋深く 山を染めにし {ルビ紅葉=もみじば}に 涙も忘れ 想ひくれなゐ
今日限り 失うものと 思ほえば 愛しくもある もみじの散るも
夕焼けに 流れた涙 過去に落ち 微笑みながら 消えてゆく
空寒く 想いをのせた 流れ星 君の心へ 落ちてはくれない?
交差点 すれちがうのは 甘い風 恋の迷い路 どこまで続く
淋しさ ....
ほんわかと 私の心に お湯がわく 冷めないうちに 君の心へ
ツクヨミさんの短歌おすすめリスト
(20)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
あたたかさを待つ君へ
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もこもこ ...
短歌
5*
06-2-15
始まりに_想う。
-
もこもこ ...
短歌
6*
06-2-15
1日が48時間になってもいそがしい。けど、たぶん。
-
逢坂桜
短歌
2*
05-11-24
かなつかいかたなつかい
-
一代 歩
短歌
4*
05-11-20
夏の求婚歌_-_蝉時雨_-
-
逢坂桜
短歌
5*
05-8-5
とおりあめ
-
雄太
短歌
4
05-8-2
はさみ
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春日野佐 ...
短歌
4
05-2-25
卒業
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春日野佐 ...
短歌
3
05-2-22
恋咲
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ユメミ ...
短歌
3
05-1-6
ひいらぎの中に…
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春日野佐 ...
短歌
6*
04-12-12
微笑みながら消えてゆく
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春日野佐 ...
短歌
2
04-12-6
ホリデイ
-
ピッピ
短歌
6
04-11-3
ふきのとう
-
春日野佐 ...
短歌
9*
04-3-2
出発進行
-
春日野佐 ...
短歌
8*
04-2-20
月光夜
-
春日野佐 ...
短歌
2
03-12-11
ひねもす
-
よ
短歌
3
03-12-10
柿
-
春日野佐 ...
短歌
5*
03-12-6
もみじ
-
春日野佐 ...
短歌
3
03-12-4
夕暮れ夜空
-
春日野佐 ...
短歌
3
03-12-2
ポット
-
春日野佐 ...
短歌
5
03-11-5