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とぶ 背中を みていた
なめらかな 飛翔

ぼくが 地球から
ぽつり おちても
世界は たえまなく
あたらしい 歴史を
年表へ かきこむ

肉体が 骨になり
たましいは また たび ....
微笑みかけながら
ゆっくりと揺れる



僕のリズムに
合わせながら
君はとても遠い所にいってしまい
俺が手を伸ばしても それは
届いたかも・・・。という自己満足で終わっただけで

からっからに乾いた空は気持ち悪いほどに青く 何にもなくて
白い白い愛嬌もないバ ....
花が咲く

電子に埋もれたこの世界に

自分色の花が咲く
人ごみの中

あなたの背中を探して歩く

人の波

人の波

何も見えなくなる



おまつり騒ぎのその中に

紛れ込んだ想い

探して

探して

見失わない ....
もっとも純粋な時間が
気温としての灼熱を超えはじめる
すでに熱した魂の最速

澄みきった事実の連続と
広がりつづける夢の持続の中で
胎動する情熱のはじまりは
あるまじき事件として
 ....
夜の空に流れる
淡い冬の天の川
ムスウに散らばる
心のかけらたち
目立ってなくても
変わらずそこにあるの

忘れないでね 私が
いつでもここにいること
たとえ見えなくても
いつだっ ....
あの夕焼けがそうであるように
この歩道がそうであるように
今の自分がそうであるように

この心地よい眠気がそうであるように
そこの黄色いゴミ箱がそうであるように
夜の窓すき間から来 ....
夜の空に生きる意味を問うた処で
答えが返ってくる訳でも無いので
最近は夜の空を見つめる事が無くなった

惚れた女がいるからっつったって
そいつは彼氏いるんだし俺は溜まる一方なので
最近は詩 ....
人ごみをすり抜けるように
時間はあっという間に過ぎて
いつのまにやら
新しい年が来て
君のこと また想う

みぞれまじりの愛のように
流れずに 積もらずに
昨日を追いこしてゆく

 ....
青い鼓動が聞こえるかい?
そらさないでよ その瞳
海の底の宝箱
この心の夢がある
そいやっ!そいやっ!
冬の寒さをけっとばせ
空も海もとけて青になる
そいやっ!そいやっ!
旅立とうよ  ....
壊れて散っていく花瓶に哀悼を

新しい花瓶にいつか枯れる花を

枯れて散っていく花に哀悼を

新しい花をいつか壊れる花瓶に
美しく
変わりなく
差し迫る
短く
暖かく




おもいで


そして
戦ってたかも
死にながら

今いない
永遠の
小屋で

眠い
眠い

こども
 ....
僕は僕でなくなりたい
私はもういない
ただひとつその場所だけは覚えている
きみとかきみらとか
いくら手をのばしても硝子瓶を通してしか触れることはできない
溶けた硝子の腕を通して見つめる僕は
 ....
現実が輪郭を失って虚無へと形を変えた日に
雪が降った

大急ぎで明日に向かわなければ

冷たさを伴った足音が
少しずつ体から色を奪っていく

「色づきすぎた僕らはいらない」

そう ....
憧れは
いつまでも
追い続けていたいから
完全な憧れなど
持たないんだ
雪が降る朝
こたつにもぐりこんで
みかんなど食べていると
外で誰かが
“あ”と

こんな寒い朝に
誰だろうと
障子を開けば
雪ともつかぬ
白い梅のつぼみ一つ
“あ”と
ほころび ....
この寒い日を選んで
梅のつぼみが
咲こうとしている
まるで祈りの姿のようで
触れれば儚く解けてしまう
雪のようで
私はここに
立ち尽くしている
ふゆの ひくくひろがるそらをみて、



きみは



きれいだね



といった。



ぼくは きみのよこがおをみて、


 ....
ぼくらはうまれた。

りゆうをもとめることなんかしない。

それはすでにぼくのなかにいきづいているから。

きみにあうためにうまれたんだ。

それだけをしんじてるよ。




 ....
「 」が欲しい

「 」がすべてだ

あぁ 僕には

「 」が足りない

もっともっと

「 」で埋め尽くされたい

でも

「 」って何だろう

しばらく考えて

 ....
おれの言葉には

乾いた冬の浜を
指す松の葉の固い鋭さがない

防砂林の激しい
潮風揺れ
ふうらり歩く

めまい

えんぴつを
尖らせた
紙に刺した

的に突き刺す
激 ....
遥か彼方の水平線は
冷たい冬の空にとけ
薄雲の光る中に
青さも白く霞む

寄せる波の音を聞きながら
どこかに
懐かしさを覚え
元始の記憶なのか
あるいは
胎児の記憶なのか

い ....
ああ
かみさまはいるのだ、と
思った
そんな夜の話をしてあげる

雲をつんざく、青
無尽に動く、光
まっすぐ、
ひたすらまっすぐな、光
それから逃れるため
走った

(まっすぐ ....
声をかぎりに
叫んでも
届かない
未完の言葉
帰らぬ音色
雪の平原は
降りやまない
白い世界が
まなさきに広がっている

ほっぺはりんご
たったか たったか
かけだしていく
あなたのもとへ
たったか たったか
かけだしていく
電線の五線譜に
鳥がうたう音符は
どんな曲を奏でるか
雲と空にはさまれて
どんな曲を奏でるか

街の音は聞こえない
風鳴る空
指先ひとつで崩れゆく
私だけの幻想即興曲
君の瞳は僕を導く光だ
僕の指を君の躯へと導く光だ
でも
僕の指に光る指輪が
やめてくれと叫ぶ
これほど
僕たちにとって
正しい瞬間など
ありえないのに
君の瞳は
奪い取ってと
輝 ....
カーテンの折り目に隠れたら
誰も見つけてくれません

折り目は深く、その影は僕より濃いからです

ですから僕はカーテンに巻かれて
人型の布になりました

顔や手足を描けば、それは僕なの ....
君は
いつも遠くを見つめてる
澄んだ泉のような深い瞳で
素直で優しい君は
いつも私を支えていてくれた

そんな君をいつまでも忘れない
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