すべてのおすすめ
あなたの子供の様に綺麗で

聡明で、真っ直ぐで潤んだ瞳

子供のような可愛いらしい笑顔

雪のように白い肌


素直で純粋で、ひたむきで

いつでも笑顔を忘れずに
 ....
抱きしめたいンだ
今 君を
言葉では伝えられない
私の気持ちすっかり
伝えてしまいたいから
抱きしめたいンだ
今 君を
言葉にしてしまいたい
でも
言葉にしてしまったら
きっとうまく言えない
言葉にしてしまったら
きっとみんな変わってしまう
何をおそれてるんだろう私
きっと
私の中の過去という魔物
こわいものだらけ

だから、なんにも必要ないようにした

強いあたしなんて、どこにもいなかった
どうか
あなたの幸が
やさしく
あたたかいもので
ありますように
ねぇ、君のことを好きになったのは嘘じゃない
ちゃんと僕の体に血が流れてるみたいに
君へのドキドキが体を巡ってる

たとえば背伸びをして雲に乗れたなら
君のことを好きでいてもいいのかな
きっ ....
片目をつぶったまま手招いていた
あの手は深い茂みに

罪はきれぎれに悲鳴をあげ
花びらのように降りてきた
見知らぬ吐息
濡れていくはかない枝葉

果実は強く芳醇だった
無防備に口にと ....
この手の中にある
ちいさなゆびわ
幾度も
悲しみにぬれて
幾度も
喜びに踊って

今描くよ
未来への青写真
ひとつ一つが
二人の物語
会いたくて
目をとじたよ
夢の中であなたに
会うために

月光が紡ぐ
子守唄
あなたにも
届いてる?

会いたくて
会いたくて
想うだけで
心があたたかくなる
そんな人が
私にはいるから

大丈夫

まだがんばれるよ
あなたの感情の質量が
空間を歪ませて
多くのものを枯らせてしまうというのなら

あなたはただ一輪 そこにある
泥の水に咲いた花
世界が滅びても そこに 可憐に

周りを囲む者たちは  ....
美しく生きる人を見た

美しい手からなる美しい庭

秩序はなく、整然としてなく、

自然に、あるがままに、緑の草原と咲き乱れる花たち

「人生は短いわ。だから楽しまなくちゃ」

9 ....
この気持ちを
誰かに
聞かれたのなら
どう私は
応えればいいのだろう

私にさえ
私はわからないというのに
あなたに
私の何がわかるというのか

ただ
ただ孤独という悲しみばか ....
止まっているように

スイスイと流れる

蜻蛉の秋


確かなものなど

なにもないのだ
僕は海辺に出た
風が鳴っていた
寒い日だった

あの日
君は長い髪をなびかせながら
僕にこう言ったんだ

離れないわ

あれからどれだけ経ったろう
君の笑顔はもうなくて
 ....
ぜんぜんたいしたことじゃないよ
君に好きな人ができたことなんて
ぜんぜんたいしたことじゃないよ
私の失恋がけっていしたことなんて
ぜんぜんたいしたことじゃないよ
愛しい人を見つめる君にとって ....
見えるもの 見えないもの
あなたの大事は一体どっち


いつからか 見えるものから逃げ隠れ
見えないものには気づかず やられ
今を否定し 明日を見てた

受け入れるのが怖かった
理想 ....
茎のおれてしまった

どこかのうちの赤い花


風に吹かれ

今にもたおれそうで



それでも

赤い空をみつけた花は



とても うつくしかった
 ....
ほんのり

ほんのり

片思い



恋の悩みと語るには

あまりに未成熟



きみの手紙の「ふ」の字から

微笑む顔を想像し


眠い眠いを繰 ....
生まれては消えていく日々

疲れたぼくのからだに

銀の雨がとおりすぎていく
ゆっくりと
呼吸する
緑の植物


ぼくの時間が
音もなく流れだす
風のない日に

ぼくは急いで

時計の針をもとにもどした
不覚にも

こころときめき

きみの一挙手一投足に

いちいち振り向くこの僕



恋なんぞ

有り余っているのに



何故またこんな

浮かばれぬ思いを
 ....
温もりを重ねあえればそれは優しく愛しい痛み
いたわりが静かに染みて祈るように繰り返す

時々僕を邪魔するこびりついた劣等感と
不意に君を襲う耐え切れない寂しさも

悲しみを乗せた最終電車の ....
月が白く染まるころに 君に会いに行こう
月が白く染まるころに 君に約束の電話をしよう

受話器をとって ダイヤルを回して 呼び出し音に息を潜めて
君を待つ

「なぁに?」

白く染 ....
誰もいなくなった部屋で

揺れる鈴を

祭囃子と

遠い花火が

呼んでいた


赤い小さな

金魚の遊ぶ

窓辺に揺れる鈴


(ち、りん)

月明かりの ....
   八月二十七日 午前二時


   病室の小さなベッドの上
   真っ白なシーツをかぶって
   はしゃいでいました
   夏が
   終わるのを知って


   少し ....
ひらがなを覚えたのは
褒めてほしかったから

泣かなかったのは
泣けなかったから

望まないのは
叶わないのが怖かったから

受け入れられないのが
受け止められないのが
拒絶され ....
褒められたくて
ただ 褒められたくて
どうしたら喜んでもらえるかな?
そればかり考えてた

「良い子」は 僕の勲章
「真面目」は 僕の仮面

それで満足してたあの頃の自分を
今はちょ ....
いつまでも変わることのない
あの青空に恋焦がれて ずっと変わらないと信じて

心はいつも青く照らされていて 淀み一つない君の光は
僕の空の色を七色にも彩って



カケナイ心 いつ ....
ツクヨミさんの自由詩おすすめリスト(358)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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『雪の降る町』- mana自由詩13*05-7-19
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斬心- もこもこ ...自由詩2*05-7-13

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