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冬至過ぎれば
米粒一粒ずつ
日が長くなるよ
と祖母が言っていたという
冬を越すぞ
・
冬になる分
一日一日
春は近づくのだ
どの道
あったまる
今自分が
ここに在る
奇跡を思えば
つまらんことなんて
気にすんな
あたりまえのことや
何気無いことにも感謝を
忘れたくない なぜならば
あたりまえのことなど
無いのかもしれないから
私は別に
優しい
人間ではないのです。
ただ 命に
従っているだけだ
冬晴れの
光あふれる
居間に居て
母の背中と
光をわける
それでも
命ある限り
命に従い
生きる私は
今を味わう
冴え返る
静けさに
雨音のみの
真夜中
しみる
百パーセントの
善人も居なければ
百パーセントの
悪人も居ない ああ
人間は複雑でしょう
・
悪や善と
言うのは
ヒトのみであって
うん ヒトも
自然の一部ですね
・ ....
思い出という
言葉は
好きではないが
今は
すべてとつながっている
あさり同士の会話がある海で
海は静かに波立ち
あなたと私は沈黙したまま
水平線の方へ目をやる。
秋の光ぽかぽかとして
雲は浮かぶ
ぽっかりぽっかり
砂浜の向こうの方で
見知らぬ人が ....
それほど
私の愛は深くは無いので
終わらせてやることは出来ません。
ただ、魂のそばに在るだけ
それしか出来ません。
ああ何故だ
何故
と今は
のっぴきならないことを
問うのは止め ....
月
冴えかえる
しろがねいろの
横顔はつぶやく
「ありがとう」
無知な私の闇に
月がてらてら光っていて
青白い私の横顔の
青白い縁は冴えかえり
ひとつの魂
ふるふるとふるえ
人のこころも分からない
故に
人のこころを思うが
ふるふるふるえるばかり ....
無知な
私を
ゆるしてくれた
あの人の
こころ
・
自分に
つごうのいいこと
ばかりでは
ありません
空の機嫌も
・
認めないか
認めるか。
認めれば
楽 ....
それから
ごめんなさい
ありがとう
行方不明の
愛のともしびよ
・
味わう
という
生き方を
しないと
もったいないかな
・
冴えかえる
闇の
静かさに
....
それから
ごめんなさい
ありがとう
銀河の岸の公園にある
古びた青色のベンチに座り
星々をぼんやり
眺めていると
向こうから小鬼がやって来て
私の目の前でにっこりほほ笑み
「こん ....
もう
どうでもいい
と
放てば
満ちる
*
またね
っ
て
言える
ありがたさよ
ありがとう
空よ
私の至らない部分が
人のこころを傷つけてしまうのは
私が至らないからです。すると
みんなが至らないよ、と
空は
青ざめてくれる
空よ
ありがとう
いくつかの雲は ....
食べものや飲みものを
私が頂く時に
ご先祖やペットなどの
幽霊が私の肉体を借りて
私といっしょにその食べもの飲みものを
味わってくれていると
すてきだと思いませんか
ああ、
こんなこと ....
時には
落ち
着いて
思うということをする
進むためのストップ
*
同じことを
繰り返し
言う
この思いが
大事だから
ああ 幸せに
気付くかどうか。
花にほほ笑む人と
花を踏む人の
違い
おこころづかいが
ありがたい
人の
笑顔に
支えられている
今も
一つの
存在が
無くなった
ここにお墓が
出来る。ここに
拳位の大きさの
丸い石を置いて
その存在のお墓としよう。
丸い石を置かれて
お墓となった
ここは
しるし
生き ....
目を
つむると
鳥の声が
聞こえて
ここに在る私
在るものは
在るのだが
在るからといって
在るとは限らない
愛の姿を
追えば
逃げてゆく
だから
見守る
愛の姿を
....
詩人の
魂は
筆、
私の
モットー
私の
こころは
清濁で
満ちている
だから私だ
あの人と
昔に
会えて
こころが
咲いた
*
さびしい
地球
宇宙に一つの
愛
零れる
*
持っていても
使わなければ
持っていないのと同じ ....
水が
物に当たる音は
するけれど
水自体は
無口でしょう
*
みんなひなたぼっこ
ぽかぽか
光る
そよ風さらさらの
秋
さまざまな
物事は
一概には言えませんね
それぞれがそれぞれだ
でも地球は一つだけ
あの人の まなざし深く静かな
群青色は列をなして
宙を見つめている
人類の亡んだ地球の岸で、
あの人の亡霊が釣りをしている
風はそよそよと光り
空には雲が
ぽっかりぽっかりと浮かんで ....
wcさんのこしごえさんおすすめリスト
(70)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
※五行歌_二首「冬至過ぎれば米粒一粒ずつ日が長くなるよ」
-
こしごえ
自由詩
2*
23-11-26
※五行歌「気にすんな」
-
こしごえ
自由詩
4*
23-11-24
※五行歌「あたりまえのことなど_無いのかもしれないから」
-
こしごえ
自由詩
2*
23-11-21
※五行歌「優しい_人間ではない」
-
こしごえ
自由詩
1*
23-11-16
※五行歌「光をわける」
-
こしごえ
自由詩
5*
23-11-14
※五行歌「それでも_命ある限り」
-
こしごえ
自由詩
5*
23-11-12
※五行歌「しみる」
-
こしごえ
自由詩
4*
23-11-11
※五行歌_三首「けれど_人であるのだ」
-
こしごえ
自由詩
3*
23-11-9
※五行歌「思い出という_言葉は_好きではないが」
-
こしごえ
自由詩
2*
23-11-7
影の歌
-
こしごえ
自由詩
3*
23-11-7
とんぼの涙と今日の空
-
こしごえ
自由詩
7*
23-11-4
※五行歌「月_冴えかえる」
-
こしごえ
自由詩
4*
23-11-3
返信
-
こしごえ
自由詩
3*
23-10-29
※五行歌_三首「無知な私を」
-
こしごえ
自由詩
4*
23-10-29
※五行歌_三首「行方不明の_愛のともしびよ」
-
こしごえ
自由詩
4*
23-10-28
銀河の岸の思い出より
-
こしごえ
自由詩
4*
23-10-26
※五行歌_二首_「放てば満ちる」
-
こしごえ
自由詩
3*
23-10-26
失礼します
-
こしごえ
自由詩
11*
23-10-24
風の光る日にふと思ったこと
-
こしごえ
自由詩
2+*
23-10-21
※五行歌_二首「進むためのストップ」
-
こしごえ
自由詩
1*
23-10-20
※五行歌「ああ_幸せに気付くかどうか。」
-
こしごえ
自由詩
2*
23-10-19
※五行歌「おこころづかいが_ありがたい」
-
こしごえ
自由詩
1*
23-10-18
お墓
-
こしごえ
自由詩
2*
23-10-18
共鳴
-
こしごえ
自由詩
2*
23-10-17
※五行歌「詩人の魂は筆、」
-
こしごえ
自由詩
1*
23-10-17
※五行歌「清濁で_満ちている」
-
こしごえ
自由詩
2*
23-10-17
※五行歌_三首「使わなければ_持っていないのと同じ」
-
こしごえ
自由詩
4*
23-10-16
※五行歌_二首「水自体は無口でしょう」
-
こしごえ
自由詩
4*
23-10-14
※五行歌「でも地球は一つだけ」
-
こしごえ
自由詩
3*
23-10-13
限界の先を夢見る
-
こしごえ
自由詩
4*
23-10-13
1
2
3
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