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それほど
私の愛は深くは無いので
終わらせてやることは出来ません。
ただ、魂のそばに在るだけ
それしか出来ません。
ああ何故だ
何故
と今は
のっぴきならないことを
問うのは止め ....
月
冴えかえる
しろがねいろの
横顔はつぶやく
「ありがとう」
無知な私の闇に
月がてらてら光っていて
青白い私の横顔の
青白い縁は冴えかえり
ひとつの魂
ふるふるとふるえ
人のこころも分からない
故に
人のこころを思うが
ふるふるふるえるばかり ....
無知な
私を
ゆるしてくれた
あの人の
こころ
・
自分に
つごうのいいこと
ばかりでは
ありません
空の機嫌も
・
認めないか
認めるか。
認めれば
楽 ....
それから
ごめんなさい
ありがとう
行方不明の
愛のともしびよ
・
味わう
という
生き方を
しないと
もったいないかな
・
冴えかえる
闇の
静かさに
....
それから
ごめんなさい
ありがとう
銀河の岸の公園にある
古びた青色のベンチに座り
星々をぼんやり
眺めていると
向こうから小鬼がやって来て
私の目の前でにっこりほほ笑み
「こん ....
もう
どうでもいい
と
放てば
満ちる
*
またね
っ
て
言える
ありがたさよ
ありがとう
空よ
私の至らない部分が
人のこころを傷つけてしまうのは
私が至らないからです。すると
みんなが至らないよ、と
空は
青ざめてくれる
空よ
ありがとう
いくつかの雲は ....
食べものや飲みものを
私が頂く時に
ご先祖やペットなどの
幽霊が私の肉体を借りて
私といっしょにその食べもの飲みものを
味わってくれていると
すてきだと思いませんか
ああ、
こんなこと ....
時には
落ち
着いて
思うということをする
進むためのストップ
*
同じことを
繰り返し
言う
この思いが
大事だから
ああ 幸せに
気付くかどうか。
花にほほ笑む人と
花を踏む人の
違い
おこころづかいが
ありがたい
人の
笑顔に
支えられている
今も
一つの
存在が
無くなった
ここにお墓が
出来る。ここに
拳位の大きさの
丸い石を置いて
その存在のお墓としよう。
丸い石を置かれて
お墓となった
ここは
しるし
生き ....
目を
つむると
鳥の声が
聞こえて
ここに在る私
在るものは
在るのだが
在るからといって
在るとは限らない
愛の姿を
追えば
逃げてゆく
だから
見守る
愛の姿を
....
詩人の
魂は
筆、
私の
モットー
私の
こころは
清濁で
満ちている
だから私だ
あの人と
昔に
会えて
こころが
咲いた
*
さびしい
地球
宇宙に一つの
愛
零れる
*
持っていても
使わなければ
持っていないのと同じ ....
水が
物に当たる音は
するけれど
水自体は
無口でしょう
*
みんなひなたぼっこ
ぽかぽか
光る
そよ風さらさらの
秋
さまざまな
物事は
一概には言えませんね
それぞれがそれぞれだ
でも地球は一つだけ
あの人の まなざし深く静かな
群青色は列をなして
宙を見つめている
人類の亡んだ地球の岸で、
あの人の亡霊が釣りをしている
風はそよそよと光り
空には雲が
ぽっかりぽっかりと浮かんで ....
おはよう、と一言写真へ声を掛ける老人。
写真のなかの人は宙へほほ笑んでいる。
木製の円卓の上には朝食のパンとコーヒー
祈りの言葉を宙へささやく老人
陽光に影は濃さを増し、老人はパンを持ち
....
静かに狂う
私を
認めつつ詩を
書いていたのであった
私は昔
こころの底に
流れていた
川の音を
ずっと聴いていた
生まれることが出来なかった私の子は
愛を知ることもなく
や ....
その人の
思ってくれる
ように私は
生きられない。
ごめんなさい、と謝るのは
ずるいかもしれませんね
でもさ 私には私の生き方がある。
近頃私は忘れっぽくなった。ある意味
悪い物事 ....
時々
迷う時もある
しかし
迷い考えるから
気付くこともある
人生の道を
歩いている
さまざまに歩くが
ふりかえれば
一本道
時々
立ち止まり
世界や
自分を
見る
....
ありがとうを
何回言ってきただろうか
それでも言い足りないのは
感謝したい存在が
無数にあるから
ばーろー
と空気に向かって
つぶやく
私の方が
ばーろー
蜩(ひぐらし)の かなかなかなかなかなかなかなかな……と歌う歌声が
空へ心地好くひびく
一人 林の陰に立ち 傷を思う
傷の増えた この銀製の指輪は
あの人が亡くなった頃に求めたものです
....
不思議なことって
あるんだ
それはなぜかというと
不思議なことが
あるから
熱帯夜続く日々
窓をアミ戸にしていたら、
虫たちのさまざまな
お歌が
聞けた日々
やったーっ!
ありがたい
さて
銀河の岸で
小鬼へ手をふる私
この
せっかくの機会を
楽しもう 楽しめなければ
味わおう そうでなければもったいない
人生は一度限りだもの
だけれどね
肉体的に激痛があれば
あれば ガマン出来ないね
泣いて ....
wcさんのこしごえさんおすすめリスト
(60)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
とんぼの涙と今日の空
-
こしごえ
自由詩
9*
23-11-4
※五行歌「月_冴えかえる」
-
こしごえ
自由詩
4*
23-11-3
返信
-
こしごえ
自由詩
4*
23-10-29
※五行歌_三首「無知な私を」
-
こしごえ
自由詩
5*
23-10-29
※五行歌_三首「行方不明の_愛のともしびよ」
-
こしごえ
自由詩
5*
23-10-28
銀河の岸の思い出より
-
こしごえ
自由詩
4*
23-10-26
※五行歌_二首_「放てば満ちる」
-
こしごえ
自由詩
5*
23-10-26
失礼します
-
こしごえ
自由詩
12*
23-10-24
風の光る日にふと思ったこと
-
こしごえ
自由詩
3+*
23-10-21
※五行歌_二首「進むためのストップ」
-
こしごえ
自由詩
2*
23-10-20
※五行歌「ああ_幸せに気付くかどうか。」
-
こしごえ
自由詩
2*
23-10-19
※五行歌「おこころづかいが_ありがたい」
-
こしごえ
自由詩
1*
23-10-18
お墓
-
こしごえ
自由詩
3*
23-10-18
共鳴
-
こしごえ
自由詩
3*
23-10-17
※五行歌「詩人の魂は筆、」
-
こしごえ
自由詩
1*
23-10-17
※五行歌「清濁で_満ちている」
-
こしごえ
自由詩
3*
23-10-17
※五行歌_三首「使わなければ_持っていないのと同じ」
-
こしごえ
自由詩
5*
23-10-16
※五行歌_二首「水自体は無口でしょう」
-
こしごえ
自由詩
5*
23-10-14
※五行歌「でも地球は一つだけ」
-
こしごえ
自由詩
4*
23-10-13
限界の先を夢見る
-
こしごえ
自由詩
5*
23-10-13
或る日の一日
-
こしごえ
自由詩
4*
23-10-10
未来の私の影
-
こしごえ
自由詩
8*
23-10-8
空を忘れた鳥と私
-
こしごえ
自由詩
5*
23-10-3
一本道
-
こしごえ
自由詩
7*
23-10-2
※五行歌「感謝したい存在が_無数にあるから」
-
こしごえ
自由詩
3*
23-10-1
※五行歌「ばーろー」
-
こしごえ
自由詩
3*
23-9-29
傷のこと
-
こしごえ
自由詩
5*
23-9-15
※五行歌_二首「虫たちのさまざまなお歌が聞けた日々」
-
こしごえ
自由詩
2*
23-9-9
※五行歌「銀河の岸で_小鬼へ手をふる私」
-
こしごえ
自由詩
4*
23-9-8
※五行歌_二首「星々がチカチカする」
-
こしごえ
自由詩
4*
23-9-1
1
2
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