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614きな行動613と引いて観か
雪が降り、はしゃぐ子どもと泣く大人
そこで子をぶっ飛ばしたら虐待だ
まず親がそして医療がとどめ挿し
殺伐とした世の中じゃいけません
回復し庭を見ながら雪見酒
心音の意味は未だ口にしない
逆さまの三月にサーカス探す
ぞんざいに存在してるお惣菜
虎の七と八を切り分けた刀
あかんねん 茜さす目が開かんねん
許され ....
平成は無かったことに30年
何事も
60点で
良しとする
阪急の
赤紫の
電車には
あなたがうつむいた先にあった虹
きみの手を引いて歩いた世界線
永遠の愛が一瞬だけあった
夕焼けのあなたにあった時の色
{引用=この先もこれまでもみな猫の{ルビ洞毛=ひげ}※}
望むでも{ルビ希=ねが}うでもなく雲の蝉
尻取りをしたい宇宙の尻尾まで
雲ひとつぽっちゃり浮かんで{ルビ嗤=わら}わ ....
早朝の時間の流れかたが綺麗
頭上では雲が迷子になっている
夕焼けの音色 瞳にのこるひと
夜の窓 自動販売機のひかり
しかしほら何もしないねお上とは
人の夢食べて生き延び詫びたくて
もはやもう人の素行は気にならず
腑に落ちた骨身に染みる痛みこそ
鈴虫の音は聞こえるが暑すぎて
コロナでも熱 ....
過去からの光が夜空に座ってる
音速を超えて心にとどく歌
最高の景色が見れる高い場所
晴れた日に、いろんな色が降ってくる
俯いたぼくの言葉を聞いている
あのひとが綺麗と言った景色たち
水のような見えないものを持っている
きみの連想に、春がながれていく
夕陽からあの頃へ傾くこころ
あの夜の、星がいまでも眩しくて
ウトウトして傾いている無垢な時間
きみの顔を思い出すたび忘れていく