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つらい時いつも会いにいく銀杏樹の秋を語れぬ今日は切り株
美しい
貴女に呪いをかけたいな
どんなときでも私を好きって
水溜り
アメンボの波浮かんでる
まるで世界が変わるきっかけ
傷ついて
三日月尖って空高く
心が鋼という嘘も知る ....
夕焼けという名の空を抱え込みいっぱい泣きたい母さんの胸で
ポン柑の季節が終わり友は逝き梢は夏に瞬きの間に
雨音を吸い込む芝に囲まれて新しい町は空気が足りない
あと少し家事 ....
よそものの今日を支えて自転車が春のひかりと春の匂い聴く
みずうみにゆく日写真を束ねる日クレヨンもらう日いま 生まれた日
さくらさくら生まれて初めて見るようにさくら見ました今日も明日も
足元に菫みる町うれしくてうれしくて言葉いっとき捨てる
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