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空の言葉はインディゴの宿り木で

さらに宇宙から俯瞰して

一太刀 降ろす 優しく 干渉のない姿で

 繊細な聴覚で脳を少し騙しながら
 気取って仰いでいる 風使いの若い眷属
 ....
潜在意識は太陽
潜在意識と太陽
潜在意識は太陽のようだ
潜在意識と太陽は似ている

 非物質の中の微かな物質の世界にふわふわと過ごしている

 毎日車を走らせると どこかの星に着 ....
話し合いをしたいけれど 眠ってしまったリス
明日の入園式の準備をと 慣れないパンプスにティッシュを詰め
デジタルにならない書類をトントン鳴らし 一呼吸

 肌寒いリビングに月明かりを想像しカー ....
要らぬ物が部屋の片隅で圧迫し

果てしない程の膿が溢れて噴火した

要らぬ家具の類に家賃なんて払えない

要らぬ物 要ると聞かれ要ると答えたリス

トラは要らぬと云ったのに 

意 ....
眠れぬ夜に

月から地球を眺めて俯瞰した

私は強かった

 まだ今も人間であるが 愛に飢えているのか
 錆を吐き出せず 溢れている 磁気も強烈に
 男と女の創りの誤差如きに 己で己の ....
優しさのグラデーション
増えた色 密度も増し 煌めきが尖るメルヘンの角
舞って秒を光の粉にして 吹いてゆく 風の小さな心臓

あなたのメッセージを見ると元気が湧く
優しくなったね 昔 ....
あの春から この春がやって来た
馨りはまだ手のひらの上
ふわっと小さな宇宙を乗せて
ここへ ここへとやって来た

呼び覚まし 瞬間にカチッとアルバムにはまる
大事な 大事な一期一会を刻んで ....
母のお墓は沖縄にある
もうしばらく行っていない
妙に血が騒いで
沖縄の足元に近い青空を思い出す

久茂地交差点 よくニュースに出てくる景色
那覇で語ったことはなかった
自分にしか関心がな ....
足立らどみさんの朝焼彩茜色さんおすすめリスト(8)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
風の言葉の私- 朝焼彩茜 ...自由詩4*23-5-8
潜在意識と太陽- 朝焼彩茜 ...自由詩320-5-15
天井から見たトラとリスの茶番- 朝焼彩茜 ...自由詩520-4-4
トラの断捨離を知らないリス- 朝焼彩茜 ...自由詩7*20-3-28
憩の月- 朝焼彩茜 ...自由詩6*20-3-13
優しさ研ぎ澄まして- 朝焼彩茜 ...自由詩12*19-5-14
小さな春- 朝焼彩茜 ...自由詩1319-3-5
県民投票の日に- 朝焼彩茜 ...自由詩12+19-2-24

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