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人生が五十年だった時代に織田信長は辞世の歌を詠んでいる。
歌は省きます、
戦乱の世の中に風雲児となってあらわれて
天下統一目前に逆臣によって命奪われてしまった。
戦の才能はたけていても、人 ....
俺は生身の人間だから
聖人になんて
なれる訳ない
あの頃は
いつも通り凡人のまま
イヤイヤただの凡人とは言いづらい
すっかりギャンブル依存症にかかったクズ野郎だった
馬 自転車 ....
何一つ思い通りになりません
たすけて下さい
私だってシアワセになりたい
でも変わりに
差し上げられる物は何もありません
そんな都合のいい願い事を
叶えてくれるやさしい神様は
どこ ....
誕生日以前のわたし
誕生した瞬間のわたし
誕生した直後のわたし
それから先もわたし
それから先のわたし
死の直前のわたし
死の瞬間のわたし
死の直後のわたし
それから先のわたし ....
産まれた日の事覚えてるか?
母親の窮屈な産道通り抜けてその股間からこの世界に
コンニチワしたときの事さ
産声あげてへその緒切られて湯で羊水洗い落とされたときの事さ
そんなの覚えて ....
私の対内で血が騒ぎ立ててる
うるさい!
煩い!
五月蝿い!
静かにしろ!
お前らに何が解るんだ!
何が出来るんだ?
血液が四十二度を超えたら
その細胞は死滅するらしい
....
産まれたばかりは
眠っているか泣いてばかりいた
産まれてばかりも
夢を見るのか
見ないのか
記憶は何もない
まるで
無感覚か無意識の
暗闇だったから
誰かに
何者かに
....
痴ほう症と呼ぶのは偏見を生む
から
認知症になって定着した
不良少年の不良は
欠陥品になってしまうから
非行少年と呼ばれるようになった
浮気が
不倫に格上げされて
罪悪感と背徳 ....
生きている道
生きていく道
途中踏み切りにぶつかる事は何度もあった
無情に遮断機がおりているときは
じりじりと待たなければならず
運よく遮断機が上がっていても
慎重に渡る必要があった
....
足立らどみさんのこたきひろしさんおすすめリスト
(9)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
人生が五十年だった時代
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こたきひ ...
自由詩
3*
21-4-17
ある日俺は聖人に
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こたきひ ...
自由詩
4
21-2-20
願い事は叶えられなくて
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こたきひ ...
自由詩
3
21-1-18
ここから先は行き止まり
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こたきひ ...
自由詩
4
20-12-31
さらばさよならグッバイ
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こたきひ ...
自由詩
4
20-11-29
即興詩人
-
こたきひ ...
自由詩
2
20-8-14
思い出の中で記憶が揺れるのか_記憶の中で思い出が揺れるのか
-
こたきひ ...
自由詩
1
20-7-31
言葉を
-
こたきひ ...
自由詩
1
20-7-11
踏み切りの前で
-
こたきひ ...
自由詩
8
20-3-14
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