伊達の喫茶店で唄った後に
店主に紹介されて
火山灰を釉薬にしている陶芸家の居る
洞爺湖に向かった

あの時
何か手土産を持って行ったと思うが
何だったのかは覚えてない
けれど
当時は ....
{引用=逆説的}
ルイス・キャロルが実在のアリスを愛し物語を捧げたように
わたしも捧げたかった

わたしも溺れたかった
ボードレールがジャンヌ・デュバルの肉体に溺れたように

高村光太郎 ....
安心する、


求めていた

筈なのに
雨にふられて
かるい風邪をひきました
温かい牛乳を飲んで
よく休んだら
良くなるでしょう、

そしてわたしは全てをさしだし

 ....
黄白い
月が
宙に浮かんでいる
この夜は
脈動静か
気は鮮明
揺れる
草葉の陰に居て
絶えざる街のザワメキを
浴びて浴びる
わたくしが
視界に飛び込む
孤独の実を
むしゃむし ....
あなたの憎しみに
似合う花を摘みました
神々は暗がりに去り
ここにはもう誰も来ない
きっと寂しいので

泣かないことは
強さの証ですか
喜ぶ力は残っていますか
馬鹿を言いながら
命 ....
霧の夜、なにも見えなくて
手探りで帰路に着いた

猫が静かにこっちをみてる
瞳だけがみえる気がする

自転車が重たくて
足が、もうもつれるから
懸命に生きる努力をした

君 ....
あなたをあいするきもちは
みにくいこころをえぐる
あめのようにふったけつえきで
あざやかにこころがいろづく

めをとじればせかいはみえる
ほんとうをしることにひとは
めをみはっておびえて ....
夜、寝る前になって
やっと止まる原因不明の嘔吐感
医者はばんばん薬を処方し
私はばんばんそれを飲み
そうして実は気付いている

吐き出したいのはこの魂だ
上手く吐き出せない現状に
吐き ....
今日も
風にふかれて
ぼろぼろになった
こころ
という



なんか違う
いいや
卵で

卵は
最終的に
きみの眼差しに
撃ち
くだかれてしまった、

萎え ....
死にたいとか
もう投稿やめて完全に詩を捨てますとか
すべてはむなしいとか
疲れたとか
そんなことを白紙の紙に書いては消しまた書くそんな自分に嫌気がさして外に出てみた

そこには大きな月があ ....
何処か遠く彼方から
子供たちの声響く夕暮れに
缶カラからから転がっていく

風もない 人もいない のに
からからからから転がって
グシャリひしゃげる 銀の乱反射
無数の記憶の断片が
ぱ ....
なぐさめる力なんて
持っていない
でも常になんとかならないものかと
思っている

落ち込んだら
話すだけでいい
泣きたくなったら
泣けばいい
お腹が空いたら
ジュースを飲もう

 ....
気がつくと
またちんちんをさわっているよ
さみしいからだろうよ
何がさみしいかというと
あらゆる人の記憶から
おのれを消し去ってしまいたいから


あらゆる人の記憶から
消え去ったあ ....
素晴らしい夜のかけ算。

雑魚寝の朝。

名前も知らない彼らと踊った数時間。

大事なことは何一つ解決しないけど、そこには音楽があった。


見たくないから目を閉じたのに浮かんでくる ....
薄墨の夜更けを濡らす雨
花と霞
歩道の影は浚われる
手向けられた明日をやわらに拒む
けぶたい描線の重なりあいに
コインランドリーは自転する
憂鬱の底に溜まった
うろを洗い
心臓の襞に詰 ....
八月が
アスファルトを割り
自らの骨を
苗床に咲く
一輪のうつくしさを
知ることはない

はてない野を
踏み出した一歩
素足に残る感触

燃え、骨になり
芽吹く
秘密基地の
 ....
 毎日雨具を着ない日はない。業務用の軽ワゴンの中には着替えが何種類かあって、合羽で中が蒸れてしまうので着替えが必要となる。暑いから合羽など着たくはないのだが、着ないと水分は下に下降し長靴の中まで水で飽 .... 細かな砂利と一緒に寄せ
滑り落ちてゆく
向こう側へ
くるぶしまで濡らしては
かえすゆらぎ

見上げれば
三角形の
それぞれの頂点が
数万年の誤差で
瞬いている
{引用=
 「春のあらし」


かたちあることが もう
それほど意味をもたない
春のあらしのなかで
散ってしまう花と
散りしかれていた花と

折りかさなる罪を
またひとつ
ひろ ....
私は今日も相変わらず
わかりやすい罠にはまって
人がいいと思われている

湿度に混入された優しさを
享受できない自分は
永遠の独りぼっち

苔むした墓石の
インフレーション

雨 ....
誰も見やしねえこんなの
自嘲と過ごす舞台袖
出番の声は目覚まし時計
無理やり自分で幕をあけて

才能の一人芝居
最低の一人舞台
くだらないナイトショー
演者なんてコミュ障

そっと ....
あの人に先立たれてから
ふとぼんやりすることが多くなったが
なんということはない
あれは 祈りと思えばいい
捧げるものも今更ないから
全霊の無礼を捧げているのだ
そう思えばいい
 
 自転車通学してたので

 雨降りの日は

 なんだかめんどくさくなって

 よくサボってた

 平日の真っ昼間

 ぼんやり雨を眺めていると

 なんだか社会から

 ....
 フランスの日々は
 白いベッドを舟にして
 夜を漂流した
 石畳を歩き通して
 血の気をなくした素足を汚して
 朝の
 白い渚に漂着した

 男を魅了した
 く ....
ひる
大砲の音に耳を澄ませた、
アジサイが
──会話の最中だった
福音

勘違いして
みるみる色を
あおくしていった

わたしは恋愛詩を否定してきたけれど
ほれる 掘れる 歩句 ....
僕は晴れ男にはなれないけど、晴れ間男くらいにならなれるかも。
君が悲しんで泣いてたら、ほんの一瞬くらいなら笑顔に出来るかも。
心は
少し麻痺したぐらいが
ちょうどいい
心無いことを言える
心無い人たちがうらやましい
誰かのために
あなたのためにって
頑張っていると
溢れ出る涙を見て
こんなものいらない
と ....
風の強い夕方
私が通り過ぎた後ろ
廃棄物置き場で木材の下敷きになった包装紙が

ばたばた と騒ぐ

振り返ってもダンボール色をした紙と木材
それと寂しそうな色をした鉄線があるだけ

 ....
障子の向こうに何かいる
警戒
刀を握り締め
ぎゅっと体が固まる

怖い
恐い

障子の向こうに
殺人鬼
障子の向こうに
遺体
障子の向こうに
鬼嫁
障子の向こうに
ゴキブ ....
骨はだるさを伴っておもくなり
わたしのこころは空白だ

日々のストレスは無味だ
無味をかじって物を書く

告白すればわたしはだらしなく
無力で 邪魔ですらあるかも知れない

ベイ ....
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