すべてのおすすめ
初めて贈った
お手紙には
何を書いたか今となっては
たぶん初めて化粧をしたときのような
恥ずかしさと酸っぱい胸の
はつ恋


それから何年もあと
さみしく笑うから
暗がりを求めて
 ....
紙を破いたら
鳴りやむことを知らない
何度も何度も波が
静脈から動脈に往復する

黄色の傘を置いて
小さな傘を置いて
歩いてきてしまった
わざと忘れてきてしまった

日常は全然ゆる ....
◇レキさんの唐草フウさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
淡く遠い- 唐草フウ自由詩9*25-2-15
こたえのない曇りの日に- 唐草フウ自由詩6*18-2-19

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する