すべてのおすすめ
おしみなく愛をそそいで枯れさせてあたりいちめんプールの匂い
この先でアラームが鳴っていなくても立ち止まらないでください、と声
あかあかと尾びれ背びれが生えていき あとからあとから水 ....
藤の花に締め上げられてる杉の木が声も立てずに朽ちてゆく初夏
通学路の木の葉の影を覚えてるもう二度と通わない道
肌の色が日に日に焼けてく子供らが通りてく百日紅の下
「まあだだよ」探す気 ....
故郷(ふるさと)の人無き駅にたたずめば霊(たま)あるごとく花の舞い散る
レタスさんの短歌おすすめリスト
(123)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ゼリー色の夏
-
ことこ
短歌
9*
15-5-9
藤の花に
-
亜樹
短歌
4
15-5-8
限界集落
-
星野つば ...
短歌
7
15-4-8
1
2
3
4
5