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銀河の岸に
青い花
青い花摘む
小鬼がひとり
私に手をふる


小鬼が言ったありがとうに
私は縁どりをして
「ありがとう」と返したら
小鬼と私は消えて
「ありがとう」がのこった
 ....
へたなテレビドラマよりも
現実の方がよっぽど
味わい深い
そう思える
ありがたさよ



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
他人の人生を
私には
どうしてやることも出来ない。
その人のほほ笑みを
思うことしか出来ない



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
人間に立ち返られた私。
小鬼の私は故郷に帰り、
鬼の仲間と仲良くしてる。
人間の私はこれからだ
あれこれ行ったり来たり



人知れず
涙を
ポロリと
零す
夜もあるのです
 ....
死なないでと言われた命
ここにある。
死なないでと言ってくれた
あなたの気持ちは
天より高い



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
あなたにはあなたの、
私には私の、
世界がある
それぞれに
それぞれの



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
パカは
死んでも
直らない
ならば
生きるしかない



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
良い意味で
もうどーでもいいよ
と思う時がある
何もかもが
大事だから



不幸中の幸いで
命は
助かった
魂という
命が



誰も知らない
私の涙を
私だけは ....
宙へ手紙を
したためる
魂という命のペン
下手な字でも
読んでくれる宙



今の自分に
出来ることをしてから
天を静かに信じる
そして
天に任せる



自分に都合の ....
今がある
今に
合掌して
目を閉じる
そして



私もそうだが
百パーセントの
善人なんていない
むしろ私は
小鬼だったりする



歳月を
共にしてきた
この体 ....
愛(かな)しいので
相手のこころへ
ありがとうと言う
命と命は
重なり合う



楽しみたい
楽しめなければ
味わいたいな。
どんな物事にも
何かの味がある



また ....
樹齢百年程の
杉の林で
蜩たちが
歌を歌っている
命をつなぐために



二十年以上
お世話になっている
扇風機さんと
いつか
お別れの時が来る



私は私の代で終り ....
友達や
仲間のことを
夜一人で思っていたら
ふと涙が流れてきた
嬉しいのか何なのか



日常生活で
自分の役目を
果たし続ける
本当の
終りまで



常々
ありが ....
あなたの
ありがとうに
ありがとうさま。
あなたと
会えて良かった



涙雨
さあさあと降る

さようならは
言えないまま



雨は上がり
ウマオイの
すいっ ....
人は
複雑な
生きものだろう
だからこそ
こころをシンプルにしたい



ありがとう
と言われると
力がわいてくる
だから
ありがとうと言う



{引用=※五行歌とは ....
あたりまえの
物事が
ありがたい
いのちの
ふしぎ



暗闇をぽつんと
独り
聴いていると
宇宙の魂の歌が
私の魂にひびいてくる



魂という
命は
愛に
帰 ....
夏の
木陰に
光る

割れる



分かりあえなくて
当り前
あなたは私じゃないから
だからこそ
思いあいたい



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがル ....
キリがない欲望に
つきうごかされて
私は生きていくよ
ぶざまであっても
いのちだいじに



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
「もっと
気楽にしていよう」と
私に言う
宇宙は広く豊かに
ここにあるのだから



始まりも
終りも無い
ふしぎ
永遠の
涙の流れ



大切な
この悲しみを
共 ....
深い深い青空の色の下で
沈黙するラジオの奥で
流れる歌と歌歌う
小鳥の羽を
描く詩人のペン先の光




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
初夏の
雨の日に
冷えて
ヒザ掛けを共にする
わんこと私


さて
どうなるか
宇宙の
魂(いのち)に
任せよう


人知れず
ほほ笑み零す
一日に
手を合わせている ....
空の下 大地の上で
「気楽に行こうよ」と
自分に言い聞かせる私の
「私自身の死を思えば、私についての
何事も大したことではない」と
自分に言い聞かせる私
世界の一部である私の
明日を知ら ....
もうね
いいよ と
空へささやく と
空は黙ったまま
青やかだ




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
過去も未来も大事
だから今を大事にしよう
いろいろあるけど
みんなへ
ありがとうございます




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
何回でも
繰り返し言います。
今日も無事に
私は一日を
終えられた
と手を合わし目をつむり
ありがとうさま
と。何かを忘れても

あの人が居なくなってからも
いえ むしろ
あの人 ....
今までが無ければ
今もありませんね。
さまざまな今へ
ごめんなさい
そしてありがとう



私の人生も
天の見る
夢ね
よかれ
あしかれ



昔のフィルムカメラは
 ....
何億年も
在るとしても
その時に
笑顔でなければ
空しいかな




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
悲しい 涙が人知れずぽろりとこぼれた

空ろな
空ろな空気で満ちている
胸を
さぐる
さぐると
悲しみはどこか
どこかと
つながっている
私は
どの道
どこかへ行くのでありま ....
みんなへありがとうさま
さまざまな
人や物事に
さまざまに
支えられているから


当たり前のこと
だけど
ごはんは自分の体を
作ってくれる命だから
いただきます ごちそうさま
 ....
そしてヒトは何万年もの間争いをしている。
そして
銀河の岸では鬼たちが歌を歌っている。
そして
星々の亡骸に
花を供えて
ひとつひとつの星に
黙礼をしていく鬼たち
そして
失われた
 ....
りゅうさんさんのこしごえさんおすすめリスト(106)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
※五行歌_二首「小鬼と私」- こしごえ自由詩8*23-4-22
※五行歌「現実の方がよっぽど」- こしごえ自由詩3*23-2-9
※五行歌「思うことしか出来ない」- こしごえ自由詩4*23-1-21
※五行歌_四首「できる内に」- こしごえ自由詩4*22-12-28
※五行歌「死なないで」※改稿版- こしごえ自由詩3*22-12-17
※五行歌「世界がある」- こしごえ自由詩2*22-10-9
※五行歌「パカ」- こしごえ自由詩1*22-10-4
※五行歌_三首「闇の光へ告げる」- こしごえ自由詩3*22-9-19
※五行歌_五首「あなたへ今も感謝」- こしごえ自由詩4*22-8-25
※五行歌_三首「私の魂」- こしごえ自由詩4*22-8-7
※五行歌_三首「あいましょう_こころで」- こしごえ自由詩1*22-8-4
※五行歌_三首「その詩よ生きろ」- こしごえ自由詩1*22-7-27
※五行歌_三首「特別な存在」- こしごえ自由詩1*22-7-25
※五行歌_三首「あなたと_会えて良かった」- こしごえ自由詩2*22-7-17
※五行歌_二首「だから_ありがとうと言う」- こしごえ自由詩1*22-7-15
※五行歌_三首「いのちの_ふしぎ」- こしごえ自由詩1*22-7-7
※五行歌_二首「思いあいたい」- こしごえ自由詩3*22-7-1
※五行歌「ぶざまであっても」- こしごえ自由詩6*22-6-20
※五行歌_四首「もっと_気楽にしていよう」- こしごえ自由詩6*22-6-9
※五行歌「深い深い青空の色の下で」- こしごえ自由詩2*22-5-30
※五行歌_三首「魂(いのち)に任せよう」- こしごえ自由詩3*22-5-24
失うということを得た- こしごえ自由詩1*22-5-18
※五行歌「もうね」- こしごえ自由詩3*22-5-14
※五行歌「今を大事に」- こしごえ自由詩1*22-4-24
何かを忘れても- こしごえ自由詩1*22-4-22
※五行歌_四首「青空よ」- こしごえ自由詩1*22-3-22
※五行歌「何億年も」- こしごえ自由詩3*22-3-14
春の夕暮前に- こしごえ自由詩3*22-3-4
※五行歌_四首- こしごえ自由詩4*22-3-2
そして- こしごえ自由詩8*22-2-28

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