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沈黙する空の下で私は
光る
そよ風になぜられて
目をつむり
こころを見つめる
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
待つことは時計ではない限りあるいのちに耳をかたむけること
{引用=「角川歌壇」2022年二月号分
福島泰樹先生選 佳作}
さよなら またね と
猫は言った
さよならから何年経ったろうか
光る風は吹いて
また会えた
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
今を認めるしかない
私の鬼は
今を認める
永遠の傷だ
銀河の岸で鬼は歌う
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
草はそよそよ
風色
光る
あなたが
ほほ笑む
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
青空にぽっかりと
雲が浮かんでいる
どこを見るともなしに
宙をぼんやり 見つめていると
空っぽの自分のこころに気付く時がある
空っぽだ
けれど こころに
何も無い時というのは
かえ ....
苦しみも不安もあるが
一日一日を
味わいながら
楽しみたい
どの道進むなら
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
どこに転んでもいい
生と死を思い
絶望を失ったから
涙の夜に
ほほ笑む
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
梅雨が明けた
夏の
青空に入道雲が
わくわくとしている。
空気の匂いが
夏を知らせる
夏を歌う私の魂
とくんとくんとくんと……
脈打つ
どこかで今
雨は降っている。私の
悲し ....
未来は
未知だから
わくわくしよう
一つの人生は
一つの物語だから
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
ありがとうさま
あたりまえのことなんて
ないのかもしれないから
水が
おいしい
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
悲しみは
どの道愛に帰る
この大切な悲しみ一つ
「ありがとう」 と
どこからかの声
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
がじゅまるの
青々とした
葉の光
あらゆることが
こころの糧だ
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
得たと思うと同時に失う。
そう
花はひそやかにゆれている。
私はひそやかにゆれている。
命は命に支えられている
この体は何かからの借りものなので、この体を返す時は一先ず自然へ返す。
し ....
水の惑星の縁に群れる雲は
答のない問いをささやき
そよ風といっしょに耳をなぜる
私は私の影なので
生き身は自然からのかりもの
魂は何とは言い切れない何かへとつながっている
雪国の
....
手を合わし目をつむり
「みなさま
今日も一日 ありがとうございました
今日もこうしてお休みできます
ありがとうございます
みなさま
お休みなさい またね」
と夜の布団の中で声を ....
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(106)
タイトル
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カテゴリ
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日付
※五行歌_「沈黙する空の下で私は」
-
こしごえ
自由詩
4*
22-2-13
短歌
-
こしごえ
短歌
2*
22-2-7
※五行歌
-
こしごえ
自由詩
4*
22-2-1
※五行歌
-
こしごえ
自由詩
4*
22-1-27
※五行歌
-
こしごえ
自由詩
2*
22-1-19
空っぽ
-
こしごえ
自由詩
8*
22-1-15
※五行歌
-
こしごえ
自由詩
1*
22-1-7
※五行歌
-
こしごえ
自由詩
2*
22-1-3
ある夏の日
-
こしごえ
自由詩
3*
21-12-25
※五行歌
-
こしごえ
自由詩
2*
21-12-17
※五行歌
-
こしごえ
自由詩
2*
21-12-12
※これは五行歌です。
-
こしごえ
自由詩
1*
21-12-11
※これは五行歌です。
-
こしごえ
自由詩
3*
21-12-5
得たと思うと同時に失う。
-
こしごえ
自由詩
1*
21-11-16
水影
-
こしごえ
自由詩
8*
21-9-6
お礼
-
こしごえ
自由詩
8*
21-8-29
1
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3
4
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