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うたうたうたたねタネもしかけもあるのしっ
てるわかっテルけどしらんぷりしてわたしい
としい4と4で8かいぶんわたわたするあな
たいっちょまえだからもうみせなくていいよ
でもふあんなんでしょ?の ....
あの窓の1つ1つに
今日というドラマが詰まっている
喜怒哀楽では語りきれないようなドラマが詰まっている


あの光の1つ1つに
明日というドラマが滲んでいる
喜怒哀楽では伝えきれない ....
いついつまでに、なになにを

どこどこいって、だれだれと

なぜなぜときき、どうしても

 いつもこうやって生まれる
  いつもこうやって生まれてくる

いついつまでに、なになに ....
いつかは
あなたも
わたしも
この世界に別れを告げ
宇宙のように
果ての無い
時の流れに
溶け込んでいく
それが
この世界の


わたしの
生きる時間に
あなたがいた
 ....
装飾のない地下通路
が真っすぐに伸びている

それはかつては
駅と空港を結んでいた通路

まるで現代アートのようだ

観光ポスターが貼られていた掲示スペース
には何も貼られず

 ....
いつの間にか
君と僕は
違う道を歩いてた
あの時じゃなくても
たぶん
いずれは訪れる時だった
だから君を憎んではいないよ
ただわかっていても
寂しくなっただけだよ

離れていく後姿 ....
山を駆け下り開けた浅瀬に出ると
ゆるゆると草を揺らしながら往く
水の膨らみは千変万化を繰り返し
陽射しに微笑みを返すのだ

小学生の女の子ばかり六人
紫外線から完全に身を守った女の先生と一 ....
いつからだろうか
シフォンのりぼんを結ばなくなったのは


蜜を孕んだくちびるに
群がる阿呆鳥のざわめき

何もかもが繊細でやわらかい色彩で出来ていた

荒れ狂う波の喧騒
いっとき ....
汗に濡れたシャツをはだぬぎ
わたしは暗闇のなかを
帰るふりをして 逃げたのだ
七月の 台風の 雨のなかを
精一杯生きようとして 逃げたのだ
咎められることは何もない
そのほかのことは知らな ....
一瞬で
りんごもにんじんも正論も砕かれ攪拌されてどろどろのジュースになるみたいな
彼女だけの鋭いミキサーのすいっちは日常のいたるところで押されるのだった

あるいは一瞬で
女子なのにおおかみ ....
ついつい、
人を殺したくなるので、
伸ばした黒髪で、
十本の指を縛りつけ、

あの街角には、森の声、
花の咲かない街では、
ささやかな、比喩を分け合う、
蝶々たちの、いじらしさ

 ....
木々があいする木漏れ日のこと
川がめでるせせらぎのこと

雨が求めるつちの渇きのこと
太陽がほしがる水溜まりのこと

夕日があこがれる水平線のこと
朝陽がのぞむ暗やみのこと

 ....
(あを。あを。あを。彼らを)
(僕らとは呼びたくない。海を見た事の無い僕)
(たったさっきまでひらがなを綴っていた。)
(塩水を海水と呼びたくもなる。瓶が卓上に敷く陽光の)
(シートの下に掌を ....
下総台地の片隅で
遠く筑波の山なみを窺う
古来東国の歌垣は
いま離陸する輸送機の
後方彼方に鎮座する山
男体山に女体山
周辺に遮る山もなく
関東平野の中央に
香取の海を睥睨して
ほん ....
 カンパネッラ、君は今頃、
 あの青白く光る星の裏側を、
 旅している頃でしょうか
 
 そこから見ればこの星で、
 炭酸ガスの割合や、窒素や燐の配合や
 地割れや雪崩や日照りに寒さ、おお ....
わたし何をしても上手くいかない毎日
君は何をしても上手くやってるように見えた
ひとり 帰り道に 思い出すことは
いつも君が僕に教えてくれた 言葉

風がなびく
空は青く わたしは
まだ ....
公園の遊具が拘束を解かれ
子供たちを纏い始めると
桜は突然咲くのだ
短い季節に燃え上るいのち
追いかけてはみるものの追いつけず 
去り往く姿 あっというま
廻り来る姿 あっというま
あっ ....
 表通りに街灯は点る。
 閉め切られたシャッターの並びの中に誰かの忘れた人形が笑う。

 心の休息は遥か彼方に横たわっている。
 詩を歌えなくなった者は思い出の中に消えてゆく。

 垂れた ....
ときどき、神さまについて
考えてみることがある
私は無宗教だが
神さまを侮ったりはしない

イメージは漠然として
先祖の霊だったり
大自然の力だったり
稲荷大社の狐だったり

見え ....
ひとつ
ずつ

とても
はかなくて
やみにのまれて
きえてしまいそうな
ちいさなあかり
よりそったり
はなれたり
するのは
ひとつ
ずつ

きっと
たいせつな ....
花吹雪舞う道を ひとりで歩いた
分かれ道で手を振って きみは去った
あたしのことは すぐに忘れる
夏が来れば 陽の光に夢中になって


花びらは風にのって どこへともなく
青い月夜の ....
すれ違う時、片方の目は開かない。
かけたい言葉/話したいという欲求を抱えたまま
最後の最後で死に別れる。

(何処かで、会えます様に。)
会いたい・・・・。会いたい・・・・。と思うのは
魂 ....
風が吹いて
森の産毛がわっさわさ
木々が揺れる
私の産毛もわっさわさ
森が色濃く息をする
膨らむ膨らむ
私の心も
一体となって
一部となって
広がる意識と感覚
目を開けると
生命 ....
この目で
見たままに
撮ることの出来ない
写真のように
この心で
感じたままに
伝えられない
言葉がある

今ここに
あなたを呼んで
この景色をみせたくて
あなたを抱きしめて
 ....
心の芯に哀しみがある
それがどうしても声にならない

岐阜駅から長良川まで歩く
今日は少し増水している
空は曇り
私の心も曇ったまま

心がしんと冷えて
命の底を視てみると
どす黒 ....
粗大ごみ置き場に 無造作にブリキのバケツにすてられ
つったっている木刀
それは僕たちである

僕は木刀をひきぬき
大声を出して空を切り おもいきり振り回した
それを見て子供たちが笑っている ....
あなたにうがいを教えたことはないけれど
あなたはうがいを体得していた
言葉で教えられるよりも
見て覚えることのほうが
きっと何倍も簡単なんだと思う

それでもあなたが
うがいってなんなの ....
中途半端に目覚めた
朝のような
深い霧に包まれて

たった一人
地球に存在する
気分を味わう


誰にも断ち切れない
深い絆で
結ばれていようと
いつかは
この手を
離す時 ....
お父さんが死んだ日
いつもより輝いてみえた北斗七星。

お父さんが死んだ日
いつもより白く見えた庭の雪。

お父さんが死んだ日
いつもより寒く感じた六畳の客間。

寝ていたはずの猫 ....
何もかも
原則的に敵だから
僕は今日も肩で風を切って歩く
すると思いもかけない温かい風が吹いてきて
僕にあいさつするものだから
戸惑いながらもあいさつを返すと
風は微笑みながら ....
秀の秋さんの自由詩おすすめリスト(126)
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